あらすじ
マヤと亜弓、それぞれの二人のヘレン。観客の心をとらえたのはどちらか?そしてマヤはあらたな道へと進むことになる。
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奇跡の人その三
スポコン演劇漫画第12巻。引き続き「奇跡の人」。亜弓さんのヘレンは大好評。そして二日目はマヤの番。いつも通り周囲が色々説明してくれる親切さ。
紫のバラのひとが来ていることに力を得たマヤは、稽古の時とは別人のように違うヘレンを演じます。亜弓さん以上の好評さで盛り上がる舞台。
自分にはないものを持っているマヤに、強烈な挫折感を味わわされ亜弓さん大ショック。恵まれた環境の亜弓さんと苦難の人生のマヤ。演技を挟むと全てが覆されるのが面白い所。
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「奇跡の人」ヘレン役亜弓さんの本番途中から、「奇跡の人」マヤの本番、千秋楽、アカデミー芸術祭・演劇部門の授賞式の会場にマヤが着くまで。
奇跡の人、マヤがヘレン役の本番が面白い。
Posted by ブクログ
マヤと亜弓さんのヘレンの違いがとても良い。
こういう前評判を聞いたら、ダブルキャストの
どちらも観に行きたくなるだろう。
結果マヤに賞の軍配はあがったが、亜弓さんもとても恰好良い。
応援してくれる周りも微笑ましいし、
会場にまで付き添ってくれる麗さんはやっぱり一番好きだ。
マヤのお母さんの先生は、適当に話を合わせてくれるのもいいけれど
会話はできている訳だから娘の名前を聞いたり
探してあげたりはしてくれないものなのか。
目が見えないと何も楽しくないだろうと先生が言うのもどうなのかと思ってしまう。
Posted by ブクログ
ヘレン・ケラー開幕。日替わりダブルキャストのマヤと亜弓さんそれぞれに合わせた演技をする姫川歌子さんがすごい。マヤ初日のカーテンコールで歌子さんが頬にキスするくだりも好き。こういう姫川母娘のフェアネス精神は素晴らしい。姫川歌子さんは月影先生の弟子だったけれど、その頃のエピソードとか見てみたいかも。