荻原浩のレビュー一覧

  • メリーゴーランド

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    奥田英朗の風味がする。

    堂々の星3つ。

    読んでいる間は楽しいが、そこまで。

    悪くはないけどね。

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    2025年04月06日
  • オロロ畑でつかまえて

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    笑いの要素が散りばめられているのは分かるのだが、なんか笑えない。つまらなくは無いのだが。

    何かもっとむちゃくちゃな笑いが欲しい。

    悪くは無い。

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    2025年04月06日
  • あの日にドライブ

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    たら、れば、ばっかりでどうしょうもない妄想ばかりで、半分くらいそればっかりで。
    タクシーの運転手にこういう人いたわー。自分は前どこどこの大企業で部長やってて、部下が何人いてー、とか。
    きっと牧村みたいな人だったんたろうな。

    プライドばかり高くて過去にしがみついて、それでいて何もできやしない。
    後半は自身を見つめ直して前を向いたものの、共感は一切しなかった。

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    2025年03月30日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    このアンソロジー、好きな作家さん揃い!
    しかも大好きな猫モノ。嬉しいですね!
    不思議な話しあり、切ない話しあり…。
    バラエティーに富んでいました。

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    2025年03月19日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    面白い話もあったけど、今まで読んだ猫アンソロジーの中ではそうでもないかなぁ…。それぞれに猫は出てくるけど何かパッとしない感じ。
    ミステリー要素や、毒気がないから楽しめなかったのだろうか?

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    1荻原浩『猫は長靴を履かない』
    2石田祥『ツレ猫婚』
    3清水晴木『いちたすいち』
    4標野凪『猫のヒゲ』
    5若竹七海『神様のウインク』
    6山本幸久『御後安全靴株式会社社史・飼い猫の項』

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    2025年03月17日
  • 猫さえいれば、 たいていのことはうまくいく。

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    なんて素敵なタイトル。
    良かったのは 荻原浩さん石田祥さん。
    あとは…猫の事よく知らないのかなと思える方も…。
    ちょっと タイトルに期待しすぎました。

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    2025年03月01日
  • 楽園の真下

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    虫嫌いな僕が読んではいけない本でした。

    しかし『あの日にドライブ』『明日の記憶』『神様からひと言』など名作を上梓し、地元さいたま市出身(県立大宮高校卒)である荻原浩さんの本ということで手に取ってパラパラとめくってみたら、夢中になってしまいました。

    表紙のインパクトがすごい。このイラストの通り、簡単に言うと島に発生した『巨大カマキリの群れ』との死闘を描いたもの。描写がリアルでめくるページが止まらなかった…

    なんでカマキリが巨大になり、それも泳げないのに水中に入り死んでしまうのか…その理由がまた気持ち悪い。
    (ネタバレです)
    ハリガネムシという寄生中がカマキリの体に宿り、やがて脳を支配する。そして孵化するためにカマキリを水辺に移動させ、カマキリの体内から出てくる(カマキリは死ぬ)…ここまでは昆虫の世界では事実の話。そしてこの島では昨今は人間の入水自殺が多くなっている…これって何故?…これだけでもホラーでしょ。
    怖い対象がモンスターではなく実在するカマキリという生き物というのが想像すると怖すぎる…人間を鎌で切り、捕食するシーンの描写は食事時には無理でした。

    怖いもの見たさで読んでしまいましたが、カマキリ大好きな方がいたら読んでみてください。(そんな人がいるのかは知らんが)
    詳しくは書きませんが、とある事象が起こり最後に怖さが倍増します…続編あるんかなぁ。

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    2025年02月28日
  • ワンダーランド急行

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    ネタバレ

    異世界(パラレルワールド)に行くという王道のストーリーでした。主人公のキャラクターが憎めない感じで好きでした。ストーリー性としては、意外性が乏しかった為、☆3にしました。

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    2025年02月11日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

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    題名通りの話ですね。
    当初、暗い話だなぁ。と思い読み進めるとどんどん明るくなっていき、読み終えるとほのぼのと気持ちになって読破しました。
    著者の小説はよく読みますが、湊かなえさんと違い⁈心が温かくなります。
    映画にもなっているそうで時間があったら観てみようかな。

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    2025年02月07日
  • 四度目の氷河期

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     訳あり母子家庭の子、ワタルの幼少期から17才11ヶ月までの回想記。

     「ぼくはクロマニヨン人の子供」
    やや多動(?)で山を駆け回る少年期から、様々な人たちとの出会いの中、身体や心の変化に戸惑いながら成長していく。
     そこまでは力強いワタルを応援したい気持ちで読めた。

     母親の病死後ロシアへと旅立ち、アイスマンを強奪する場面はやや非現実的だったし、
     サチのためとはいえサチの父親への殺人未遂ともいえる行動はあまり共感はできなかった。

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    2025年01月03日
  • あの日にドライブ

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     あの時こうしてたら。
     あの時あれをしなければ。

