あらすじ
罠にかかった劇団つきかげは?ただ一人、開演前の舞台に立ち尽くすマヤの決断とは…?またもやマヤの演劇への道に大きな壁が立ちはだかる。劇団つきかげが存続の危機に。
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すごい!
『たけくらべ』を1人で表現するマヤの根性と技術がすごかったです!
クラスメイトオーディションには選ばれなかったものの、新たなチャンスを掴んだマヤには頑張ってほしいです!
やっぱり
卑怯ものはとことん自分が有利になるように仕組みますね。マヤの一人芝居は物凄い。本当に劇場で見てみたい。それから、一角獣のサポート。何気に好い人達で、感激です。
一人きりの舞台
『ジーナと5つの青い壺』5巻なのが目安としてわかりやすい。この劇アニメでも印象深かったの覚えてます。光と音楽の演出も加わってエンディングが感動的でした。ほかには古びた教会でのハムレットオフィーリアの台詞の稽古、映画端役のオーディション。
ジーナと青い壺
ジーナと青い壺の一人芝居回です。
小野寺理事の策略により、大道具、小道具が壊され、出演者までも居なくなってしまったマヤが一人で舞台に立つ勇気と度胸、そして演出の才能もすごいなと感じました。
これからたくさんの試練がありますが、ひたむきに頑張って欲しいです。
Posted by ブクログ
翌日の舞台の大道具・小道具・衣装までもズタズタにされた劇団つきかげ、マヤたった1人の「ジーナと5つの青いつぼ」、劇団つきかげがつぶれ、月影先生と元寄宿生たちの貧乏新生活がスタート、紅天女の役柄について、バイトに受けた映画「白い青春譜」のオーディションまで。
この巻では月影先生はともかく、マヤと麗の新生活が面白い。
月影先生とマヤの会話から、「紅天女」とはどういう役柄なのかもわかる。
一人芝居の良さとか
道具類も破壊され、それを修復したり、提供してくれるものを取りに行ったら帰って来れなくなったメンバーを欠いて絶体絶命ところ、マヤさん、一人芝居に作り変えて演じ切って一般観客票を集め切って……やはりこういうのがこの作品の醍醐味でしょう。
妨害工作はいかんせん、いじめと一緒で、加害者の程度が知れるものです。
劇団月影は潰されても凹まない面々は残り、アルバイトをしつつ切磋琢磨の日々を。
紅天女の話、ここで具体的に出てきて、あの内容だと確かに能のような抽象演劇が相応しそうです。
Posted by ブクログ
コンテストを一人芝居で乗り切ったものの
ピンチに陥れられる劇団月影。
ただ、団員たちがみんな挫けずなんとかしようと
頑張っている姿が良い。
特に麗が好きだ。
中学生という年齢もあり、アルバイトの働き口が無いマヤが
オーディションを受ければよいのだと
自分で気がついてトライしていく姿が強い。