荻原浩のレビュー一覧

  • 押入れのちよ

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    9篇のホラー短編集。
    なんとなく薄気味悪い感じの内容のものが多いけど押入れのちよは面白勝手です。
    悲しい人生を歩んで死んでしまって幽霊になったちよがかるぴすを喜んで飲んでいてかわいかった。短編集なのであっという間に読めます。

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    2022年06月22日
  • メリーゴーランド

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    公務員(主人公)に対しての言葉が逐一胸にささる

    「お前ら国家権力はいつも場所だけつくって、使い途も使い続ける方法もろくに考えないで、ろくでないものをあちこちにつくって、煙草代ばっか上げやがって」

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    2022年06月15日
  • ママの狙撃銃 新装版

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    読み始めのほうはちょっとはずれかなと思って読んでいましたが、読み進めるうちに面白くなっていきました。平凡な主婦なのに殺し屋・・・母の強さを感じました。

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    2022年05月17日
  • 恋愛仮免中

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    ひとつのテーマについて、色々な著者が集まっている本を読むと本当に色々な価値観があるなと考えさせられる。

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    2022年05月10日
  • 楽園の真下

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    「生き残り」をかけて変化を重ねる、イキモノって、すごいな。
    それが人間にとって脅威となるのか、恩恵をもたらすのか。
    ビジネスにするのか、排除するのか。

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    2022年05月10日
  • 楽園の真下

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    ネタバレ

    昆虫の巨大化って突然変異や長い時間の進化でしょ、とすぐにリアルと結びつかないが、カマキリとハリガネムシがセットで登場してくると何が起こっても不思議でない不気味さを帯びてくる。
    南の孤島の森でひっそりと成長し続けていた巨大カマキリたちと島の湖で連続する自殺者との関連が一つ一つ明らかになっていく度に身の毛がよだつなぁ。後半の人間vs巨大カマキリたちの生存闘争はこちらの肌も鎌でキリキリと削られているような臨場感。
    帰りの船の藤間は「早く病院行け!」としか思えない。闘いが終わっても最後の最後までソワソワさせられた。

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    2022年05月09日
  • 二千七百の夏と冬 : 上

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    なかなか面白い。なんか原始的な生き方ってやつに憧れるというか、興味を持ってしまうんだよな。多分便利すぎる現代にいる自分をどこかでダサいな思ってる。

    縄文時代と弥生時代のグレーゾーン。いい視点。
    村を追われたウルク。先が気になる。

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    2022年05月09日
  • 恋愛仮免中

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    どれもよかったけど、銀紙色のアンタレスがいちばん好きだったな。
    海にぽっかり浮かぶ描写が、吸い込まれた。

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    2022年05月07日
  • ちょいな人々

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    日常の中での「ちょいな人々」(ちょっと痛い人やズレている人など)が登場する短編集。
    思わずクスッと笑ってしまうような場面がたくさんあり、面白おかしく読み進めました!
    「ちょいな人々」「正直メール」が特に面白かったです❁⃘*.゚

    荻原浩さんの作品は、今回が初めてでした。
    ☆は3.5

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    2022年05月07日
  • ギブ・ミー・ア・チャンス

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    夢ややりたいことをあきらめられない男女8人
    昔力士だった探偵
    売れない演歌歌手
    漫画家アシスタント
    昔キャビンアテンダントの女
    ゆるキャラ中の公務員
    ミステリー小説家になりたい主婦
    アイドルになりたかった女
    芸人目指すフリーター

    皆不器用でなりたい自分から離れた日々を送る
    くすりと笑えて勇気がわいてくる
    かっこ悪さと真っ直ぐさがまぶしい
    こんな大人がいたっていいじゃないか

