平山夢明のレビュー一覧

  • ミサイルマン

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    短編集。短編上手いですよねこの人。鬼畜っていうかなんていうか、沙村広明と大変気が合うんじゃないかと思われ。組んだらいいんじゃないかきっと。

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    2010年03月08日
  • ミサイルマン

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    粗筋:「俺」ことツヨシは、相棒のシゲとたまに「うっぷん晴らし」をしていた。「うっぷん晴らし」ってのは、テレクラで引っかかった女を二人で惨殺することだ。惨殺する時は、いつもバックでシゲの好きな、HIGH-LOWSの「ミサイルマン」がかかっている。しかしある時、シゲは殺った女が自分の財布を掏っていたことに気付かずに、女を埋めちまった。俺達は腐った女の屍骸を掘り出し、財布を取り戻した。だがその日から、シゲの右半身は腐った様に変色し、膿の出る肘からは、得体の知れない文字の書かれた紙も出てくるようになった。シゲが「呪いをかけられたんだ」と主張したから、俺達は再び女の屍骸を掘り出しに行ったが――『ミサイル

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    2010年02月28日
  • ふりむいてはいけない

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    2007.5.8 2刷 ¥580
    ”しゃりしゃりしゃり……。女は手首を齧っていた。胸元まで赤い血で濡れていた”“ふっふっふっ……女は赤ん坊の身を床に擦りつける”――十年以上、怪異、狂異を蒐集している著者の元に、次々と”ほんとにあった”怖い話が集まってくる。「もう止めて〜」と読者が絶叫した「Popteen」連載の怪談十九本と、本書のために書き下ろされたとっておきの十七本を収録した文庫オリジナル。あなたはラストまで読み通せますか?

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    2009年10月04日
  • ゆるしてはいけない

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    2006.7.18 1刷 ¥580
    あの人が、今日壊れた……。恋人や友人に、気を、心を、許してしまったばっかりに、身も凍る体験をしてしまった人々がいる。自分の血を冷凍して食べる彼、どこまでもつきまとってくる友達、実の子供の命を狙う父親――この世でいちばん怖いのは、人間の心の闇だった。「Popteen」連載の二十本と、本書のために書き下ろされたとっておきの十六本を収録した、超恐怖体験満載の一冊。あなたは、簡単に人を信用しすぎていませんか?

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    2009年10月04日
  • つきあってはいけない

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    2004.7.18 1刷 640
    携帯電話を媒介にした気軽な出会いや、合コンで知り合った男の子とのはじめてのデート。だが相手には恐ろしい本性が隠されていた。異常に嫉妬深い男、傷付いた女が好きな電波男、逆恨みしてくる元カノ、偏執狂的なストーカー。予想もつかなかった恐怖の日々が開幕する……。『ポップティーン』に連載され、話題を呼んだ恐怖の実録怪談が登場。これを読むとあなたもパートナーを信用できなくなる。

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    2009年10月04日
  • 東京伝説 呪われた街の怖い話

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    【目次】
    水の滴る音/次は殺す/隣組/消えたいじめっ子/確かに誰かがいる/死のピアス/サークル募集中/世紀末ラブホテル/象がやってくる/針を刺す男/罠/呻く老婆/コクのある苺/お気に入りの顔/森の恵み/肉粥/呪われた手紙/猫ピザ/まだ気づかないの/一円硬貨に刻まれた数字/いつもと違っている部屋/自動販売機便所/濡れた千円札/転移/治らないニキビ/エレベーターの先客/張り込み取材/観覧車は止まらない/怪しい店長たち/位牌のプレゼント/人間の缶詰/愛犬家の謎/超金属アレルギー/やめられないんです/よく当たる占い師/報われなかった親切/脳内ドラッグ/不幸のチケット/カウンセラー依存症/ガングロ願望/

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    2009年10月04日
  • 怖い人1

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    【目次】
    怖い人いますよね
     恋心/監禁マスク/怖い人/わたしのあかちゃん/思い出? 思い出なの?/酒癖/バス停/ご挨拶/おばさん/贈り物/ポスト/油泥/夜道/募金/アガペー/デスり/シャドー/便所の落書き/粗品/ジャム/だくしょん/四つめ/追っかけ/まよねず/弁当繚乱/B地区/冬虫夏草/絆/東京のおかあさん/FM/勧誘/復讐パパ/田代,今日は/レディースデー/山賊/ツレコン/溺れ溺られ/思いつき/待っている

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    2009年10月04日
  • ゆるしてはいけない

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    【目次】
     みなさんゆるしてますか?
     決意/冷蔵庫/キレないカレ/おすそわけ/ずれてる/ごめんねタクシー/クレーム/ビルダー/手錠/ひきこもり/登山/山賊らぶほ/血文字/カネコ/部室/デパート/おつかい/モロッコ/家族ハイク/クラッシュ/とびのり/押し入れ/夜道/好条件/ゲー男/お泊まり/リバウンダー/赤白シャツ/おこめ/過激なBabee/エコー/別れの時/三輪車/ナンシー・ブルース/ともだち中毒/AYU

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    2009年10月04日
  • つきあってはいけない

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    【目次】
     当主口上
     リモコンデート/命の次に……/行きだおれ/伝票/狂気的な彼女/ひき逃げ/オーディション/カラオケホイホイ/最終デート/もし俺が死んだら……/遺伝子愛/いきなり心中/海賊ゲーム/夢の廊下/バイト/キムタク/管理人/おにいちゃん/俺様大洪水/子持ちの男/元カノ/かなしみ袋/影/不注意な人/狂愛/霊能志願/つきまとわれて……/夜のバス/脳内恋人/チャクラ屋さん/シェアの女/糸/食事会

