あらすじ
可憐な天使の心を宿す王女アルディスのマヤ。そして冷たく心を閉ざした復讐に燃える王女オリゲルドの亜弓。王位継承をめぐる争いのなか、二人の演技は熱を帯びていく。
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Posted by ブクログ
マヤちゃんと亜弓さんというより、
『ふたりの王女』という舞台を見ているような気になる。
演出の仕方や台詞の呼吸の感じなど、本当の舞台のようで
臨場感がある。
対極的な二人だけれど、オリゲルドは行動に強い理由があるし
観客からしても判官贔屓で感情移入しやすいキャラクターだと思う。
対してアルディスの武器は愛と微笑みという、相手に悪意があれば
武器にすらならないものしか持っていない。
個人的にはアルディスの方がより難しい役どころだと感じている。
”天使の微笑み”で観客を魅了できるマヤちゃんはとんでもないけれど、
マヤちゃんのことだから考えがあってというより本当にアルディスとして生きるだけで
自然に出る微笑みなのだと思うと、本当に凄い役者だ。
二人の王女
舞台でのマヤの表情や仕草が素晴らしい!どうしたらこんな優しい穏やかな表情が描けるのか? そして舞台最後での凛々しい表情、何度も読み返してしまいます。
マヤVS亜弓その四
スポコン演劇漫画第26巻。引き続き「ふたりの王女」。王女オリゲルド、王女アルディスになりきる二人。観客だけではなく出演者たちも魅了していきます。
とうとう?舞台で初共演したマヤと亜弓さんと月影先生。先生の体は大丈夫なのでしょうか……。芝居は亜弓さんが新境地を切り開いて一歩リード?丸々1巻劇中の話ですが、まだまだ続きます。
Posted by ブクログ
ふたりの王女はかなり丁寧に舞台本編が描かれている。舞台の中身だけで1巻以上使うのはあまりなかったのでは。それだけ、マヤと亜弓の共演(直接対決)は重要なエピソードなのです。キャラ個人としては亜弓さんが好きだけど、舞台の上ではアルディスに肩入れしてしまうな。なんでだろ・・
Posted by ブクログ
作中、たくさん出てくる演目の中で
もっとも好きな作品「二人の王女」の巻。
マヤのアルディスよりも
アユミさんのオリゲルトの方が
とても印象に残っている。
Posted by ブクログ
ミスキャストだったはずが結果的に物凄く感動を引き起こしてくれた。やっぱり役者さんだなあとしみじみ思わされた。二人にはいいところがそれぞれある!
Posted by ブクログ
つぃに開演した『ふたりの王女』!実父である国王や義母一族への復讐心に燃える王女オリゲルト役亜弓と愛と慈悲に溢れ、誰からも好かれる美しぃ王女アルディス役マヤが舞台の上ですさまじぃ戦ぃを繰り広げます!
ほとんどが舞台のシーンなので、現実の世界を忘れてしばし『ふたりの王女』の物語の世界へのめり込んでしまぃます;
亜弓のオリゲルドの迫力がスゴイ!