あらすじ
一人の平凡な少女の一日を演じた一人芝居「通り雨」で、その才能を磨くマヤ。そして演劇部からマヤにロボットの役が舞い込む…。
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次の一歩
スポコン演劇漫画第19巻。亜弓さんのニュースに刺激を受けつつ、月影先生にパントマイムの指導をしてもらうマヤ。しかし月影先生の具合が悪くなり、速水さんに先生をお願いすることに。彼以外に頼める人がいなかったと、思わず口にしたマヤにこっそり喜ぶ速水さん。ささやかー。
一つひとつ掴んでいくマヤと、パントマイムの基礎稽古に必死の亜弓さん。亜弓さんのパントマイムの動きが何だか面白いです……。謎の動き……。
大々的に行われる亜弓さんの舞台はもちろん大成功。一方で学園で行われるマヤの舞台。「通り雨」で平凡な少女を演じるマヤ。
見事なパントマイムの芝居で、観客を喜ばせ、その結果学園の演劇部の芝居に誘われます。演劇部主催の「わが作品No707愛しのオランピア」にロボット役で出演することになったマヤ。
そんな折、偶然速水さんに出会ったマヤは二人で歩きます。速水さんの優しさで揺れるマヤと、マヤに切ない思いを抱える速水さん……。
Posted by ブクログ
マヤの一人芝居「通り雨」本番、亜弓さんの一人芝居「ジュリエット」の稽古と本番初日の大成功、マヤと真澄さんのイチゴ相合傘、マヤが一ツ星学園の演劇部部長に誘われ出演する事になるまで。
演劇部の部長さん、相変わらず目が怖い。この演劇部の舞台が好きな作品なので、本番が楽しみ。
Posted by ブクログ
ひとつの成功が次の道を開いてくれる。
次々と新しいお芝居にチャレンジしていくマヤちゃん。
観客を講師としてひとりで芝居を磨いていく彼女と
一流の講師陣を迎えて華々しくジュリエットの一人芝居をこなす亜弓さんの対比が面白いし
本当に良いライバル。
芸能界をスキャンダルで追放された彼女が
同じ芝居というジャンルで学校内という狭い世界とは言え
こんなにも受け入れられ始めているところがすごいと思う。