【感想・ネタバレ】「狂い」の調教 違和感を捨てない勇気が正気を保つのレビュー

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Posted by ブクログ

「俺はもう、全然、分かんないもんね。PayPayとか。やったことない。大体、そんな信用のならない名前ないじゃん。PayPayなんてさ、ちんちんみたいで。」

平山さんのこのゆる発言からは想像できないかもしれないけれど、掃除がしたくてたまらなくなる一冊でした。

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2023年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

室内を整理すること=頭脳労働をしたり創作活動や仕事をするための〖人間としての環境作り〗
〖違和感を捨てない勇気〗
のあたりはかなり響いた。
全体としては変わったおじさんたちのグダグダおしゃべり会。でもそれが面白い。

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2023年08月02日

Posted by ブクログ

違和感になっとく。
一見正しいことをいっている(字面にすると正しい)がやっぱり人としてこいつなあーみたいな人が最近多い気がする。とても愉快な対談でした。

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2023年06月25日

Posted by ブクログ

中間線があるとしたら、そこを跨ぐように激しく波打って動く放物線なんだけど、そこから大きく飛んでいかない。過激なようで、どこかまとも。この人たちがぶっ飛んでるのはフリなのか、いやフリではないけど、狂ってはいない。楽しく読めました!

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2023年04月13日

Posted by ブクログ

精神科医である春日武彦さんと、独特の小説を書く平山夢明さんの対談。狂気について考えている。人間という生物は、非合理的な行動をとるもので、その行動をとる時の心理は、どんな状態なのかを知ることができる本。
精神科医の経験談を聞けるのは、とても興味深い。

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2023年04月02日

Posted by ブクログ

春日氏を辿って本著にたどり着いたが、平山氏は昔読んだあの人かと思って読み進めるとなんとまぁ癖が強い。

メンタルヘルスの社員研修としての対談、と冒頭で触れていたため最初の2章まで読んだ限りこんな居酒屋トークみたいなのでいいのかと思ったが、一応3章が件の内容に沿ってはいる。

そうかといって、ややもすると老害の一言で済まされそうなそして下世話な会話であるが、あけっぴろげな前者のトークのほうが読み物としては面白かったりはする。好き嫌いははっきりしそうだが、著者たちの人となりについては色々と見て取れた。

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2023年12月02日

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