平山夢明のレビュー一覧

  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーを5W1Hでジャンル分けして、自分の好きなジャンルを見つけようという画期的な試み。
    自分はシチュエーションホラー(特に因習村)が好きだな〜と改めて思いました。
    ホラーは寝れなくなるし苦手!別に面白いと思ったことない!って方も、この一冊でお気に入りのジャンルを見つけられるかも。
    澤村伊智さんや雨穴さんなど、今筆頭を張る作家さんが集結した短編集になってるのでホラー好きの方にもオススメできます。

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    2024年12月07日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    テーマに惹かれたのと、澤村作品目当てと、ホラー作家を発掘したくて手に取った。

    イマイチなものもあったが、いくつか好きな話が読めたのでトータルでは良かった。
    芦花公園先生の「終の棲家」がとても良かった。この人の作品は他にも読んでみようと思った。

    ①氷室
    家のつくりはワクワクしたが、主人公の罪は余計だった気がする。地域活性化おばちゃん大暴走のサスペンス仕立てで最後に元住人に殺されるの方が良かった。途中からカラクリが見えてしまったし、おじいちゃんが普通に話し始めた時点でちょっと冷めちゃった(笑)

    ②倒福
    軽い読み物としてはギリギリ許せるけど、詮の文字を小さくしてほしかった。読むのに邪魔過ぎた。

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    2024年11月21日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    14歳のみんなに読んでもらおう!ということを前提に考えると、かなり真剣にホラーを楽しんでほしいという意思を感じて大変好ましい。学校生活が怖くなるような話ばかりで作者の皆さんの本気を感じる。梨作品とか、読んだら怖くて夜眠れなくなるんじゃないかな。少なくとも私は眠れなくなるような子供だった記憶がある。芦花公園作品に関してはこれ14歳が読んで大丈夫?トラウマにならない?という老婆心がわいた。怖すぎるんじゃないですかこの話。

    ホラーに挑戦する機会をもってほしいという企画自体がすごくいいし、著者の面々がガチガチの豪華陣でいっそ笑っちゃうくらいだ。14歳のみんな、読んで震えあがろうね......

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    2024年11月10日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    短編ホラーにその解説が載った稀有なホラーアンソロジー。自分では気づかなかった点を細かく解説してくださりより読後感が深まった!各短編もそれぞれ味があり面白い!

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    2024年10月26日
  • ダイナー

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    『コインロッカー・ベイビーズ』を読んだ時の感じに似てるなと思ったら作者が意図していたようで納得。
    完全にフィクションだとわかる内容なのに、なぜか妙にリアルなのが凄かった。
    ラスト5行が好きすぎる。
    文庫版あとがきの書き出しが「育ちが悪いので、」なのも好き。

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    2024年10月06日
  • 超怖い物件

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    ネタバレ

    家についての怖い話短編集。わりと家より人間メインみたいな話も多かったけど面白かったです。
    個人的には「笛を吹く家」、「トガハラミ」、「ろろるいの家」が個人的に性癖に刺さります。
    ろろるいの家とトガハラミは結構ファンタジー味が強いかも

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    2024年09月26日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーは、「大好き!」と「苦手」という人にはっきり分かれる。
    私は、「まあ好き」(いきなり矛盾したことを言うが)。
    でもお化け屋敷は苦手で、でも入りたくて、必ず誰かを盾にして進んでいく。
    本はどうだろう?
    本は、まあ好き、と自分で言うくらいなので、本書巻末のおすすめブックリストはほとんど読んでいる。
    確かにどれも名作。

    さて、本書はホラー、つまりエンターテインメントの魅力を伝えるべく、
    有名作家の書き下ろし作品を集め、ジャンルごとに解説も加え他非常に豪華かつ読み応えがある。
    どれも短く、そして10代向けのシリーズならではの「日常」を背景にしているので読みやすくもある。

    「告発者」はいかにも

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    2024年09月20日
  • 恐怖の構造

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    ホラーと恐怖について1番勉強になった本。
    目から鱗の内容が満載。

    ⭐️昨今は自分の評価が下がること、すごい人だと思われなくなることに恐怖を覚える人が増えています。〜名前も顔も知らない他人に肯定され続けないと、自我が保てなくなっているように見えるんです。〜今の子供たちは内圧に怯えているのではないでしょうか。

    ⭐️笑いと恐怖
    物語がホラーになるかお笑いになるかは、単純に火力の問題なんです。→やりすぎが笑になる。

    ⭐️国別の恐怖
    文化的恐怖と生態的恐怖
    落とし穴と振り子やホステルやソウが生態的恐怖?ただ、なぜ?の要素は必要。
    文化的側面が強くなる。宗教感の強さ。
    キリスト教では悪魔の存在を恐れ

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    2024年09月16日
  • DINER ダイナー 8

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    気持ちのアップダウンがあって面白かった
    以下、簡易ネタバレ。


    お話は大きく分けて3つ。

    1.7巻からの続き
    最初から陰湿な爺さんだったけど、上からの仕事だと分かると、うーんと唸ってしまいました。自身の命よりも大切なものがあるのは他の仕事人と一緒。嫌いになりきれないやつ
    2.8枚目のお話
    すべてのはじまり。だいぶ仲良かった
    3.排水の過去
    なぜそうなったのか、めちゃ気になるところです

