荻原浩のレビュー一覧

  • 明日の記憶

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    実体験のように描かれており、とても良く調べたんだと感じた。
    メモ書きにひらがなが多くなったりするところも、この病気の怖さを表現していると思う。
    妻の献身的な振る舞いと、最後の結末は泣ける。

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    2025年01月16日
  • 神様からひと言

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    【要約】涼平は不本意な業務「クレーム対応」を通して、あがきながらも関わる問題に立ち向かい、自分にとって必要な事をみいだしていく。

    【感想】涼平にとっての「希望」は、自分にはない「自由さ」をもつ元カノ リンコだったのだろう。それをみつけられた事で、仕事においても信じる道を疑わずに突き進めたのだと感じた。題名は「神様からのひと言」であるが、涼平にとっての神様は信仰や畏れ多いものでなく、日常にあるもので背中を押してくれるものならなんでもよかったと思う。

    この本を読んで、人生がクレーム対応の連続であり、気にしすぎずに謝る事が生き方上手なのだろうと感じた。

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    2025年01月15日
  • 明日の記憶

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    若年性アルツハイマーと診断を受けた男性の物語。
    穏やかに、けれど確実に進行する病が丁寧に描かれています。
    ラストは、もう少しインパクトが欲しかったです。

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    2025年01月08日
  • 四度目の氷河期

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     訳あり母子家庭の子、ワタルの幼少期から17才11ヶ月までの回想記。

     「ぼくはクロマニヨン人の子供」
    やや多動(?)で山を駆け回る少年期から、様々な人たちとの出会いの中、身体や心の変化に戸惑いながら成長していく。
     そこまでは力強いワタルを応援したい気持ちで読めた。

     母親の病死後ロシアへと旅立ち、アイスマンを強奪する場面はやや非現実的だったし、
     サチのためとはいえサチの父親への殺人未遂ともいえる行動はあまり共感はできなかった。

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    2025年01月03日
  • あの日にドライブ

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     あの時こうしてたら。
     あの時あれをしなければ。

     やり直したい事やリセットしたい事があるのは事実だけど後戻りはできない。
     それなら、自分が迷って迷って進んできた道を丸ごと自分の人生として受け止めたい。
     そしてこれからも迷いながら自分だけの人生の道を堂々と歩きたい。

     荻原さんの作品で私も背中を押された気持ちです。

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    2024年12月29日
  • 神様からひと言

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    篠崎と宍戸とのやりとりが良い。
    長めだったけど、テンポが良いので割とサクサク読める感じ。
    最後は勧善懲悪ですっきりな終わり方ではあるものの、ちょっとやり過ぎかなぁ、惜しい


    途中のラーメン七杯目は電車で笑いそうになった。

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    2024年12月27日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    傷んだ心に効く8つのエール
    って帯にあったし、もっと温かい話かと思っていたら、もうこれホラーやんって話もあった。
    「ヒット・アンド・アウェイ」
    これはスッキリなお話。
    ドラマ見てないから知らなけど、『あのクズを殴ってやりたいんだ』も、こんな感じの話なのかな。
    「冷蔵庫を抱きしめて」
    表題作。
    これが一番好きだったかも。
    なんだかいたたまれないけれど、最後に暖かい結末で良かった。
    苦しんだけれど、それが報われるというかお互いわかりあえるというか。
    タイトルも良いよね。
    この本も、タイトル買いした感じあるし。
    「アナザーフェイス」
    これはホラー。世にも奇妙な物語的かな。
    「顔も見たくないのに」

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    2024年12月21日
  • コールドゲーム

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    ネタバレ

    いじめへの復讐であれば、やりたくなる気持ちもわかるよなぁと思いながら読んだ。
    廣吉が死んでいて、親が復讐していたわけだけど、愛する我が子が死んだら代わりに復讐しようという気持ちもわかるよなぁ。。。
    けどやっぱりやり方が残虐すぎて、完全にいじめた方の自業自得だとは思えない。

    飽きることなく一気に読み進められて、最後で親が犯人だったのか!という驚きもあり面白かったんだけど、読み終わった時にすごく複雑で微妙な気持ちになった本だった。
    いじめはダメ!

