【感想・ネタバレ】ガラスの仮面 46のレビュー

あらすじ

嫉妬にかられていく真澄の婚約者紫織。その想いはついにマヤへの嫌がらせとなって襲いかかる。どうにか誤解を解こうと真澄の所に行ったマヤだが、そこで暴漢に襲われ、マヤをかばって真澄は…。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ククク。紫織さまってすごく品性下劣な方だったのねえ。いくら恋は盲目と言っても、あんな下衆なやり口は興ざめですわ。
まあ、相手が超鈍感な真澄様とマヤちゃんだからこそ通じる技でしょうけれども。
盗みの濡れ衣を着せるとか、ドレスをわざと汚させるとか、どんだけ古典的な手口なんだろう。そして、そういう下品な行為が、「好きなんですもの」で正当化されると思うところが浅ましくて、可笑しいです。
なので、ラストの展開は、つい溜飲が下がってしまいました。作者の思う壺でしょうけれども。
朴念仁どうしの恋愛って、まわりに策士がいるとほんとに進展しませんね。少女漫画の王道を、堂々と闊歩しています。

冒頭の、亜弓さんのレッスン風景は、そのまま昔のマヤちゃんのヘレン・ケラーの練習と同じですが、ということはようやく亜弓さんもそのレベルに到達したということなんでしょうか。でも、亜弓さんはリアルに失明の危機ですもんねえ。演技の域を超えてると思います。
「別冊花とゆめ」2011年1月号から連載再開だそうで、いったいいつになったら決着がつくのか楽しみです。

2
2011年06月20日

Posted by ブクログ

マヤもアユミさんも、
それぞれが思ってもいない方面での展開が!

古典的だけどハマってしまうさ。
いいんじゃない、今の世の中今の時代、こういうのも。
名づけて「古典的王道少女マンガ」ってことで。

それにしても、真澄さんのダブルベットを見た動揺がウケた!
噴き出しちゃった。w

1
2011年02月06日

ネタバレ 購入済み

ついに!!

本当に長い間モヤモヤさせていただきましたが、ついに、ついに!アストリア号に乗船しましたね❣️

それにしてもしおりさん、船会社に連絡できなかったのかしら?鷹宮グループのコネでもなんでも使って出航時間を遅らせることもできただろうに…

0
2020年05月13日

Posted by ブクログ

おもしろすぎです。
月影先生にしても、亜弓さんのママにしても、どうしてそんな修行方法を思いついたのかは、謎ですが。それだけすごい女優ということなんでしょうねぇ。

そして、紫織さん、肉食系女子?ガッツキすぎです。

最後のベタベタな展開。もう、王道すできて誰もやらないぐらい王道です。

0
2011年03月19日

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2010.11
歌子さんが初めて、亜弓さんのことだけを見つめた。2つ前の巻ではひどい母親だなぁ、と思ったけれど。この人も月影千草の弟子だ、と思い出させられた。そして鷹宮詩織、魔性の女…。

0
2010年11月28日

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久々、充実の一冊。
もう亜弓さんに紅天女になっていただいた方がいいかと‥(笑)。
紫織さんの寿命も心配になるほど。
マヤ、おそろしい子‥

0
2010年11月11日

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最近のガラカメにはガックリだったけど、46巻は久々にときめいた!少女マンガ王道の、恋敵?による陥れ!そして、身を挺して愛するマヤを守る速水さん。。。素敵すぎます。それにしても、紫織さんの嫌がらせは、雑過ぎる!お嬢さま育ち故?よって、乙部のりえほど憎く感じず、健気さがかわいくもあるような…。

0
2011年09月17日

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いやあ、黒い紫織さんにびっくり。こう来るとはね。速水真澄にいっこうにときめかない私は、こっちのお話はどうにもまだるっこしくて(女性陣の輝きに比べて男性陣は全体にぱっとしないといつも思うのよ)。私にとってマヤの恋はあくまでサイドストーリー。天才は円満な人生なんかとは無縁なんだから!早く舞台の上の展開にならないかなあ。

0
2011年09月06日

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黒っ!と評判の紫織さま、たしかに黒いですね。だから最後にバチが当たるのよ。ロイヤルスイートの造りには、真澄さまじゃなくてもぎょっとするとは思うし。紫織さまのせいでも船のせいでもないけどね。久しぶりにマヤちゃんを堪能しましたが、もう恋愛話のほうはどうでもいいから紅天女を早く進めて…亜弓さんは眼が見えないのを克服するために、努力の人がますます努力家になってて痛ましいです。46巻の主演女優賞は間違いなく彼女でしょう。助演は歌子さんかなあ。

1
2011年09月09日

購入済み

紫織さんとの場面が多い上に速水さんにも誤解されたり、読んでてつらいとこ多いけど、後半には速水さんの大事な場面もあるのでやはりとばせませんねw

0
2020年07月30日

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詩織さんの奇行が止まらないw アルバム1冊分の写真破るってけっこうな労力だけど、その間我に返ることもなくやり切るって凄いわ。「私、紫のバラは大嫌い…!」

0
2016年06月30日

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亜弓さんすごいな…なんか狂気が。
でもこの人がここまでまっすぐな人じゃなかったら、面白さも半減以下でしょう。

そして壊れていく紫織さん。
最近真澄さん甲斐性なさすぎじゃないか?

