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たけくらべの主演、解釈を変えて演じるお2人、確かに甲乙つけ難かったという決着で良かったのだろうとは思います。実例では佐藤信・蜷川幸雄両氏も同じ戯曲で正反対の演出での上演、確か渋谷のシアターコクーンで見ましたし。
全国大会編、例によってみみっちい妨害工作もありつつも、劇団一角獣、自前で大道具も作るあた...続きを読むり、劇団維新派っぽいです。(ただ上演内容は全然違う作風っぽかったですが)
観客が解説役、というのも、割とベタですが、まぁそれで良いのだとは思います。
お互い『たけくらべ』を上演することになった劇団オンディーヌと劇団つきかげ。
亜弓とマヤが同じ役をどう演じるのか楽しみになりました。
スポコン演劇漫画第4巻。ツッコミ所もいっぱいながら、いつの間にか惹き込まれてしまうおそろしい漫画!引き続き「たけくらべ」からスタート。劇団オンディーヌの策略で、亜弓さんの「たけくらべ」が先で、マヤの「たけくらべ」が後にやる状況。
見事にやりきった亜弓さん。そしてマヤもまた自分なりの美登利を演じきり...続きを読む見事一位を獲得。劇団オンディーヌと劇団つきかげが次のステージに進みます。
名古屋の演劇コンクールでは「ジーナと5つの青いつぼ」の主役をマヤが演じます。劇団一角獣も登場。亜弓さんもいいお芝居をし、マヤの番がやってきますが、舞台で使う道具が壊されていて……。
Posted by ブクログ 2013年05月15日
演劇コンクール地区大会が始まる、劇団オンディーヌの亜弓さんの「たけくらべ」、そして劇団つきかげのマヤの「たけくらべ」、全国大会での演目は「ジーナと5つの青いつぼ」に決まる、北海道代表・劇団一角獣が初登場、一角獣の「運命」、オンディーヌの「灰の城」、つきかげの出番前日まで収録。
たけくらべの本番で、...続きを読む前の3巻であったマヤと月影先生の通し稽古の中身がどんなものであったかわかるようになる。
この巻では桜小路くんがちょっとだけ報われていそうなシーンがあるのと、マヤが演劇以外の会場での失敗シーンがたくさんあるのが楽しい。
Posted by ブクログ 2016年06月15日
どんな時でも紫のバラを贈ることを忘れない男・速水真澄。演劇コンクールの「たけくらべ」でもマヤに一輪の薔薇を送っているけれど、この頃って隠れ秘書(?)の神恭一郎の影が見えないから、自分で花屋に行って買ってたかと思うと愛おしい。しかも、マヤ達の楽屋にこっそり忍び込んで台本の上に置いておくとか。その姿可愛...続きを読むすぎないですか。
Posted by ブクログ 2018年06月16日
「ガラスの仮面(4)」美内すずえ著、白泉社、1977.05.20
197p\370(1994.04.20購入)?
コミック: 197ページ
出版社: 白泉社 (1977/5/20)
Posted by ブクログ 2021年04月08日
「たけくらべ」の演じ方の違いの表現が良かった。
同じ脚本でも同じ劇団でも、役者や演出が変わると
かなりがらっと変わるものだ。
劇団一角獣のお芝居は面白そうだ。ちょっと見てみたい。
こういう手作りで一生懸命やっている感じの劇団は
現実でも好感が持てる。