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    2024年12月13日
  • 幸せになる百通りの方法

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    節電、婚活、オレオレ詐欺、リストラ…
    どこかでありそうな日常の短編集、みんなが頭の中で考えてる事をちょっと覗く感じ。
    ベンチマンが一番好きかな。

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    2024年12月05日
  • 神様からひと言

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     「お客様相談室」で理不尽なクレーマーや、理不尽な上司たちに立ち向かう佐倉凉平。
     先輩である篠崎さんの、様々な難関を少々ふざけたゲームのように扱うキャラが小気味よく、そんな篠崎さんの影響でたくましくなっていく凉平の姿も微笑ましかった。
     仕事だけではなくプライベートな部分も同時進行で展開されていき、凉平の人生そのものを応援したくなる作品でした。

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    2024年12月03日
  • ワンダーランド急行

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    いつもとは違った世界が現れたら面白いと思いつつ、100%そんなことは起きない。でも、あの日あの時ああしていたら、良くも悪くも違った世界があったんだろうなと想像を膨らませることは自由だ。でもきっと、あの日あの時に戻ったとしても、きっと同じ判断、同じ行動をしていただろうなという確信もあり。
    後悔先に立たず。今を大事にしていきたいもの。

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    2024年12月01日
  • それでも空は青い

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     7話の短編集。
     ヒューマンドラマやホラーなどバラエティ豊かな1冊でした。
     どの作品も読みやすくて心にスッと入ってくるものばかりで楽しく読めた。

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    2024年11月23日
  • ワンダーランド急行

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    この人の本、初めて読んだ
    読みやすかったし、面白かった
    パラレルワールドっておもしろい
    自分は選択しなかった方の世界なんてあとから考えるタイプではないけど、意外とそんなことを考えるのもおもしろいと思った

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    2024年11月22日
  • あの日にドライブ

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    銀行を自主退職という名のもとに放逸されてしまった43歳元エリートがタクシードライバーとして再生?の端緒につくまでの物語。その昔、半沢直樹シリーズも一通り読んだけれど、ホントに銀行ってきついのねぇ。。。というのと、そう誰にでもそれなりに背負っている人生がある、というのは人を学歴とか年収とかでついついレッテル貼って上にも下にも偏見を持ちがちな、実はきっと一番愚かな自分を省みました。よくないよくない。

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    2024年11月20日
  • 楽園の真下

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    カマキリの描写がリアル過ぎて、うちの子供がカマキリを捕ってきたら共食いを始めた時を思い出しつつ読みました。
    ちなみにうちの子はあれ以来カマキリに近づきません。

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    2024年11月09日
  • 神様からひと言

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    ネタバレ

    元気をもらえる本ような紹介で並んでたので購入。
    本人の意図ではないけど入れ墨を交渉の武器にしたり、そこまで必要ではない死とかなんとなく受け入れにくいとこがあった。
    なので私は読んでハッピーになったとか元気をもらったとかなかった。

    自分にはあまり合わなかった。

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    2024年10月23日
  • 神様からひと言

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    読み始めは「そんな事ないない」とか思いましたが、読み進めるにつれ引き込まれました。
    こんな会社はなかなかないんだと思いましたが、登場人物の濃い事(笑)でも憎めないのが良かった。なんならちょっと好き(笑)
    その後みんながどうなって行くのか見てみたい気もするー

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    2024年10月05日
  • 押入れのちよ

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    安心して読めるホラー短編集
    ちよ可愛いです
    ゾッとする話もあるんですが
    心温まるお話もあって、面白かった

    私は主人公がマヌケすぎる「殺意のレシピ」と「予期せぬ訪問者」が好きでした
    「介護の鬼」が怖かったです

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    2024年09月30日
  • 明日の記憶

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    アルツハイマーで崩壊していく様が如実に描かれて、自分もそうなった気分に。没入させられた。夢に出てきます!

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    2024年09月29日
  • さよなら、そしてこんにちは

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    少しだけ家族とうまくいってない主人公たちが
    少しのトラブルに対応していく感じの短編集

    うまくいったりいかなかったり
    私たちの日常にもよくありそうな話で
    楽しめました

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    2024年09月29日