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    2022年04月18日
  • コールドゲーム

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    ネタバレ

    野球の話かな?と思い買った一冊。

    野球の話ではなかった。

    中学時代にいじめてた同級生に復讐される話しだった。

    ひどいいじめだったので復讐されても自業自得だと思って読んでいたけど、殺人までいくとやり過ぎだ。

    小説の中のセリフで頭に残ったのは
    「自分にはたいした事ない事でも、他人には大切な事かもしれない」

    いじめをしている方はたいした事やってないと思ってるんだろうけど、いじめられてる方はいろんなものを失ってる。 

    早く気づいて欲しかった。

    意外な結末だった。

    主人公がこの事件で人間的に成長したのは良かったんじゃないかと

    マスターが隠れたヒーローだった小説でした。
    ネタバレになっち

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    2022年04月15日
  • 月の上の観覧車

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    闇に目が慣れる間もなく光の中へ引きずり出される。照明が点くより突然に。もし人間が産まれる瞬間を記憶することができたとしたら、その体感はこんなふうかもしれない。

    本人は黙して語らない写真の中の顔だけだ。母には自分の人生の綻びを、父親の死で縫い合わせる癖があったから、話に聞くほど悪い人ではなかっただろうと思う

    全員の笑顔が2の三乗になる

    雨がやんでいることを私は、田舎道を傘を差さずに歩く老婆の姿で知る。

    病気のためというより、出番が終わったステージから舞台の袖の向こうへ、すいっと姿を消したような死に方だった。

    「信じようと信じまいと、夢も現も、貴方しだい。それが魔術でござい」

    影を知

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    2022年04月11日
  • 誘拐ラプソディー

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    娯楽作品として楽しめた。
    完全に詰んでると思われた主人公は、実は超ラッキーを積み重ねてた。
    いい意味で予定調和。
    裏切らない作品でよかった。

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    2022年03月28日
  • 海馬の尻尾

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    人の心の痛みに関心が無かった主人公が一人の
    少女との出会いをきっかけに変わってゆくサスペンス
    ストーリー。ハラハラしながら一読しました。

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    2022年03月09日
  • 恋愛仮免中

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    ネタバレ

     5人の作家による「恋愛仮免中」、2017.5発行。奥田英朗「あなたが好き」と原田マハ「ドライビング・ミス・アンジー」が気に入りました。

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    2022年03月08日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    短編集。自分の好みでは好きな話とそうでないものが分かれた。男性主人公の話は尻すぼみ感がある。女性が主人公の話が好みです。

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    2022年03月04日
  • コールドゲーム

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    最後の数十ページで急展開。結末はもう少し深く書いてもよかったような。
    ガラケーや今は使わない省略した言葉もいい意味で時代を感じます。

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    2022年02月27日
  • 千年樹

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    ネタバレ

    千年という長い歳月を生きてきたと言われる巨大なくすの木の下で起こる数々の物語。

    時代も人も移り変わっているはずなのに、繰り替えさえられる人間の過ちや愚かさの全てを、このくすの木は見続けています。

    言葉を発することもできず、歴史を語ることもできず、ただ見続けているだけのはずのくすの木の存在感が圧倒的で、時には恐怖を感じ、時には暖かく見守られ、その時々でいろいろな表情を感じ取れるのがとっても不思議でした。

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    2022年02月17日
  • さよならバースディ

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    「会話」ができるボノボのバースディだけが恋人の死の真相を知ってる。
    なんていうか。
    前半ちょっと気持ちが入らなかった。
    主人公とその恋人の恋愛がイマイチぱっとしない。
    なんとなく、おとなしい感じがするからかな。
    もし、もっと情熱的で、そこがグイッとつかんでくれてたら後に起こる悲劇に一緒に落ち込めたんだけど。
    すごく読んでて客観的になってしまった。

    滅茶残念。
    こういう話、もともとものすごく好きなタイプなんでするすると読めた。
    恋人の死の真相に迫りだしてからはすごく面白かった。

    ほんとのとこ、もっと前半のグダグダをなくしてガンガンいって欲しかった。
    なんとなく筋は読めてしまったけど、でもラス

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    2022年02月03日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    ヒットアンドアウェイはスッキリ!
    このままテンポ良く読めたらと思ったんだけど
    ちょっと集中して読む時間なくて飛び飛び読みになってしまったからか
    途中で失速…
    マスクまでで打ち止めとなりました…
    嫌いじゃなかったけど
    ちょっとライトというかチープというか
    ストレスでやられてなんっにも考えたくない時に読みたい感じの本

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    2022年01月30日