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    2009年10月04日
  • ふりむいてはいけない

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    【目次】
     まえがき
     映画館/ドライブ/人形/おすそわけ/Wデート/ラブホ/ 自主トレ/洗面台/バス/けだもの/夜警/トンネル/階段の子/携帯/あかずの部屋/ひっかくもの/きな粉の女/居残り/雑巾のように……/コーヒーカップ/峠の出来事/こおろぎ/キャップの子/傷/ドビンちゃん/ほくろ/赤黒いぐちゃぐちゃしたもの/ノン/試着室/百物語/割れる舌/秘密/ブログ/予感/埋葬/あのぅ

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    2009年10月04日
  • 他人事

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    ネタバレ

    勉強して疲れたな〜と、気分転換にこの本を読み始めてみれば、余計に頭が痛くなった笑
    グロ表現に定評のある著者なので、短編集とはいえ、初っ端から交通事故で手足に損傷ができたりと、相変わらず表現が強い笑

    翌日、疲労のない状態で改めて読み進めるも、何かしら問題のある人間が話のどこかで登場し、暴力とグロ表現が続き、短編として落ちがつくの繰り返しだが、読んでいて面白みよりも疲労が勝った。
    仔猫と天然ガスや、恐怖症召還など、ファンタジー要素だろうが意味の分からないものもあり。
    倅解体や定年忌は皮肉や理想が詰まっていて良かった。


    ●他人事
    ●倅解体
    ●たったひとくちで……
    ●おふくろと歯車
    ●仔猫と天然

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    2026年01月29日
  • あのとき死なずにすんだ理由 あの日、あのとき、あの場所で感じた理解不能な恐怖

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    高野秀行さんと平山夢明さんの対談が面白くて、高野さんの本を読みたくなりました。
    この何とも言えない実録なのかそうじゃないのかのホラー具合は好き。

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    2026年01月10日
  • 他人事

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    ネタバレ

    好きな作家がおすすめしていたので、購入。
    読み始めて、学生の時に読んだ「独白するユニバーサル横メルカトル」の作者だとすぐわかって、色々思い出した。

    表題作の『他人事』は、相手が夫婦に恨みを持ってわけでもない全くの赤の他人が全く助けてくれない話。恨みもないのにこんな対応をされると、死んでも死にきれない。

    『仔猫と天然ガス』が1番グロく、圧倒的暴力。何でここまでされるのか、何でここまでできるのかわからず、ただ先を読みたくないという気持ちになった。

    『定年忌』は設定がおもしろかった。めでたい日はずがこんな目にあるような世の中は嫌だ。

    カニバリズム描写あり。
    まだ自分がしっかり定まっていないと

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    2026年01月10日
  • あのとき死なずにすんだ理由 あの日、あのとき、あの場所で感じた理解不能な恐怖

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    大使館職員も参加する娯楽としての殺人ショー。70越えの元立ちんぼが若い子に語る身の上話。ドリンクバーを飲みながら追及する夫の不倫相手。戸建て賃貸の大広間に潜む、人ならぬ隣人。縊死体の靴下に挟まれた切符サイズの遺書。梱包体となった殺された少女に欲望を向ける男。推し活する野球選手を射止めるヒゲのおばさん。タクシーの乗客となった巨大な足を持つ妖怪女。死んだはずなのに電話をくれた霊能者。トンネルで願いを叶えてくれると噂される轢断死した女子中生。……真冬に味わうホラー。生き残れるのは、恐怖を感じる力があるから。

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    2025年12月29日
  • 怖い本1

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    50の怖い話しを盛り込んだ一冊。
    サクッと読める。
    島田秀平のお怪談巡りの様な怖い話し。
    初心者怪談好きには、良いかもです。
    マニアには物足りないかもです。

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    2025年12月15日
  • ミサイルマン

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    『Necksucker Blues』
    極上の血を求める美しい吸血鬼の女と快楽に溺れた醜い男の話。
    オーガズムに身を震わせ吸血を行う男女の様が異質。
    男の執念が凄まじい。

    『ミサイルマン』
    ユーモアに富んだ会話と嫌な比喩が効いている。

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    2025年11月11日
  • 他人事

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    心が健康な時にしか読めない(称賛してる)
    手元に置いておくのも嫌なくらい(称賛してる)
    日常生活では到底思いつかないほど、どんな想像力や思考があればこんなことが書けるのかと思うくらいのサイコ

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    2025年09月29日
  • 他人事

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    人の暗部を描くのが上手い作家さんだと思う。奈落の底というか、そっち側を見たことがないと書けないんじゃないか。そういう表現が多い。お気に入りのエピソードは、他人事、たったひとくちで…、定年忌、しょっぱいBBQ、クレイジーハニー。

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    2025年08月16日
  • 怖い本1

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    あまり1人ではこういう本を読みたくない。けれど、単話で話数も50と少ないため、さっくり読めてしまった。

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    2025年10月11日
  • ジャンル特化型 ホラーの扉 八つの恐怖の物語

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    ホラーのジャンルを5W1Hの6つに大まかに分け、それぞれのテーマに沿った短編が8つ収録された本。中学生向けらしく読みやすく、各話ごとに解説まで付いている親切心。こんなの読んだらホラー好きになっちゃうよ。
    特に良かったのは怪異を通して自ら立ち向かうことを覚える平山夢明氏の「さよならブンブン」そして、アンソロジーといえど面白さは変わらない雨穴氏の「告発者」ラストは梨氏の「民法第961条」で締めくくってくれる。

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    2025年07月11日