0
2012年02月17日

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ネタバレ

   視力が徐々に悪化する姫川亜弓。
   急遽、母・歌子が演技指導を・・・!
   果たして亜弓に可能性はあるのか・・・?
   一方、紅天女の視点を掴もうと懸命の北島マヤは、速水真澄の
   婚約者・鷹宮紫織に罠を仕掛けられ、真澄との間に深刻な亀裂が!?




以下、ネタばれあります。











なんだか紫織さんが嫌な女丸出しになってきて読むのが苦痛。
速水さんまでマヤを疑うって事が信じられない。
読んでてイライラするので、ざっとしか目を通してません。

ただ、初めの方のページの、歌子が亜弓さんに蝋燭だらけの部屋で演技指導するシーンには笑わせてもらいました。
どう見ても危ないって!(゚_゚i)


次回はいよいよワンナイトクルーズ。
発売は何年後かしら?




初めてガラスの仮面を読んだ時はマヤの年齢に近かったのに、いつの間にか速水社長を追い越して、月影先生に追いつく勢い。
歳とともに、こういう片思いで胸キュンな内容って、こそばゆく感じるようになってきた(^。^;)
ほんと、いい加減にさっさと終わらせてくれないかな。

0
2011年04月03日

Posted by ブクログ

なんか、今回は少女漫画って感じで、楽しかった。
どうなるんでしょ、船の中での二人。たぶん、進展はないまま
でしょうけど~(笑)
しえりさんが、王道というか、悪キャラになって、笑える。
やっぱり、マヤと速水さんは最後は結ばれるんだろうことを
望んでもいいなだな、と思える展開。
以外に、記者の振りした人(名前忘れた!)メッセンジャー役の
彼が、マヤに・・・?絡み合う恋愛感情かぁ?
暖かく、最後まで、見守る所存です!

0
2011年02月05日

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ネタバレ

「どんないやなことも つらいことも 悲しいことも
役者にとっては宝物のような経験だ
大事に自分の心のひきだしに入れておけ!
いつかきっと役に立つときがくる」

10年で5冊程しか出なかった「ガラかめ」ですが
まさかの二ヶ月連続刊行という望外の喜び。
読むのは随分と後になってしまいましたが。

登場人物が携帯を持ち始めたどころか
速水社長がツイッターを始める、そんな時代。

でも、とあるシーンだけ凄く昭和の香りで謎の安心感。

物語的には、この巻や45巻の出来事は大局的に
順序が逆じゃないかなと思わずにはいられません。

マヤ・亜弓の稽古も、魂の片割れの関係も、
梅の谷でのイベントがクライマックス。
都心での稽古や詩織さん絡みの些事は
大きな成長を遂げたり、関係を揺るがしたりするには
最早足りないという気がしてならない。

何というか、色々と今更感が強いのですね。

しかし、それを差し引いても
この世で一番好きな少女漫画の続きが読めるだけで
幸せに思います。

詩織さんが良い感じになってきましたねぇ。

70点。

0
2010年12月16日

Posted by ブクログ

いいよーいいよー
紫織さんいいよー
ガラスの仮面のいちばんの読みどころは、マヤに対する理不尽な嫌がらせのシーンだと、個人的に思っている。
泥団子食べるくらいのやつが良い。

そして亜弓さん...!なんかもはや演技を超越したなにかを感じますよ!

0
2010年11月20日

Posted by ブクログ

怖ろしい…女って怖ろしいわ!
紅天女に固執する亜弓さん、鬼のような指導を行う歌子さん、
嫉妬に狂った紫織さん…それでもやっぱり1番怖ろしいのは
どんな切ない想いすらも意識することさえなく演技の糧としてしまうマヤよ!
怖ろしい子!
…ってゆうかそろそろ、少女漫画的展開が目白押しの恋愛部分よりも
本領発揮しつつあるマヤと困難を乗り越えようとする亜弓さんの
紅天女が見たくなって来たんだけど
この調子だとまだまだ先みたいってことも怖ろしいわ!…オ~ホホホ!

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2010年11月12日

Posted by ブクログ

勢いよく出てくれたのがとてもうれしいですね。

マヤと速水さんは一体どうなるんだっ!?

マヤとアユミと。
全く視線が違う紅天女
どう完成するのかが楽しみです

0
2010年11月11日

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個人的に姫川歌子がびっくり。母である前に、女優なのか。死ぬかもしれんのに・・・病院行ってくれよー。そして、しおりさんがどす黒い(笑)ここまで露骨にやったらあかんやろうと思うのですが、嫉妬にかられて??次の巻が待ち遠しいです!!

