あらすじ
必死で課題に向き合う亜弓に、興味をもったカメラマンのピーター・ハミルは、しだいに亜弓に女優としての“美”を見出していく。そんな中、大都芸能の会長が行方不明になり、真澄が探しにやってきた。マヤと真澄は大雨の中、山の神社に取り残されて…。
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Posted by ブクログ
桜小路くんも役作りをしている姿が描かれる。
先生はとても良い方だけれど、ここまでしてくれる
というのは相当だと思う。
時代もあるのかもしれないが、知らない人を家に上げる
というのは難易度が高いと思う。
役者として有名だとしてもマネージャーさんもいないし
その間他の仕事は入っていないのだろうか
などと考えてしまった。
紫のバラの人の正体に気がついたマヤちゃんが
動揺しつつも直視せず逃げるようなことをせず
自分の気持ちに向き合ってくれたことが良かったし
とても可愛らしかった。
紅天女その四
スポコン演劇漫画第36巻。紅天女を演じるため、月影先生のいる所へ行ったマヤと亜弓さん。風・火・土・水の演技を習得するため考える日々。桜小路くんも自分なりの役を演じようと修行中。
速水会長が行方不明の一方、捜索していた速水さんは偶然マヤと出会います。二人で満天の星を見て別れますが、再び出会ってしまい……。大雨の中二人きり。
速水さんが陰でしてくれていたことを考え、自分の気持ちに気づくマヤ。紫織さんから断れば丸く収まりそうなのに、そうはならない展開。
Posted by ブクログ
紅天女の訓練も時間がかかってるのに、一心役の桜小路くんの役研究のくだりいるか?と思いつつも、市役所づとめの仏師の話はキライではない。
ラストのマヤと真澄さまのベタな山小屋雨宿りのくだりは昭和の匂いで良いね!