あらすじ
「奇跡の人」のヘレンを選ぶ最終オーデションで、サリバン先生役の女優・姫川歌子の下した決断とは?運命のライバル、マヤと亜弓のあらたな闘いがはじまる。
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いよいよオーディション。稽古だったりオーディションでも面白く読めちゃうのがガラスの仮面ですね。一つの劇にむかってどれだけページ使うのかと思うけど、それだけ丁寧なんですよね。
思わず息を飲む演技
紅天女候補ふたりのダブルキャストで上演されるヘレンケラー。思わず息を飲む演技の描写が素晴らしい。さすがの名作です。続きを読まずにはいられません。
奇跡の人その二
スポコン演劇漫画第11巻。引き続き「奇跡の人」のオーディション。マヤの評価は割れ気味。そんな中、最終審査が行われます。
そしてヘレン役はダブルキャストとなり、稽古が始まります。亜弓さんに母の歌子、小野寺と敵陣の中で一人闘うマヤ。周りは笑うものの、姫川親子はマヤの演技に違うものを感じて戦々恐々。
「奇跡の人」上演。二人が掴んだ「水」とは……?初日は亜弓さんのヘレンからスタート。マヤは速水さんとたい焼きモグモグ。
いつの間に 値引き
どの巻を読んでも面白いです。巻数も多く、一括で購入はできないのですが、いつの間にか値引き作品がありました! ついつい4巻まとめて購入しました。全巻値引きいていただければ、一括購入できますよね。
Posted by ブクログ
ヘレン役オーディションが終了、ダブルキャストになったヘレン役のマヤと亜弓さんの稽古、亜弓さんの「奇跡の人」本番途中まで。
ヘレン役の亜弓さんと姫川歌子演じるサリバン先生との稽古が迫力があって楽しい。
Posted by ブクログ
舞台「奇跡の人」のヘレン役は、マヤと姫川亜弓の一日交替のダブルキャストに決定。
11巻は亜弓のヘレン、体当たりの演技で血まみれになりながら役に入り込んで凄い迫力。
次巻はマヤのヘレン、どう演じるのだろう。
Posted by ブクログ
ヘレン・ケラー最終オーディションのだまし討ち(笑)役にどっぷり入ったゾーン状態のマヤはともかく、理性で演じるタイプの亜弓さんがこれに引っかからなかったのは素直に凄い。短時間でどこまで頭を働かせているのか。からの、姫川歌子さんのフェア過ぎるマヤと亜弓さんへの評価を見ると、ああ、母娘だねぇ…と。
Posted by ブクログ
非常ベルが鳴らされても理性で不安を抑え込める亜弓さんと
そもそも役に入り込んでいて振り返りたいとも思わないマヤ。
どちらが優れているというのではなく、シンプルに違いだと思う。
ダブルキャストの判断は妥当だと思うが
現実では多分、亜弓さんが出来レースで選ばれるのだろうな
という気もしてしまう。
姫川親子は流石と思うが、他の演劇人は
なぜマヤの演技を笑うのだろう。
マヤ自身、おかしいだろうかと疑問に思っているが
本当になぜ笑うのかわからない。
鬼気迫る演技、実際に劇場で見てみたいものだ。