平山夢明のレビュー一覧

  • 他人事

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    結構わけわかりそうでわけわからないぐちゃぐちゃな感じで、混沌だけど憎悪とか悪意とかはハッキリ見えるみたいだと思いました

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    2021年12月04日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    表題作は地図帳視点の語りというユニークな作品。持ち主が連続殺人犯なのですが、時には逃走を助けたりします。悲しい結末も、きっと地図帳の愛情ならではなのかと。グロテスクなのや救いようのない話が多いのですが、この表題作は好きになりました。

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    2021年11月18日
  • 他人事

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    冨樫が帯書いてたので買って読みましたが、うげえ!と思いながら最後まで一気に読んだ。高校生には胸糞すぎて、トラウマレベル。後年、ふとしたきっかけで人と今作の話になること三度。みんなのトラウマ。

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    2021年09月29日
  • 恐怖 角川ホラー文庫ベストセレクション

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    あまり好みの内容ではなかった。

    ただ、正月女の話はばあちゃんに聞いたことある話に良く似ていた。「正月」という所が「西の女」という話だった気がするけど、昔話なんてそんなもんか。ちょっとゾッとしたけど。

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    2021年09月26日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    昔読んでいたことを思い出した。
    グロい短編集。
    でも、意外と読みやすいし、面白かった記憶あり。
    内容は……記憶にない。

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    2021年09月20日
  • 他人事

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    一つ一つはすごく短いけどパンチのある短編集

    すごい!グロい!救われない!
    こういうのを読みたくなる気分ってあるよね…

    酷い暴力だとか理不尽だとか可哀想だとか色々思うけど
    めちゃくちゃ退屈してるときとかちょっとストレス溜まってる時とかは
    こういうのを読むとスッキリする

    いつも通りの読書なつもりで読んでると
    予想以上のバイオレンスに軽く酔いそうになる
    それぞれ色んな方向性で殴られる感覚なのでそういう意味でも酔うかも

    楽しいけど体力使っちゃって短編集なのにイッキ読みできないので✩3
    もっと他の作品も読んで修行してきます!

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    2021年10月22日
  • DINER ダイナー 2

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    シリーズ、第二弾。
    殺し屋達が集まる料理屋・ダイナー(DINER)。
    そこのウェイトレスになった幸薄い大場加奈子。

    殺し屋・ポロンの幼い娘を助けるため、最も危険なゲームに加わることに。
    しかし、負けに負けが続き、1人負けの状態。
    果たして、起死回生の手はあるのか?

    やがて訪れる、想像を絶する結末とは?

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    2021年03月07日
  • 恐怖の構造

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    人間が恐怖を感じる心理について考察された新書。

    「DINER」の作者だったのか。
    呪いの人形の話がウケるらしいんだけど、何が面白いのか笑う人が気持ちが全くわからない。ちょっとどういう幼少期を送ってきたのかと思ってしまった…
    人が不安を覚える心理にもお国柄や文化の違いが表れている。結局人間が生み出したものだもんね。
    考察というより映画の雑学みたいな話も多く、雑多な情報という感じ。エクソシストが凄まじい状況で撮られたということはよくわかった。
    余談だけど蓮コラ(トライポフォビアというらしい)、私は駄目だった。

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    2021年02月12日
  • 暗くて静かでロックな娘

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    10編の短編集
    子供が絡む話が多いような。中でもおばけの子はただただキツめの虐待で辛かった。
    逆にチヨ松と散歩は心温まる感が平山さんにしては珍しい。
    面白かったけどオススメするレベルではなかった。
    それか私が平山さんに、とんでもないオチを求めすぎてるのか、、笑

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    2021年02月03日
  • いま、殺りにゆきます RE-DUX

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    著者の悪趣味を楽しめるだけの心の余裕は持っているつもりだったのだけど、本作のレベルでひたすら残酷で嫌なことばかり連打されると普通に嫌な気持ちになって読後感が悪いという普通の印象になる。嫌さの水準が珍しく許容範囲を超えてしまった。
    嫌なことが起こるシチュエーションが後半に行くにつれてひねりがなくなっていくのもまた胸糞悪い。一人暮らしの女の人が男によって残酷な仕打ちを受けるというシチュエーションが多くなり、「細かなシチュエーションを設定している暇はないんだ!俺の思いついた残虐な行為をとにかく見ろ!ほら!ほら!ほら!」と迫られているような陰鬱な気持ちになる。そのようにシチュエーションの書き分けのある

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    2021年01月13日
  • DINER ダイナー 2

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    殺し屋のための食堂「キャンティーン」
    どん底を見て売られたカナコはここで働くことに。
    でもって人助けのために殺人的なゲーム「スカルジャック」の勝負をすることになり…。

    もう一つは傷だらけの男スキンの話。
    注文するスフレにはおいしいのにいつも何かが入っていて…

    一番おもしろいな~と思ったのは2巻のラストにあった原作者の話「DINERのふるさと」というエッセイ。
    この話がめちゃくちゃおもしろかった!!
    ロバート・レスラーの案内で行ったバージニア州クアンティコ海兵隊基地のダイナー話。行ってみたい!!

