平山夢明のレビュー一覧

  • 超怖い物件

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    それぞれ個性ある文章と、短編だからこその潔さが面白さになっている。幽霊?ヒトコワ?妖怪?多彩なお話ですぐ読み終えてしまいました。個人的には、澤村さんの短編は、やられたー!でしたww

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    2023年12月22日
  • トゥルークライム アメリカ殺人鬼ファイル

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    アメリカのシリアルキラーたちの生い立ちや犯罪事例を綴った一冊。殺人鬼の記録は当然ひどいものはばかりなのだが、なぜかその背景を知りたくなる一面がある。作者自身もそう感じていたようで、それがこの本の執筆動機になったようだ。
    殺人者一人ごとに章が分かれていて、さらに記録のパートと作者の解説のパートに分かれている。
    冷静な筆致で淡々と事実が記録されているところが印象的。

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    2023年12月06日
  • 「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つ

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    春日氏を辿って本著にたどり着いたが、平山氏は昔読んだあの人かと思って読み進めるとなんとまぁ癖が強い。

    メンタルヘルスの社員研修としての対談、と冒頭で触れていたため最初の2章まで読んだ限りこんな居酒屋トークみたいなのでいいのかと思ったが、一応3章が件の内容に沿ってはいる。

    そうかといって、ややもすると老害の一言で済まされそうなそして下世話な会話であるが、あけっぴろげな前者のトークのほうが読み物としては面白かったりはする。好き嫌いははっきりしそうだが、著者たちの人となりについては色々と見て取れた。

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    2023年12月02日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    平山夢明のグロ多めホラー短編集


    以下、公式のあらすじ
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    タクシー運転手である主人に長年仕えた一冊の道路地図帖。彼が語る、主人とその息子のおぞましい所行を端正な文体で綴り、日本推理作家協会賞を受賞した表題作。学校でいじめられ、家庭では義父の暴力に晒される少女が、絶望の果てに連続殺人鬼に救いを求める「無垢の祈り」。限りなく残酷でいて、静謐な美しさを湛える、ホラー小説史に燦然と輝く奇跡の作品集。
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    読むんじゃなかった……
    私は以外とグロ耐性が低かったようだ

    とりあえず、収録は6遍

    ・ニコチンと少年-乞食と老婆
    ・Ωの聖

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    2023年12月01日
  • ダイナー

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    仕事の同僚からのおすすめ本。エグい中でも、先が知りたくなり読み進めることができる⁉︎ 神経疑う人物たちから、人間味が出てくるところが醍醐味か?

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    2023年11月04日
  • 超怖い物件

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    やなぎっ記/糸柳寿昭
    たかむらの家/花房観音
    笛を吹く家/澤村伊智
    牢家/黒木あるじ
    トガハラミ/郷内心瞳
    終の棲家/芦花公園
    ろろるいの家/平山夢明

    上記が特に面白かったなぁ。

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    2023年09月24日
  • 超怖い物件

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    気鋭の若手からベテランまでが一堂に会した「最恐」の物件怪談アンソロジー。


    家や土地をテーマにしたホラーアンソロジーです。
    作家陣が豪華で、個人的には外れなしでした。どれを読んでもじっとりと湿度のある話が楽しめます。
    珍しい方だと、事故物件検索サイト「大島てる」の管理人・大島てるさんのお話なんかも掲載されています。サイト自体は見たことがありますが、文章も書いているとは初めて知りました。

    実際に届いたメールや、自身が本を出すための取材で回った際に見聞きしたものについて書いているお話や、伝染する呪いを扱ったような作品も多く、虚構と現実が曖昧になる感覚がしてそれもまた良かったです。現実に侵食して

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    2023年09月04日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    ネタバレ

    グロい系の話は良かったが意味不明な話は意味不明でなかなか読むのに時間かかった。
    無垢の祈りが1番良かった!


    ・C10H14N2(ニコチン)と少年一乞食と老婆
     ★★★
    よく分からない話だった。
    その町に住んでる人たちは何故かすごく残虐な一面がある。
    読んでた時はそのホームレスのおじいさんに対してだけかと思ったけど、人間は誰しも優しい面と残虐な面を兼ね揃えているって事なのかも。


    ・Ωの晩餐 ★★★★
    平山さんっぽいグロ描写が良き!
    始めはオメガが人間なのか、化け物なのか不明だったが読むにつれてその存在を普通に受け入れられていく。むしろ色んな人の脳を食ったから頭良いので知的な存在として受け

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    2023年04月16日
  • ダイナー

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    ネタバレ

    良い意味で、読み終わったあとに何も残らないタイプの純粋なるエンターテイメント。全体を通した大きなプロットは物足りないが、各章に登場する癖の強い登場人物達のおかげで全く退屈しない。
    主人公オオバカナコはなぜ以前のウェイトレス達と違ってボンベロに気に入られたのか、生き残ることができたのか、という描写は不足している。何億円もするオーナーのウォッカを隠したり、堂々と反抗したりするオオバカナコに対して「おもしれー女」と思っただけにしか見えないが。

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    2023年03月25日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    推理作家協会賞短編部を受賞した表題作他、残酷で痛々しく、鬼畜で耽美な短編集。
    どの作品も生々しいグロテスクな表現と不快で不安定な世界観、そして想像の斜め上を行くようなオチが光る。 さながら猟奇的な世にも奇妙な物語といった感じで、タモリさんに結末を皮肉ってもらいたいものである。

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    2023年03月14日
  • 超怖い物件

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    物件、つまり家や土地にまつわる怪談集。
    表紙に並んだ著者名を見てほしい。
    どれもこれも怪談の名手じゃないか!

