平山夢明のレビュー一覧

  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    It’s a kind of academic horror book. There are 8 stories with explanations what kind of horror story type.
    It was so helpful that understanding how it makes me scared and which type I am interested in.

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    2026年09月30日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    これだよ、これ!これが見たかったんだよー!

    僕はこの本をジャンル分けされた物のなかから選んだわけではなくってね、平山作品2冊目として手に取ったわけよ。何が出てくるのかと予想はせずに兎に角読んでみた。作者の小説家としての挑戦を見ているような体験だ。高揚感すら感じる

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    2026年09月26日
  • ミサイルマン

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    ハズレなしの短編集でした。平山夢明の他作と比べてエグさグロさは控えめ、人にもすすめやすいかも!?

    まじでどれも名作だけど、特に気に入ったのは「けだもの」と「それでもお前は俺のハニー」です。前者はきれいにまとまっていて純粋に物語としての完成度が高い、後者は文体が疾走してるというか踊っているというか、とにかくこんな純愛他では読めねえよ!て感じが超よかった。

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    2026年09月16日
  • 或るろくでなしの死

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    超いいよ、平山夢明は。ざらっとした手ざわりのある文章、ずっと読んでいたくなる。

    お気に入りは、「或るろくでなしの死」と「或るからっぽの死」です。どちらも厨二的でサブカル臭プンプンなところがよかった。

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    2026年09月11日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    短編も面白かったし、ホラーの作り方や、そもそも「怖い」とは何か?に興味があったので解説もすごく面白かった。

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    2026年08月29日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    「ホラーは怖くて手が出せない方でも、ホラージャンルを整理しつつ、恐怖を紐解いていくことで、挑戦することができるのでは」という本書のコンセプトで他に類を見ない一風変わったホラー入門書で興味を惹かれた。5W1Hにセグメントされたユニークな設定 気鋭の現代ホラー作家の短編を8つに分け、ホラーというジャンルを体系化して解説する粋な試みで、ブックガイドや怪談の音源等もついていて充実している。内容としては若年層向けということもあって各作家の作風を知っているとあまり怖すぎないホラーという感じではあった。作家さんそれぞれの個性と、幅広いホラーの楽しみ方を味わえる良書だった。

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    2026年08月23日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    完全に頭のネジが飛んでた。あり得ない世界が描かれていた。文書がうまいのだろう。どんどん世界に引き込まれていった。またまた、好きな作家が増えた。

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    2026年08月13日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    澤村伊智さんの著作があれば何でも読みます
    瀬名秀明さんの小説も久しぶりに読みました。さすがサイエンスホラーの先導!
    色んなタイプのホラーについて、ホラー初体験の皆様にも分かりやすくかつ、論理的に解説してくれます。
    ところで何なの??
    この『14歳の世渡り術』シリーズは??

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    2026年08月10日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    非常に文章が上手。グイグイと読ませる、力のある筆致に引き込まれました。テーマはぶっ飛んでるものばかりだし、正直あまり訳の分からない話もあったけど、読後は不思議と満足感に包まれる作品でした。お気に入りは「Ωの聖餐」です。

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    2026年08月07日
  • 最恐ホラー 呪われた図書館

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    背筋と平山夢明の短編2本が収録されている。
    背筋のほうは分かりやすいけど、平山夢明のほうはとても難解。
    ただ分からなくても、不気味な要素が満載。
    考察サイトで中身をみると、おおなるほど不条理だ。やっぱ平山夢明はすごい人だ。

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    2026年07月27日
  • ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    現代のホラーについて包括的にまとめた1冊。解説本としては勿論、ホラー短編集として満足できた。ホラーを何が怖いと感じるのかという観点で分類を試みたのは非常に面白い(MECEではないかもしれないが)。ホラーと一言で評しても作家ごとの色が大きく異なることを再認識した。

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    2026年07月19日
  • 最恐ホラー 呪われた図書館

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    まさかの平山夢明×背筋!
    こんなん外れなくおもろいっすよね
    すんごくペラッペラな一冊。短編2本のみ。

    『笑う女が立っている』背筋
    『そして家族全員、焼きそばス』平山夢明

    どっちも、たったこれだけの紙幅で安定の面白さ。1本(2本?)満足。最後まで読んでもう1回すぐ読み直したくなる短編小説、それって最強では?

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    2026年07月12日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    多様なホラー短編集となっていて、初心者におすすめできる本。ここから自分の好みのホラーを探っていける。
    心霊系、超自然的存在が支配する世界、動物系、サスペンス、SF的、怪談、モキュメンタリーなど網羅されている。

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    2026年07月11日
  • ダイナー

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    美味しそうな料理の描写、スピード感のある展開、最弱にして意外としたたかな主人公、クセになる物語でした。読み返すくらいお気に入り。

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    2026年06月02日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    人気作家8名のショートを
    5W1Hのジャンル分けをしたホラー小説。
    出だしの澤村伊智は、Whoで心霊ホラー。
    最後の梨は、Howでモキュメンタリー。
    ホラー小説に興味を持ち始めた時に読むには、
    贅沢な作品集だ。
    さすが、人気作家を集めたので、
    どのショートもよく出来ていて怖い。
    雨穴の告発者は、現代的ミステリーホラーで、
    真相を知ると闇へ突き落とされる。
    油断ならない作家たちばかりなので、
    株式会社闇のこの本の企画は、
    大成功だと思う。