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    2020年01月21日
  • 恐怖の構造

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     平山夢明初期の犯罪ノンフィクションなど、興味深く読んだものだ。
     しかし、平山その人が前面に顔を出す本書となると、もういけない。言行にピカレスク・ロマン的な痛快さが感じられない。もっとも、ピカレスクな人物なら冒険小説に手を染めているのだろう。
     書に親しむというのは、著者を好きになるとか、その喜びや悲しみに共感する部分があるように思う。
     私が平山と面談の機会を得たとしても、ほぼ話が噛み合わず、物別れに終りそうだ。
     巻末対談の春日武彦は贔屓の学者なのだが、相手に引きずられたと見え、発言が不良化している。

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    2019年01月08日
  • 恐怖の構造

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    ネタバレ

     僕はオバケが怖い。小さい頃から便所に行くのが異常に恐ろしかった。今は部屋の中に便所があるが、昔は部屋の外にあった。しかも、明かりは暗くてボットん便所から赤い紙くれと手が出て来るような妄想にとらわれていた。
     結局はオバケなどいなかったのだ、「恐怖より不安がコワい」という分析には納得した。僕はオバケが出るかもとおい不安に慄いていただけなのだ。でも、今でも便所は怖い。

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    2018年12月03日
  • 暗くて静かでロックな娘

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    ラーメン二郎をおちょくってる話が面白い。ラーメン二郎を食べた時に感じる率直な感想が物語になってて笑える。他は例によって残酷なのだがそんな印象に残らず。

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    2018年10月28日
  • 或るろくでなしの死

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    デブを捨てにの方が面白い。冒頭のホームレスが子供の死体を拾うも誰からも信頼されず全てを失う話と赤ん坊を見捨てて人でなしに転落する話とネコにフェラチオさせて霊的に破滅する話は戦慄モノ。

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    2018年10月28日
  • 恐怖の構造

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    ホラー作家による恐怖考。語り口調のせいか、思っていたのより軽めな感じ。一番へぇ~っと思ったのは、映画「エクソシスト」撮影の裏話。あの恐ろしさは監督が「狂ってた」からなのか。

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    2018年10月12日
  • 恐怖の構造

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    怖いもの見たさという言葉がある。
    私は怖がりで、家人が「ただいま」と帰ってきただけでもたいそう驚いて呆れさせたことがある。
    そんな「ビビリ」なのに、ゲゲゲの鬼太郎は大好きだったし、Xファイル(プラナリアが怖かった!)チャッキーに、エイリアン、テキサスチェーンソー、その他J ホラー(リングなど)も見ている。
    真昼間の太陽サンサンでないと見られないし、一人で見られなくて被った毛布の中にきょうだい無理やり引き入れて(毛布が襲いかかる!)嫌がられたこともある。
    ホラー小説、漫画も読んでいる。
    が!怖がりだ!

    さて、怖さとは不安からやってくるものだそうだ。
    「恐怖の場合は闘うか、腰が抜けるかの二択です

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    2018年10月07日
  • 瞬殺怪談 刺

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    実話「系」怪談を読み慣れた人間と
    素人さんでは読後の印象が異なるようだ。実に興味深い。

    …メモ…
    知人に短いから読んでみてと推薦。その後の感想戦(?)にて。

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    2018年07月22日
  • 或るろくでなしの死

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    自分に子どもができてから、変態が出てくるような作品は、読みたくなくなって、本棚に眠っていたが、思いついて読んでみたら、やっぱり気分が悪い。
    今の私には受け入れないが、傑作だとは思う。
    平山さんは、文章が上手でもなく、ストーリーはありきたり。
    でも、勢いと描写でとにかく持っていく。
    ひどい話だけど、悲しくて笑わせる。
    ダイナーもだけど、殺し屋と女の子の話は得意で、素晴らしいものを書かれますな。

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    2018年06月12日
  • いま、殺りにゆきます RE-DUX

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    やっぱり生きてる人間が一番怖い。

    痛いこと、苦しいことを平気で人に出来るのは凄いなと思ってしまう。犯人捕まらない系が多すぎて辛かった。

    部屋で読むと部屋にいるのが怖くなる。
    外に出るのも怖くなる。

    自分の周りは、いつも平和であってほしい。
    そう願ってしまうくらい辛い話ばかりでした。

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    2018年03月22日