平山夢明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ホラーと恐怖について1番勉強になった本。
目から鱗の内容が満載。
⭐️昨今は自分の評価が下がること、すごい人だと思われなくなることに恐怖を覚える人が増えています。〜名前も顔も知らない他人に肯定され続けないと、自我が保てなくなっているように見えるんです。〜今の子供たちは内圧に怯えているのではないでしょうか。
⭐️笑いと恐怖
物語がホラーになるかお笑いになるかは、単純に火力の問題なんです。→やりすぎが笑になる。
⭐️国別の恐怖
文化的恐怖と生態的恐怖
落とし穴と振り子やホステルやソウが生態的恐怖?ただ、なぜ?の要素は必要。
文化的側面が強くなる。宗教感の強さ。
キリスト教では悪魔の存在を恐れている。
アメリカでは幽霊より悪魔。日本は幽霊。
ヨーロッパも怪談が多い。
⭐️集団こそが不安を生む
アカ狩り
⭐️不安の時代がやってくる
70年代、1973年にはノストラダムス、日本沈没や悪魔のいけにえ、ジョーズが公開された。
平成初期はオカルトブーム
いまは将来、日本が亡くなる、日本蒸発,的な怖さがある。
⭐️スプラッター映画は嫌いだけど、スプラッター描写のある映画は好き。
何だかわかる気がする。
⭐️大衆は狂人が好き。
レクター博士のような。
ほか、黒澤明監督の撮影の邪魔だからと、家や電柱を取り除かれたとか。ジョブズとか。
あとは、エクソシストの監督もやばい。
ブロックバスター映画、エクソシストはジャンル潰し
※逆にジャンルが開く映画ゾンビや悪魔のいけにえなど。ユーモアがある。
フリードキンの狂気。内緒でピアノ線で引っ張ったり。撮影現場にショットガンを持ち込んだり。
⭐️ヒッチコックのフレンジー
⭐️次世代の恐怖ツール、VRが台頭する。
⭐️各ジャンルにはそれぞれのゴールがある、ホラーは主人公が生き残るか死ぬか?というもの。
⭐️各論と総論
一つの事柄は好転するけど、全体的には不安が残った状態になる。それが怖いのがホラー。
⭐️主人公のアーチ
どう成長させるか?どう変化されるか?
キャラクターの強さ。
⭐️実話怪談のコツ
噂話のジャンクフード、脚色も大事。
⭐️書き手自身がどんなアンテナを張って、何に気づくか
何気ない日常の中でも圧倒的な量の情報を吸収する。
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Posted by ブクログ
ネタバレやっぱ、平山先生は胸糞悪い話を書いたら突き抜けてるなあというのが正直な感想。
中学時代から結婚するまでは、胸糞の悪さに感心しながら読んでいたものの、結婚し妊娠を経て臨月まで突入してから平山ワールドに触れると、不思議なことにこれまで褒め言葉として「胸糞悪い」と感じていたものが、生理的に受け付けないタイプの「胸糞の悪さ」に変わっていた(特に子供が絡んでくる系の話)。
(追記)ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
特に、読んで半年以上経つのにいまだに引きずっている話が「或るごくつぶしの死」。
自分の欲しか考えない主人公のクズと頭の弱い女の間に、望まれない妊娠を経て生まれた子の悲劇。読んだ時がちょうど臨月で、めちゃくちゃ病んだ。出産して子育てしてる時も、ちょくちょく思い出して病む。このクズも真性のクズなら「地獄に堕ちろ!死ね!」と最後まで相容れない人物として処理できるけど、中途半端に子供に情があり、最終的に一生物の罪悪感と十字架を背負うことになる。その負の感覚だけは読者も理解できるので、ストーリーで病んで、無駄に主人公の負の感情も背負って…と、とにかくしんどい。
なにより、現実でも普通にこういうこと起こってそうなのが、もう悲しい。
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これは当然といえば当然なのかもしれないが、人間のホルモンの働きの凄さをある種の生命の神秘として目の当たりにしたし、何よりライフステージの変化によってここまで評価が変わってしまう作品を描く平山先生は、本当に化け物じみている(褒め言葉)なあと感じた。
この作品、独身時代に読んでいたらどう評価したのか、人生の終わりを迎えつつある際に読んだらまた評価が変わっているのか、そういうことが気になる作品だった。
でももう、2度と、読みたくない。 -
Posted by ブクログ
やはり、グロい!
しかし!やはり、淡々としてる!
こんなグロいこと、エグいことしてんのに!なってんのに!
何か、ごく日常のことのような文体で進んでいくと、
手千切れたり、
首飛んだりって、
良くあることやん!って思えてくる!
(ない!ない!)
体溶けたり、
頭踏み潰したりもあったかな?
まっ!色々あるわ!人生は!
何か、書いてること変な気もするけど、作品もそんな感じってことで!(^◇^;)
まだまだ、エグい事のオンパレードやから、書くのやめとこ!
狂ってまうな!
世界観というか、何というか、分からんけど…
ゲロゲロ(꒪ཀ꒪)
「クレイジーハニー」結構好き!!
こんなに怖いこと起こってんのに!
こんなにめちゃくちゃなってんのに!
♪このごろはやりぃのおんなのこおぅ、おしりぃのちぃさなおんはなのこほぉぅ♪
で中和されとる…何やねん!これは^^;
オチが「かわるわよ〜♪」
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「フォールガイ」
観て来た!
テレビドラマの映画化やねんな。
スタントマンの話。
痛い!
怖い!
辛い!
って感じ。
主役の代わりに危険なとこを代わりにするんやけど、キツいな。
こんなの一歩間違えたら、ジ・エンドやん。
しかし、スタントマンなしで、やってるトムクルーズさん尊敬するわ!
