平山夢明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編集。
どれもこれもガッツリ脳みそを掴んでくる胸糞悪さ(と若干のスッキリさ)があって、平山ワールドを堪能できた気分。
地図が主人公の表題作も良かったが、「無垢の祈り」と「すまじき熱帯」が特に気に入った。
「無垢の祈り」は、ふみという女子が母親と義父に虐待されていて、どうしようもない状況の中、連続殺人犯に救いを求めている。とにかくふみが悲惨だし、本当にふみの周りの人間全員殺人犯にぶっ殺されればいいのにと願ってしまった。ふみがこの後どうなるかは分からないし、どっちかというとさらにヤバめの状況に置かれているのは間違いないが、これはこれで幸せなのかも。
「すまじき熱帯」は何だか読んでいて「グリーン・インフェルノ」を思い出した。ワケわからん部族に捕らえられ、しかも泥鰌の刑ってもう最悪だ。
でも胸糞悪くなる描写を楽しんでしまう自分がいる。
もういっそのこと普通に殺してくれと願ってもそうはならない。読む分にはいいけど、夢に出てきませんように(笑) -
Posted by ブクログ
夢明作品から読む。
難解だがラストに向けてまとまっていくようで結局まとまってない どこか耽美的にも思う 独特さはさすがすぎたが もっと読みたい分厚い短編集を!!と飢餓感を覚える。
背筋作品は、叙述テクに唸る 異なるものが混ざり合うことの不気味さが深い こちらもえっこれで終わり!背筋の無駄遣い!これ続きあるでしょ分厚い単行本の予定は無いの?!と暴れ出しそうでした
企画もので以降色んなホラー作家で続刊 かと言って書き下ろしでも無いのか雑誌発表済みって
いっそゴツい単行本でまとめて4980円で出して?とは思うが不景気でそんな高いのは売れないのかな 4980円でも元が取れないとか? -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編集読んでて、この人のだけどーーーしても受け付けなくて、二度とぶち当たらないために作者しっかり覚えておこうと思ったら、そういや代表作『ダイナー』‥
ダイナーって、あの藤原竜也がやってたやつか?
と思い、調べたら漫画化されてるし原作自体評価高いし騙されたと思って購入。
そしてとっても面白く読めました。(^^)
あの短編集での嫌悪が、ほんっと嘘みたいに。
自分では全く読まないタイプのやつだった。
でも何も考えないで読めるタイプのやつでもあった。
グロあり暴力あり残虐あり、だがしかしなぜだかページが進む。不必要なまでに非現実的なザ•裏社会、それがよい。
カナコもなんやかやで最初からイカレてるしな。
最近漫画読んでなかったからなんかないかなと思ってたし、これの漫画ならちょうどいいかも。
いい意味で不快な感じとか。
ゴチです、ボンベロコック。
菊千代にイチゴ差し入れたい。
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