あらすじ
栄進座の「おんな河」で、ほんの端役の子守役を演じるマヤだったが、その才能に、マヤを起用した大女優が感じたおそれとは?
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キャサリン
キャサリンの子供時代に選ばれたマヤ。
キャサリンが分からなかった時と、私生活を通してキャサリンを知った時のギャップがすごかったです。
二人の対決
あゆみさんとマヤ。それぞれの舞台でそれぞれ結果を出し続ける。良いライバルです。全てを与えられた天才と、根性で這い上がっていく天才。
舞台あらし インパクトの強いこの命名をされた記念すべき?巻(笑)。
マヤの嵐が丘キャシーが魅力的。相手役の子に勘違いして恋されてしまうのもわかる・・。この漫画の嵐が丘が好きで、映画とか見てみようとするんだけど観ても超えてると思えていない。せっかくヒースクリフ役ローレンスオリビエだったりするのに。
石の微笑で演劇にとって大切な周りと合わせるということに気づいたマヤ。
自分で気付けるって大切なことだなと思います。
これからどんな風に変わっていくのか楽しみです。
Posted by ブクログ
亜弓さんの「王子とこじき」・マヤの「おんな河」の本番後半、演劇サークルのお手伝いバイト、「嵐が丘」のオーディション・稽古・本番途中まで。
マヤを慰める麗のシーンと、月影先生と原田菊子の会話シーンが好き。
マヤの相手役・ヒースクリフ役の真島くんが出てくる。桜小路くんはちょっと荒れ気味。
キャシーの兄・ヒンドリー役の人、マヤに毎度本気で殴られたり噛まれたりして憐れ……。
引き続き演劇対決
マヤさんと亜弓さんの出演作を交互に見せる演出、良いです。マヤさんの実力を見抜き、座長的な立場でこれ以上は出演させるべきではないと菊子さん、判断しないといけないだけのものは持っているというか。
マヤさんの実母も月影先生同様、病気持ちのようで、これも気になります。
アルバイト先でもマヤさん、園児相手に1人で白雪姫を演じ切ったりで、やはり一人芝居の力も相当なのでしょう。
嵐が丘、も定番でしょうね。