    #スカッとする #深い #ダーク

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    2024年09月06日
  • 超怖い物件

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    結構好きだった。有名な事故物件サイトの方も実話系の方も小説家の方もふんだんに入ってて、お話の並びもリレー小説かのように必然性のある並びをしていて良い。平山夢明さんのトリの小説が本当に怖かった。花房観音さんのも情念って感じで良い。文章が好きだった。

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    2024年08月31日
  • (新装版)メルキオールの惨劇

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    難しい面が多くて中々理解に苦しむ部分もあるけど、それでこそ平山夢明節を感じる美しい文章でとても素敵でした。
    ただヤケになっただけの浅い文じゃなくて、汚いのに品位があって一々例え方が粋で…。
    おもしろくて一気に読みました。

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    2024年08月26日
  • 或るろくでなしの死

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    ネタバレ

    やっぱ、平山先生は胸糞悪い話を書いたら突き抜けてるなあというのが正直な感想。
    中学時代から結婚するまでは、胸糞の悪さに感心しながら読んでいたものの、結婚し妊娠を経て臨月まで突入してから平山ワールドに触れると、不思議なことにこれまで褒め言葉として「胸糞悪い」と感じていたものが、生理的に受け付けないタイプの「胸糞の悪さ」に変わっていた(特に子供が絡んでくる系の話)。

    (追記)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
    特に、読んで半年以上経つのにいまだに引きずっている話が「或るごくつぶしの死」。
    自分の欲しか考えない主人公のクズと頭の弱い女の間に、望まれない妊娠を経て生まれた子の悲劇。読

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    2024年11月05日
  • 他人事

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    やはり、グロい!
    しかし!やはり、淡々としてる!

    こんなグロいこと、エグいことしてんのに!なってんのに!
    何か、ごく日常のことのような文体で進んでいくと、
     手千切れたり、
     首飛んだりって、
    良くあることやん!って思えてくる!
    (ない!ない!)
     体溶けたり、
     頭踏み潰したりもあったかな?
    まっ!色々あるわ!人生は!

    何か、書いてること変な気もするけど、作品もそんな感じってことで!(^◇^;)
    まだまだ、エグい事のオンパレードやから、書くのやめとこ!

    狂ってまうな!
    世界観というか、何というか、分からんけど…
    ゲロゲロ(꒪ཀ꒪)


    「クレイジーハニー」結構好き!!
    こんなに怖いこと

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    2024年08月18日
  • ダイナー

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    これはジャンル的にホラーなのか
    グルメのような気もする
    でてくるごはんはどれもおいしそう
    アクションは次の料理のためのクッション
    少し過激だけど
    最後の料理はたべてみたいなぁ

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    2024年08月14日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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     絶望の果てに生きる少女が連続殺人鬼に救いを求める『無垢の祈り』、一冊の道路地図帖の独白から炙り出される鬼畜の所業を綴った『独白するユニバーサル横メルカトル』などグロテスクに溢れていたりSF仕立てだったりという著者独特のホラーが詰め込まれていた。

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    2024年08月11日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    特殊な趣味のお兄さん達が推して来るので挑戦!w

    鬼畜系、それもウルトラ鬼畜系なんで、
     グロい
     エグい
     容赦ない
    やん。
    ちなみに、ウルトラは、私のネーミングとは無関係!

    全体的に流れる異様さ。
    設定もなぁ…
    どう考えたら、こんな発想出てくんの?
    って感じやな。
    地図が喋るとか…訳分からん…
    カーナビに怒ってるし…

    「地獄の黙示録」のオマージュみたいなんもあったけど、コッポラさん読んだら、絶賛するかも?(ない!ない!)

    めっちゃエグい、グロい事してんのに、淡々と丁寧な文体に、
     「えっ?今、超鬼畜系の本読んでるんやな?」
    ってのを忘れさせる〜!w
    (訳ないか…^^;)

    理解出来

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    2024年08月10日
  • 恐怖の構造

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    映画も小説も現実も好きなので興味深く面白い。というかこの作家さんが面白い。
    でも実のところホラー映画は演出やストーリーで気になるの沢山あるが恐くて観れない派。

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    2024年08月07日
  • 超怖い物件

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    家系ホラーが好きなので読んでみた。
    あんま怖くないなーって読み進めてたけど、最後2篇が怖くてびっくり。

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    2024年07月19日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    こんなにホラーでもジャンルってあるんだ、って詳細に分類されていてなるほど、、、と思う解説。
    分類ごとに話が分かれていて、自分の好みがわかるかも。
    やっぱり私は芦花公園と雨穴のお話が好み。

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    2024年07月16日
  • 独白するユニバーサル横メルカトル

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    口が空回ってしまう程に発音しずらいタイトルと、あまり凝視したくない表紙ビジュアルの「独白するユニバーサル横メルカトル」。

    奇をてらう短編集ばかりなので某世にも奇妙な〜を彷彿とする後味を脳いっぱいにもたらしてくれる。

    ホラー文庫を読み慣れている方には特に準備運動は必要のない作品集ですし、興味本位にグロテイストを食してみたい方にもオススメ。

    裏社会を覗くかのような背徳感があるストーリーかと思ったら、ダークヒーローや有名なサイコパス殺人鬼を彷彿とするヒューマン作品、一歩先に待つようなディストピアが広がるSF描写とジャンルが幅広すぎて読み手を飽きさせない。

    読んでいる時はなんだか他人事のように

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    2024年06月22日