あらすじ
「奇跡の人」で、三重苦のヘレン・ケラー役を目指すことになった運命のふたりマヤと亜弓。それぞれのヘレンを目指し、過酷な稽古がはじまる。そんな中、マヤの心の支えであるただ一人のファン、会うことも許されない「紫のバラのひと」と稽古中の別荘で…。
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オーディション!
マヤさんの稽古場として別荘を提供する紫のバラの人、役作り中で目隠し&耳に粘土を詰めているマヤさんと遭遇し、抱きつかれて思わず抱きしめていました。それにしても桜小路君はもう出て来ないんでしょうか?
別荘、かなり荒らされてしまったので、管理人さん、後片付けが大変そうでした。まぁ実際は耳栓をしても音は一定、聞こえるのでしょうが……
ヘレン・ケラーの役作りでボランティアする亜弓さんも良いです。ここでも例によっていじめる雑魚な輩が。同じ高校演劇部の金谷さんも良いです。
オーディション、三次試験の途中までなので、やはり続きも読みたくなります。どハマりする、というほどでもないんですが、なるほど、超絶有名作品になるのも当然でした。
ヘレン・ケラー
『奇跡の人』でヘレン・ケラーに合格しなければ破門という絶体絶命のマヤ。
候補の5人が集ったオーディションでは、みんなすごい演技でした。
気になります
ヘレンになりきるために、こんなこと、しない。漫画だからあり得るけど、怖すぎますよね。速水さんは、マヤを抱きしめましたね。名乗りたいでしょうに。
匿名
ヘレン・ケラーのオーディション
三重苦のヘレン・ケラー。
確か、生まれつきではなくて幼い頃に病気で高熱が出たことが原因だったと記憶しています。
役になりきるための別荘暮らしのマヤ、強烈でした。
面白い!
10巻、中だるみは一切なく益々面白くなるばかり。美内先生、恐るべし!物語はダイナミックなヘレン・ケラーの回です。
奇跡の人その一
スポコン演劇漫画第10巻。「奇跡の人」の役をつかむため、別荘でヘレンとして生活するマヤ。そんなある日、速水さんが訪ねて行き……。マヤに翻弄され、「おれともあろう者が…!」な状態の速水さん。
そんな中、「奇跡の人」のオーディションスタート。おもちゃで遊んだり、食事をしたり、あれこれとやらされる応募者たち。速水さんも見ている中でマヤはどんな演技をするのでしょうか?
Posted by ブクログ
「奇跡の人」ヘレン役オーディションのための稽古に、紫のバラの人ご招待の別荘へ。そしてオーディション最終審査の途中まで。
ついにマヤと紫のバラの人が会うシーンが出てくる。(マヤは相手を見ることができない状態で)
ヘレン役候補の1人、金谷英美のインパクトは忘れられない。
Posted by ブクログ
演劇を楽しんで読めます。おもしろい。
舞台は神聖なもの。
2巻 第2章 炎の階段 「若草物語」
3巻 第3章風の中を行く 「たけくらべ」
4巻 第4章 春の嵐 「運命」「灰の城」
「ジーナと5つの青いつぼ」
5〜6巻 第5章 あした草 「白い青春譜」「古城の愛」
「王子とこじき」「おんな河」
7〜9巻 第6章 舞台あらし「嵐ヶ丘」「石の微笑」
「夢宴桜 (むえんざくら)」
10巻 第7章 炎のエチュード「奇跡の人」
Posted by ブクログ
「ガラスの仮面(10)」美内すずえ著、白泉社、1979.01.01
187p\370(1994.06.20購入)?
コミック: 187ページ
出版社: 白泉社 (1979/1/1)
Posted by ブクログ
ヘレンのオーディションが本格的にスタート。オーディションだけで1冊以上使うのはここまでで初?ヘレン・ケラーのオーディション展開が熱くて良い。しかし、この巻の一番の見どころはそこではない。山荘でのマヤと紫のバラの人との初の接触でしょう!これ、マヤが最後まで目隠し取らなかったから良いようなものの、真澄さん結構危険なことしてるよね…。この頃には完全にマヤのお相手は桜小路くんから真澄さんにシフトしてますね。
Posted by ブクログ
ランダム再読。ヘレンケラーをつかむため、マヤは紫のばらの人の別荘、亜弓は施設で修行。金谷さんはともかくあとのふたりの候補者は誰が見ても不要のような。それにしても今になってあれこれ再読してみるとヘビースモーカーの真澄様はかなりお行儀悪いですね。この巻ではなんと吐血して倒れた月影先生の病室でスモーキング。イケマセン・・・。
Posted by ブクログ
ヘレン・ケラーの役を射止める為に努力するマヤたち。
真澄さんの本心も垣間見える。
流石に人の別荘をあんなに滅茶苦茶にするのはどうかと思うし
少なくとも初めに管理人さんには言っておいてあげて欲しかった。笑
オーディションはどうもマヤに対して点数が辛い印象だが、ここからどうやって覆すのか。