あらすじ
嫉妬にかられていく真澄の婚約者紫織。その想いはついにマヤへの嫌がらせとなって襲いかかる。どうにか誤解を解こうと真澄の所に行ったマヤだが、そこで暴漢に襲われ、マヤをかばって真澄は…。
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ついに!!
本当に長い間モヤモヤさせていただきましたが、ついに、ついに!アストリア号に乗船しましたね❣️
それにしてもしおりさん、船会社に連絡できなかったのかしら?鷹宮グループのコネでもなんでも使って出航時間を遅らせることもできただろうに…
Posted by ブクログ
視力が徐々に悪化する姫川亜弓。
急遽、母・歌子が演技指導を・・・!
果たして亜弓に可能性はあるのか・・・?
一方、紅天女の視点を掴もうと懸命の北島マヤは、速水真澄の
婚約者・鷹宮紫織に罠を仕掛けられ、真澄との間に深刻な亀裂が!?
以下、ネタばれあります。
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なんだか紫織さんが嫌な女丸出しになってきて読むのが苦痛。
速水さんまでマヤを疑うって事が信じられない。
読んでてイライラするので、ざっとしか目を通してません。
ただ、初めの方のページの、歌子が亜弓さんに蝋燭だらけの部屋で演技指導するシーンには笑わせてもらいました。
どう見ても危ないって!(゚_゚i)
次回はいよいよワンナイトクルーズ。
発売は何年後かしら?
初めてガラスの仮面を読んだ時はマヤの年齢に近かったのに、いつの間にか速水社長を追い越して、月影先生に追いつく勢い。
歳とともに、こういう片思いで胸キュンな内容って、こそばゆく感じるようになってきた(^。^;)
ほんと、いい加減にさっさと終わらせてくれないかな。
Posted by ブクログ
「どんないやなことも つらいことも 悲しいことも
役者にとっては宝物のような経験だ
大事に自分の心のひきだしに入れておけ!
いつかきっと役に立つときがくる」
10年で5冊程しか出なかった「ガラかめ」ですが
まさかの二ヶ月連続刊行という望外の喜び。
読むのは随分と後になってしまいましたが。
登場人物が携帯を持ち始めたどころか
速水社長がツイッターを始める、そんな時代。
でも、とあるシーンだけ凄く昭和の香りで謎の安心感。
物語的には、この巻や45巻の出来事は大局的に
順序が逆じゃないかなと思わずにはいられません。
マヤ・亜弓の稽古も、魂の片割れの関係も、
梅の谷でのイベントがクライマックス。
都心での稽古や詩織さん絡みの些事は
大きな成長を遂げたり、関係を揺るがしたりするには
最早足りないという気がしてならない。
何というか、色々と今更感が強いのですね。
しかし、それを差し引いても
この世で一番好きな少女漫画の続きが読めるだけで
幸せに思います。
詩織さんが良い感じになってきましたねぇ。
70点。
Posted by ブクログ
亜弓さんの特訓内容も激しいし
せめてスカートはやめて欲しい。
紫織さんはこれまで比較的同情していたのだが
マヤに釘を刺すだけでは飽き足らず
無実の罪をなすりつけようとするのには
呆れてしまった。
社長夫人になろうというのに、速水さんが触れさせないようにしているとはいえ
荒事を見て立ち竦んでしまうのでは
この先やっていけない。
折角気付かれていなかったのだから戻って電話で警察を呼べば良いのに。
紫織の世話係まで頭が悪いとは。
劇団でもない、カンパニーの演出家に
役者の素行云々文句をつけるのも腹が立つ。
携帯がある世界観なら人もすぐ呼べたろうし
速水本人でなくとも船の人間に電話をして
連絡もつけられるだろうに。
泣いていないでさっさとすれば良いのだ。
結果ナイスアシストになるようでまだ良かった。