平山夢明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者の悪趣味を楽しめるだけの心の余裕は持っているつもりだったのだけど、本作のレベルでひたすら残酷で嫌なことばかり連打されると普通に嫌な気持ちになって読後感が悪いという普通の印象になる。嫌さの水準が珍しく許容範囲を超えてしまった。
嫌なことが起こるシチュエーションが後半に行くにつれてひねりがなくなっていくのもまた胸糞悪い。一人暮らしの女の人が男によって残酷な仕打ちを受けるというシチュエーションが多くなり、「細かなシチュエーションを設定している暇はないんだ!俺の思いついた残虐な行為をとにかく見ろ!ほら!ほら!ほら!」と迫られているような陰鬱な気持ちになる。そのようにシチュエーションの書き分けのある -
Posted by ブクログ
怖いもの見たさという言葉がある。
私は怖がりで、家人が「ただいま」と帰ってきただけでもたいそう驚いて呆れさせたことがある。
そんな「ビビリ」なのに、ゲゲゲの鬼太郎は大好きだったし、Xファイル(プラナリアが怖かった!)チャッキーに、エイリアン、テキサスチェーンソー、その他J ホラー(リングなど)も見ている。
真昼間の太陽サンサンでないと見られないし、一人で見られなくて被った毛布の中にきょうだい無理やり引き入れて(毛布が襲いかかる!)嫌がられたこともある。
ホラー小説、漫画も読んでいる。
が!怖がりだ!
さて、怖さとは不安からやってくるものだそうだ。
「恐怖の場合は闘うか、腰が抜けるかの二択です -
Posted by ブクログ
罵詈雑言。基本的にろくでなししか出てこない。
・日本人じゃねえなら ★★☆☆☆
人間ではないろくでなしと、日本人ではない貧しい兄妹。
・サブとタミエ ★★☆☆☆
敗者と底辺にいるカップル。
・兄弟船 ★★★☆☆
打たれすぎた兄と卑屈になりすぎた弟。
・悪口漫才 ★★★☆☆
人生で二度、人をはねた男の末路。
・ドブロク焼き場 ★★★☆☆
焼却炉と漫才。
・反吐がでるよなお前だけれど…… ★★☆☆☆
グルメリポーターのズカ石ヘド彦のインパクトたるや。
・人形の家 ★★☆☆☆
心が壊れた女性とろくでなし。
・チョ松と散歩 ★★☆☆☆
弱さと優しさを持ち合わせてしまった少年たち。
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Posted by ブクログ
「GANTZ」が何度も再生を繰り返したために起こった微妙な歪み。
その歪みが引き起こしたと思われる、以前とは違う異世界で起きたもうひとつの「GANTZ」物語である。
意欲的な作品だとは思うけれど、実際この物語を読んだ人はどう感じたのだろう?
もともと「GANTZ」の読者でもある自分にとっては、「ん~、こうきたか」とは思ったけれどやっぱり違和感を感じずにはいられなかった。
逆にまったく「GANTZ」を知らない読者にとっては掴みきれないものがあっただろうと思う。
例えば、終盤に出てくる加藤が弟・歩に寄せる思い。
彼がどんなに弟を大切に思っていたか、彼にとって弟がどんな存在だったのか。
それを知らな
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