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    2026年05月31日
  • 怖い本1

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    短い怖い話が50話。サクッと読めます。怖さはさまざまで不思議な話はゾッとする話で多種多様、面白かったです。結構グロい話が多く、一話目からグロいです。個人的には三話目が怖かった。

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    2026年05月24日
  • ダイナー

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    ネタバレ

    面白くてあっという間に読み終わってしまいました。
    平山先生が書くグロテスクなシーンは相変わらずとても痛そう…
    拷問の描写にはいつもヒヤヒヤします。

    殺し屋しか来ないダイナーの店員となってしまったオオバカナコ。
    そのダイナーで腕を奮うボンベロと相棒の菊千代、ダイナーの客たち。

    ボンベロとカナコの距離感というか、関係性の変化がとっても魅力的です。
    ボンベロが今までのウェイトレス達への感情と違うものをカナコに抱いているのがあったかい。
    カナコの言動にはちょこちょこイラッとしますが、それよりも店で起きるハプニングの方がずっとインパクトが大きくて…

    "ありがとうなんて言われることなんかしていない!"と物凄い剣幕でカナコに詰め寄るボンベロのあの感じ、堪らないな〜ボンベロがカナコに1番感情を乱された印象的なシーンでとても素敵でした。

    スキンや炎眉が生きてボンベロと組織に立ち向かう世界線とか、ないけど想像しちゃう。

    漫画化もされてるみたいで読んでみたいと思いました。怖いけど。

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    2026年05月18日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    ネタバレ

    何回も読み返したしこれから人生でもっと何回も読み返すと思う。気持ち悪いのに静謐な世界観とか逆にずっと悪趣味な話もあって楽しい。
    Ωの聖餐が一番好き。聖餐は清算•凄惨あたりとかかってるのかな?と思った。主人公は典型的平山主人公って感じ。
    最終的にオメガの代替わりになった主人公は幽閉されるだけでなく耳を潰された遣いしか送ってもらえず、おそらく人間的な尊厳死(オメガが主人公にしたように自殺幇助させる)も数学者としての成功も望めない(頭の中には浮かんでいるのに)。かなりかわいそうではあるけど、本人が満足してるならいいと思う。オメガの博識かつ高尚な脳を食べて、数学の本質は名声を得ることじゃなくて自分の頭で理解することが大事だと気づいたのかも。ただ諦めただけかもしれないけど。次に替わりにされるっぽかったハツとか食人に飽きて肉ダルマにされるのを待つだけだったオメガとか証明がしたかった主人公全員の利害が一致してるから、意外とハッピーエンドかも。
    意図してるのかはわからないけど、最後送られてくる使用人は耳が聞こえないのかハツが潰してるのかわからんけど主人公の語りは聞こえてないわけで、この話も表題作と同じく『独白』になってるのがイイ。統一してるのかなと思ったけど、すまじき熱帯とかはどうなんだ?って感じかも。でも前編通して一人称視点だしぽいっちゃぽい。

    テバも不憫。出てきたぞと思ったら即殺されてた。ゴリゴリの文系だからわからないけど、数学者の世界の厳しさと異常性って本当にこんななのかな?

    汚い描写とかカニバリズム的な描写は全然大丈夫だけど、微々たる麻酔のみでチェーンソーを使って足を切断するシーンは痛そう。膿とか血とかゲロとかばっかでなんかこれ切ってももっと傷口悪化するだろと思ってた。
    スミレの花の香水嗅いでみたい。ハツとオメガに何か確執があるっぽかった?のが意外。考えてみたら当たり前なんだけど、オメガの特異性というか浮世離れ感が半端じゃなくて、元組のものとか組織との関係とかをあんまり想像しにくかった。
    学問とか讃美歌とかの高尚な要素+露悪的な海外のスカム作品って感じの雰囲気で好き。ガワが汚いけどラストシーンとかは神秘的な雰囲気なのがギャップで良かった。なんならガワのスカムビデオ的要素もかなり好きだと気づいたので新しい自分の発見。主人公の過去についてとかオメガの過去については色々引っ張れそうなのに、淡白に書いてるのも好き。グロテスクで重い話だけど、情緒的な部分がほとんどなくてドライ。
    これきっかけで羊たちの沈黙かなり見てみたくなったけどどこのサブスクもやってないね。









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    2026年05月12日
  • 他人事

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    訳のわからない理由で
    人が死んで(バラバラにされて)いく。
    1ページごとが、生ぐさい。

    世間では、ハッピーな歌が流行り
    前向きな人間が昇進して行き
    理由がある事の素晴らしさに富んでいるけれど

    この本には無意味な死が転がっている。
    現実に疲れた時にしか読めない一冊。

    『定年忌』では嫌いな上司を想像しながら読むと
    スイスイ読めそう。


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    2026年04月17日
  • ダイナー

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    ネタバレ

    「俺はここの王だ。ここは俺の宇宙であり、砂糖のひと粒までがおれの命令に従う」

    「怖いのか。オオバカナコ」ボンベロはニヤリと嗤った。

    再読したんです。
    面白すぎて!!!!!
    お腹がペコペコになるんです!!

    ボンベロとオオバカナコ最高で、最強です!!

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    2026年03月08日