あらすじ
昏睡状態の月影千草は、走馬燈のように尾崎一連との記憶を蘇らせていた。一連への熱い情熱と「紅天女」を支えに生きて来た千草。亜弓はマヤと自分の差を思い知り、一度は山を去ろうと…。
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Posted by ブクログ
月影先生過去回。暗い…
思ったのだけれど、「紅天女」ってガラスの仮面の劇中劇の中では、ダントツで話がよくわからないというか、時代物でもあるしぶっちゃけあんまり面白そうではないんだよな…。
Posted by ブクログ
月影先生の過去が語られる。
中々に壮絶で、速水氏との確執も当然の内容である。
マヤちゃんと亜弓さんの稽古のやり方はそれぞれらしく
どちらも正しいと思う反面
亜弓さんの努力が報われて欲しい気持ちもどこかにある。
これまでずっと正々堂々マヤの才能と対峙してきた亜弓さんが
思い詰める余りマヤを羨んでしまうところが切ない。
月影先生のこれまた壮絶人生が描かれてます。正直月影先生ストーリーか、、とも思いましたがいろいろと謎だった所も語られたり、結局一気に興味深く読んでしまいました。
Posted by ブクログ
ランダム再読。月影先生の過去が明らかに・・・。才能のある恋人だったのかもしれないけれど、なんだか不甲斐ない気も。7歳で出会ってから今のお年まで一途に思い続ける月影先生・・・半端ないお方なのですね。紅天女へのこだわりも理解できるような気がするけど、それに巻き込まれたマヤや亜弓もやはり幸せなんだろうね。2014/9/23
再読 2014/11/19