この映画には、出てないけど(^◇^;)
この映画は、スタントマン何人も使ってるけど。
多少のひねりは、あるけど、毎度のスキッとする映画なんで、何も考えんと楽しむことやな。
エンドロールは、ジャッキチェンばりのNG集で終わる。NG集、結構好き♡ -
Posted by ブクログ
特殊な趣味のお兄さん達が推して来るので挑戦!w
鬼畜系、それもウルトラ鬼畜系なんで、
グロい
エグい
容赦ない
やん。
ちなみに、ウルトラは、私のネーミングとは無関係!
全体的に流れる異様さ。
設定もなぁ…
どう考えたら、こんな発想出てくんの?
って感じやな。
地図が喋るとか…訳分からん…
カーナビに怒ってるし…
「地獄の黙示録」のオマージュみたいなんもあったけど、コッポラさん読んだら、絶賛するかも?(ない!ない!)
めっちゃエグい、グロい事してんのに、淡々と丁寧な文体に、
「えっ?今、超鬼畜系の本読んでるんやな?」
ってのを忘れさせる〜!w
(訳ないか…^^;)
理解出来る人だけ、理解出来たらええんとちゃう?みたいな作品でした。
私のような普通の趣味の人には、難しいかも?(^◇^;)
その割に熱く語ってそうな気が…
ゲロゲロ…
「本書は読書時、脳内麻薬様物質エンゲファリン、β-エンドルフィンが大量放出される可能性があり、その結果、予想外の多幸感、万能感に支配されることがあります」(解説より)
天地創造の神さんになった気分になります〜!w
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夏休み初日♪
「ツイスターズ」
観て来た〜!
予告で、これ、前に見た竜巻ののリブートもんかな?って思ったけど、ググると続編って書いてあったので、観る事に!
どこが、続編なんかよく分からんかった…
しかし、アメリカの竜巻は、桁違いやな!
人もクルマも何でも吸い込んで行く〜!
ああいう、竜巻発生するとこには、特攻隊やないけど、野次馬って多いんかな?
竜巻の研究なり、退治なりする人はええけど、嬉しがって来て被害に会うという要らん事しぃは、やめて欲しい…
ホントに、退治出来るようになったんかな?
なったんやったら、ええけど。
映画の中だけ? ググろ!
今は、日本は、竜巻より、地震か…
巨大地震注意で、ミネラルウォーター何処にも売ってないʅ(◞‿◟)ʃ
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Posted by ブクログ
口が空回ってしまう程に発音しずらいタイトルと、あまり凝視したくない表紙ビジュアルの「独白するユニバーサル横メルカトル」。
奇をてらう短編集ばかりなので某世にも奇妙な〜を彷彿とする後味を脳いっぱいにもたらしてくれる。
ホラー文庫を読み慣れている方には特に準備運動は必要のない作品集ですし、興味本位にグロテイストを食してみたい方にもオススメ。
裏社会を覗くかのような背徳感があるストーリーかと思ったら、ダークヒーローや有名なサイコパス殺人鬼を彷彿とするヒューマン作品、一歩先に待つようなディストピアが広がるSF描写とジャンルが幅広すぎて読み手を飽きさせない。
読んでいる時はなんだか他人事のように思えない不思議な共感というか、絶妙な口調で語られる心理描写が新しかった。作者は文字で遊んでいるんだと感じ解説を読むと気が付かなかった言葉遊びに、そうきたか!と自分の頭をデコピンして全身でその喜びと気がつけなかった悔しさを体感した。
個人的には映像化されている「無垢の祈り」はラストのラストまで私こそが祈る状況に陥るほどの没入感があった。
「Ωの聖餐」も文面から匂いが伝わるほどの惨たらしい場面が目に浮かぶにも関わらず、Ωの語る言葉節が妙に緊張感を解いてしまい我々諸共餌食にされたかの様でした。
小説特有だろうがやはり文面でしかお目にかけない難しい表現に少々お頭が沸騰しかかったこともあったが彼の紡ぐ無邪気な文章にもう一度魅了され、踊らされ、どん底に突き落とされたいものだ。
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Posted by ブクログ
平山夢明さん初読です。平山さんといえば、代表作として本作が直ぐに挙げられ、(グロいのも承知の上ですが)以前から気になっていました。
物語は、出来心から闇バイトに手を出し、身一つで殺し屋専用の会員制ダイナー(定食屋)に売られ、強制的にウエイトレスをするはめになった、オオバカナコ(ん?大莫迦な子?)が主軸で展開されます。
ホラーとはいえ、殺し屋たちの暴力・殺人の描写が生々しく、グロさを前面に出しドン引きするほど強烈な世界です。まるで"鬼滅の上弦の鬼"みたいです。なんでも、殺害描写が誇張・露骨に表現されるジャンルがスプラッタホラーだって?(へぇー)
読み進めると感覚がマヒし、心臓はヒマに?なりそうです。これに慣れて癖になったらヤバいんじゃないか、と自分が心配になります。
ただこのダイナーは、一触即発で危険な店だけでなく、店主の元殺し屋ボンベロが絶品料理を提供するのでした。特に「究極の六倍」というハンバーガーは、味覚や温度も伝わるような描写で、思わずゴクリと喉が鳴る思いです。
この甘美なまでの料理と残虐な描写の対比が際立ちます。この辺の、生と死の共存が両立している本書の世界が、単なるグロテスク小説ではない裏付けになっている気がしました。
殺し屋の巣窟で、命懸けの仕事をするオオバカナコは、"大莫迦な子"ではありませんでした。過酷な状況下でも店主や殺し屋たちと交流を図り、成長していく物語でもありました。
勇気のある方はご一読を‥‥
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