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2011年09月12日

Posted by ブクログ

早く続きが読みたいと毎回思う。
しかし、集めたわたしの昔のガラスの仮面はどこにいってしまったのかしら…どこかのタイミングで大人買いしちゃいそうw

0
2010年11月09日

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マヤと紫のバラの人の進展が少し。
婚約者の人がかわいそうだが、やむをえない。
女は怖い。

なかなか進まない・・・。

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2010年11月07日

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あ、なんか細かい流れは変わったけど昔読んでた本誌と繋がった。とりあえず紫織に殺意を覚えるのはかわらないわあ。

1
2010年11月01日

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ネタバレ

亜弓さんの特訓内容も激しいし
せめてスカートはやめて欲しい。

紫織さんはこれまで比較的同情していたのだが
マヤに釘を刺すだけでは飽き足らず
無実の罪をなすりつけようとするのには
呆れてしまった。
社長夫人になろうというのに、速水さんが触れさせないようにしているとはいえ
荒事を見て立ち竦んでしまうのでは
この先やっていけない。
折角気付かれていなかったのだから戻って電話で警察を呼べば良いのに。

紫織の世話係まで頭が悪いとは。
劇団でもない、カンパニーの演出家に
役者の素行云々文句をつけるのも腹が立つ。
携帯がある世界観なら人もすぐ呼べたろうし
速水本人でなくとも船の人間に電話をして
連絡もつけられるだろうに。
泣いていないでさっさとすれば良いのだ。

結果ナイスアシストになるようでまだ良かった。

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2024年08月12日

Posted by ブクログ

前巻のほうがおもしろかったので星3つ。

見所は黒沢先生のノリつっこみ。
しおりさんの使いのひとが置いていった小切手を見て、

「おれと北島と半分コして
え~と五百万ずつ…
…って
ふざけんじゃねーーー!」

と見事なひとり上手。さすが。

0
2011年01月04日

Posted by ブクログ

紫織さんの嫉妬の矛先はマヤに--!
真澄様のせいで心乱れる女たち。
でもおかげでマヤは阿古夜の心を掴んだようです--。
反面亜弓さんは見えないまま舞台に立つ為の特訓中-!
なんだか不憫でなりません--(涙)
彼女のこの努力は・・はたして、マヤの経験に
勝るものなのでしょうか--?
そうだと信じて----見守りたいです---!!

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2010年11月12日

Posted by ブクログ

前巻に対して、意外と大きな展開が。
亜弓さんは、ついに新境地開拓か。
マヤはついに真澄と…?
ストーリーの他の楽しみは、帯。
今回は、速水社長の登場。
「水城くん…私より先に46巻を読まないでくれ…!!」という、
悲痛なメッセージ付き。
速水社長はツイッターもやっているらしい。
盛り上げるのに必死な感じが、面白くて、
少々、乗っかってみたくなる。
物語は突っ込みどころ満載で、
面白いか、と聞かれると、微妙だが、
もう、乗りかかった船状態だ。
不退転の覚悟で、最後まで付きあう所存。

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2010年11月10日

Posted by ブクログ

2カ月連続刊行の2冊目。

「これは一気にお話が進むのか?!」と期待したんだけれど、二人に新たな壁が立ちふさがってしまって結局一歩進んで二歩戻る状態。

これ、ちゃんと完結するのかな?

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2010年11月06日

Posted by ブクログ

紫織さんが黒いッ!黒すぎるッ!
なのに笑える!!

そんな46巻でした。

そういやビックリする真澄さまに
どこの姫かと思いました。
…悪徳代官に手籠めにされそうな姫、的な…(笑)
続きが早く読みたいー

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2010年11月04日

Posted by ブクログ

亜弓さんと母親の特訓といい、鷹宮紫織さんのいやがらせといい、ハラハラさせる展開だったけど、、ちょっともう紅天女本編で亜弓さんとマヤのガチンコ勝負が見たい!!速水さんとマヤのクルーズは結構どうでもよいかも…。

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2010年11月04日

Posted by ブクログ

無理な展開が多いけど昔のドラマみたいで面白かった(笑)紫織さんが行動的で徹底的ででもどうしてもドジなのも可愛いと思ってしまった。

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2010年11月03日

Posted by ブクログ

時代がかった展開に笑ってしまうこともあるけど、それがガラスの仮面のいいところ。今回は特に紫織さんが炸裂していた。
とにかく早く最終回が読みたい!

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2010年11月01日

Posted by ブクログ

紫織さんステキ! もうなんだか?ガンバレ。
マヤへのベタな罠は遠い昔(何巻だかもう不明) 『アイドル扱いになって暴走族と遊びまくってるところをパパラッチされる』 みたいな話以来?
てか、この人何年何十年婚約してるんだか。そりゃ罠にかけたくもなろう…(違うか)

チンピラさん、袋叩きは一旦車で拉致して人が来ないところで痛めつければいいのに(良くないけど)。ビルの玄関真ん前なんか目立ちすぎて通報されちゃうよ? たまたまガードマンが傍にいなかったけどね。

スイートルームのダブルベットを見て乙女のように顔を赤らめ、さっとドアを閉じてしまう真澄さまにトキメキました。老け顔だけど何歳?

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2011年03月25日

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