    一作品既読があるだけで、他は全て初めて。
    なんだよー全然怖くない、なんて思っていたが、やっぱり夕暮れ時から夜にかけて思い出したり読んだりするとぞわぞわする。

    「牢家」は、座敷牢というキーワードに引っかかってしまうと、最後にひっくり返される。
    そして、ホラーにはお決まりの(作中でも言及されているが)地元の老人が「はいっちゃいかん!止めろ!」という。
    もう絶望しか無いフラグが立つ。
    そしておそらくその通りになる。
    が、みなまで言わず余韻を残すところは作者の技量。

    大島てるの「旧居の記

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    2023年02月23日
  • 超怖い物件

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    物件を題材にした怪談集。一部小説では無いものも含む。怪奇現象的なストーリーばかりかと思ったがそう言うわけでもなく、どちらかと言うと現実の人間が一番怖かったり

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    2023年02月05日
  • てのひら怪談 見てはいけない【試し読み】

    購入済み

    ショートショート怪談

    ショートショート怪談である。ショートショートだからまずはオチの部分の切れ味が生命線なのだが、まずまずのレベルの作品が多い。怪談につきもののグロテスクな場面が比較的少なめなのがいいかな。読み手の好みもあるだろうが、もう少し精選してもいいかなと感じた。

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    2023年02月01日
  • 【電子特別版】あむんぜん

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    面白くないか、面白いかと問えば面白いと答えるけど・・
    これ本当に平山夢明の作品なのか、あの鋭利な刃物ような鬼気迫る恐ろしく読むに堪えない描写、だけど何故か心の奥深い所を揺さぶる作品が平山夢明だったと思うんだけど。
    人が変わったのかと思うくらい鋭利な刃が鈍ら刀になっちゃった。

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    2023年01月25日
  • 【電子特別版】あむんぜん

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    全力の悪ふざけが詰め込まれた短編集!

    下の下の下ネタ(とにかく汚い)が多いので、そういうの本当に苦手!という人にはオススメできないw
    いやそもそも、そういう人は手に取らないかw

    主人公や登場人物はことごとく悲惨な目に遭っていくのだが、下品、不謹慎、糞みたいなジョークのオンパレード(褒め言葉です)のお陰で、陰鬱さがあまり感じられないのが面白い。

    とにかく軽妙というのか…ものすごくあっさりと、大変な事態が進行していく感じ。そしてその全てを全力で馬鹿馬鹿しくお下品おふざけしていく感じ。
    短編集なのがまた合っているのかな。

    内容的には不条理…ミステリ?なのか?
    有名な「世にも奇妙な」アレをとこ

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    2022年12月31日
  • ダイナー

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    殺し屋限定会員制の定食屋の話。

    各章で個性的な殺し屋が沢山出てきてワクワクするんだけど、割とみんなすぐ死んじゃうので全体的に話が薄い。

    良く言えば展開が早いから、結構グロい描写もあったけどサクサク読めた。

    料理描写が秀逸でハンバーガーが食べたくなる。面白かった。

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    2022年12月28日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    とにかくグロい。ハッピーエンドとは言えないけどそこまでイヤな感じにもならないけど全体的に内臓と血肉のドロドロ感のある話ばかり。ニコチンと少年でブラックな童話風のものを出したかと思えば、あとは硫酸を飲む死体をチェーンソーで切断、死体を喰うぶよぶよの男Ωの聖餐、拷問、内臓を割く、、さらさらとグロい。オペラントの肖像はSFチックで好き、卵男はプロットが考えられて肉体より精神面のグロさって感じで面白かった、独白する…何を言ってるのかと思ったらマジで独白するユニバーサル横メルカトルで、一風変わった作品でした。

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    2022年12月16日
  • DINER ダイナー 2

    ネタバレ 無料版購入済み

    平山さんのシュミ全開ですね

    イカサマブラックジャック等、話は続きますが、正直そんなに面白くはないような……スフレ好きなスキン、どうなるのか、気になりますね。
    カナコさん、確かにかなり人間的なんですが、残念ながら学習能力、あまりないですよね。
    グロいホラーものっぽい作品で、まぁ自分では買って読んだりはしない作品ですね。

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    2022年11月29日
  • DINER ダイナー 1

    無料版購入済み

    デルモンテ平山さんが原作です

    TVで「ペキンパークの男」は見ましたね。その後、小説なども書かれていたとは知りませんでした。
    平山夢明名義の原作小説を青年漫画誌で連載しているようですが、ヤンジャン、読んでいないんでこの作品は知りませんでしたね。
    まぁ導入部とかは正直ありがちで、作画担当者の画力は高いんでしょうが、作風、読者を選ぶでしょうね。
    とりあえず期間限定無償提供されている1〜3巻までは読んでみますよ。
    ちょっとB級映画のにおいはしますね。

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    2022年11月29日
  • 超怖い物件

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    一応、「家」にまつわる怪談、ということになるのかな。(読んでいる最中それが強く意識されるという感じでもないのだけど。)

    全体的にはきちんとそれぞれ「作品」になっているので、素人っぽいノリで集めた聞き書き怪談、みたいな雰囲気ではなく、しっかり読み応えがあるものが多かった。

    ただ、なんというか、「物件」と冠されたタイトルと内容とはちょっとズレがあるように思う。「怖い家」くらいの方が適当なんじゃないだろうか。あんまり、不動産としての物件にまつわる怪という方向性ではないので、いわゆる事故物件怪談みたいなのを期待していると「およ?」となるかも。

    個人的に印象に残ったのは、福澤徹三『旧居の記憶』、黒

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    2022年11月23日