     やり直したい事やリセットしたい事があるのは事実だけど後戻りはできない。
     それなら、自分が迷って迷って進んできた道を丸ごと自分の人生として受け止めたい。
     そしてこれからも迷いながら自分だけの人生の道を堂々と歩きたい。

     荻原さんの作品で私も背中を押された気持ちです。

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    2024年12月29日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    傷んだ心に効く8つのエール
    って帯にあったし、もっと温かい話かと思っていたら、もうこれホラーやんって話もあった。
    「ヒット・アンド・アウェイ」
    これはスッキリなお話。
    ドラマ見てないから知らなけど、『あのクズを殴ってやりたいんだ』も、こんな感じの話なのかな。
    「冷蔵庫を抱きしめて」
    表題作。
    これが一番好きだったかも。
    なんだかいたたまれないけれど、最後に暖かい結末で良かった。
    苦しんだけれど、それが報われるというかお互いわかりあえるというか。
    タイトルも良いよね。
    この本も、タイトル買いした感じあるし。
    「アナザーフェイス」
    これはホラー。世にも奇妙な物語的かな。
    「顔も見たくないのに」
    別れたクソ男がこんな風になったら、実際どうなんでしょうね。まぁ逆にこうなってヨリ戻したい的になったらそれこそなぁ。
    「マスク」
    これは、分かる。分かるけれど、ここまで来るとホラー。
    「カメレオンの地色」
    ゴミ出し、お片付けのところは分かるなぁ。
    未だに、資源ごみ回収のところに人がいると捨てに行くのをためらうから。後にしようって。
    「それは言わない約束でしょう」
    これも世にも奇妙な物語感あるね。
    面白い。
    こういう生き方もありだと思う。
    自分の本音を知れるなら、なんだかある意味いいなとも思ったり。
    「エンドロールは最後まで」
    これは暖かい方の話かな。
    それこそ、最後まで読むとね。

    久しぶりに荻原さん読んだなぁ。今回の話気に入ったの多かったから、また荻原さん作品読んでみよう。

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    2024年12月21日
  • コールドゲーム

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    ネタバレ

    いじめへの復讐であれば、やりたくなる気持ちもわかるよなぁと思いながら読んだ。
    廣吉が死んでいて、親が復讐していたわけだけど、愛する我が子が死んだら代わりに復讐しようという気持ちもわかるよなぁ。。。
    けどやっぱりやり方が残虐すぎて、完全にいじめた方の自業自得だとは思えない。

    飽きることなく一気に読み進められて、最後で親が犯人だったのか!という驚きもあり面白かったんだけど、読み終わった時にすごく複雑で微妙な気持ちになった本だった。
    いじめはダメ!

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    2024年12月13日
  • 幸せになる百通りの方法

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    節電、婚活、オレオレ詐欺、リストラ…
    どこかでありそうな日常の短編集、みんなが頭の中で考えてる事をちょっと覗く感じ。
    ベンチマンが一番好きかな。

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    2024年12月05日
  • ワンダーランド急行

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    いつもとは違った世界が現れたら面白いと思いつつ、100%そんなことは起きない。でも、あの日あの時ああしていたら、良くも悪くも違った世界があったんだろうなと想像を膨らませることは自由だ。でもきっと、あの日あの時に戻ったとしても、きっと同じ判断、同じ行動をしていただろうなという確信もあり。
    後悔先に立たず。今を大事にしていきたいもの。

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    2024年12月01日
  • それでも空は青い

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     7話の短編集。
     ヒューマンドラマやホラーなどバラエティ豊かな1冊でした。
     どの作品も読みやすくて心にスッと入ってくるものばかりで楽しく読めた。

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    2024年11月23日
  • ワンダーランド急行

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    この人の本、初めて読んだ
    読みやすかったし、面白かった
    パラレルワールドっておもしろい
    自分は選択しなかった方の世界なんてあとから考えるタイプではないけど、意外とそんなことを考えるのもおもしろいと思った

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    2024年11月22日
  • あの日にドライブ

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    銀行を自主退職という名のもとに放逸されてしまった43歳元エリートがタクシードライバーとして再生?の端緒につくまでの物語。その昔、半沢直樹シリーズも一通り読んだけれど、ホントに銀行ってきついのねぇ。。。というのと、そう誰にでもそれなりに背負っている人生がある、というのは人を学歴とか年収とかでついついレッテル貼って上にも下にも偏見を持ちがちな、実はきっと一番愚かな自分を省みました。よくないよくない。

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    2024年11月20日
  • 楽園の真下

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    カマキリの描写がリアル過ぎて、うちの子供がカマキリを捕ってきたら共食いを始めた時を思い出しつつ読みました。
    ちなみにうちの子はあれ以来カマキリに近づきません。

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    2024年11月09日
  • 押入れのちよ

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    安心して読めるホラー短編集
    ちよ可愛いです
    ゾッとする話もあるんですが
    心温まるお話もあって、面白かった

    私は主人公がマヌケすぎる「殺意のレシピ」と「予期せぬ訪問者」が好きでした
    「介護の鬼」が怖かったです

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    2024年09月30日