感情タグBEST3
ラノベで、ましてや恋愛系で心が震えたり、
行間を読む間に涙がこぼれるって本当にすごい作品の力だと思う。
それが毎巻数続くのが、もっとすごい。
ずっと長く読んでいたい作品
Posted by ブクログ 2022年09月21日
最後の場面。
いさなが投稿した絵と「幸せになってね」の文字。
泣きそうになるのを堪えるのに必死でした。
大晦日のあの日。2人でしっかりと話し合って出した結論。
いさなの想い通り、今度こそ幸せになってほしいなと思います。
久しぶりの結女ちゃんと水斗くんのお話しです。相変わらずの行ったり来たり、でもそれが二人らしいやりとりのようで既視感満載です。慶光院涼成なんて名前が凄すぎて、なんなんだろうと、そこだけ意識が浮いてしまいます。次が有るらしいので良かった。なんか終わりっぽいタイトルで気になっていました。
自身の内に抱えていた虚無と、そこに填まり込むものの可能性に気付かされてしまった水斗。
いさなの才能に憧憬し執着する想いも、かといって結女を排除するなんて事も出来る筈も無く…。
そんな心が定まらぬ中、「絶対に……逃がさないから」などと言われ迫られれば、…。
普通の恋愛小説としてのハッピーエンドは水斗と...続きを読む結女の二人の間には物足りない筈ですが、そろそろ風呂敷をたたむ準備が始まるのでしょうか…?
Posted by ブクログ 2022年09月26日
こんなにも手が止まらなくなるほど、
一気に読み進めたのはいつぶりだろう
前巻の時点で、互いの気持ちに気づいていた
水斗と結女がどんなカタチで結末を迎えるのか、
全く予想ができない展開が続いていました
紹介文にある「きょうだい会議」ですが
互いに好き合っていて、それに気づいているのに
この内容で進...続きを読むんでいくのは、何かシュールな感じがしました
ラストのいさな一人称視点と、その後の水斗のパートで
目頭が熱くなりました、、、
これで終わりじゃないの?!そんな感じです♪( ´▽`)
主人公とヒロインに焦点を当てた本巻。色んな意味で今までで一番ハラハラドキドキでした。また終章が終了してもおかしくないタイトルだったので不安でしたが、後書きで続きがあると知って大変嬉しいです。