みさんのレビュー一覧
レビュアー
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ネタバレ 購入済み
次巻が楽しみ
じつは読んでいないと思って、「じつは義妹でした」を読み始めたら、一巻だけ読んでいたようです。途中、多少の既視感は感じていましたが、似たような設定の作品は多いので、気にはなりませんでした。読み終わってみると既にレビューは記入済みだったので、エー、もう読んでたの?と自分でビックリしてしまいました。まあ、それだけ新鮮だったのでしょう。この二巻は学園祭当日と、それに向けての準備のなかで、晶ちゃんと涼太くんの関係が近くなっていくことと、二人の成長していく姿が楽しめます。それにしても、ひなたちゃんは涼太が好きなのかと思っていたのに、なんか違うみたいですね。
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ネタバレ 購入済み
温水くん、いつまでもそのままで
4巻目が発売になって、こんなに続いているという事は、意外と人気があるんだなとちょっと驚いています。3巻まで読まずにそのままになっていたので、4巻をどうしようか悩んでいたのですが、コミックを読んだら面白かったので、ラノベも読み始めました。温水和彦くんのモブ感が話が進んでいっても変わらず、普通のやりとりが、周りの人の気持ちの動きも含めて自然に表現されていて面白かったと思います。逆に温水くんの周りにいる女の子は負けヒロインばかりなので、ちょっとどこかズレているふうな見せられ方をしているので、温水くんの普通感が出ているのかもしれません。
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ネタバレ 購入済み
悠太と沙季、もっと頑張れ
悠太くんと沙季ちゃんは、とうとうキスしてしまいました。お互いが望んでいたことなので、うれしくはあるのですが、不安や変化を望まない気持ちも見え隠れしています。
文化祭で話が始まったのに、何事もなくスルーでした。真綾ちゃんの誕生会のプレゼント選びが初デートでした。帰りに沙季ちゃん目線で洋服を見繕ってもらい、距離が近づいたようでいて、気持ちを押し込めてしまったようなチョット複雑な状況が見えてしまいました。
LEDのカボチャのランタンのお陰で「悪魔の時間だね。きっとハロウィンの灯りには魔力があるんだ」と沙季ちゃんに言訳させてしまった。きっと兄に恋をしてしまった義妹の恋の道行きを照らしてくれるはずです。 -