荻原浩のレビュー一覧

  • サニーサイドエッグ

    Posted by ブクログ

    相変わらずペット捜索専門の自称ハードボイルド探偵。ブロンド青瞳の少女を相棒に消えたロシアンブルーを追う。前作同様ジョークはクドい。今回は人も亡くなる事も無くライトな展開で大団円、ホッとした。

    0
    2013年01月28日
  • メリーゴーランド

    Posted by ブクログ

    馴れ合いや慣習にとっぷり浸かった地方都市のお役所。
    テーマーパークの再生、といったってやる気があるんだかないんだか。
    そのぬるま湯加減も、命ぜられた公務員パパの奮闘ぶりも、ユーモラスでどこかほのぼの。
    決して万々歳ではないけれどポッと胸に明かりの灯るような終わり方も、ほんのり感が心地よかった。
    「パパ、カッコよかったよ!」

    0
    2018年10月08日
  • ストロベリーライフ

    Posted by ブクログ

    グラフィックデザイナーとして独立した惠介。農業をやっている父が突然倒れる事態になる。残された作物の栽培を手伝ううちに、農作の面白さや楽しさを実感し始める。そのうち、東京に残してきた家族と農業を取るか判断を迫られる事態になるが、その時、妻美月や息子の銀河への想いや理解により一緒に住んで兼業農家としてやっていくなる。家族愛、夫婦愛により難関を乗り越えることが出来たのだと思う。我が家に一番欠けているところだ。羨ましい。

    0
    2026年01月17日
  • 四度目の氷河期

    Posted by ブクログ

    初・萩原浩。読みやすい。青春小説だけど、恋人の存在で家族小説にもなっている。萩原さんの他の作品も読みたい。

    0
    2012年12月17日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

    Posted by ブクログ

    読み始めホラーなのかと思いビクビクしてたが、全くホラーなどではなかった。都市から田舎へと引っ越し。その家には座敷童がいた。
    家族それぞれの視点から書かれているのだけれど、皆人間らしくてとってもかわいい。
    クスッとできる場面がたくさんあった。

    家族が今後どう変化していくか楽しみ。

    0
    2012年10月18日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

    Posted by ブクログ

    父親の左遷で東北の片田舎に引っ越した高橋一家。家に居場所のない夫、不平ばかりもらす妻、いじめにあっていた娘、気弱な息子、認知症の気配がある祖母……お互いを思う気持ちはあっても、すれ違いばかりでバラバラだった家族が、引っ越し先の古民家に棲みついていた「座敷わらし」との出会いをきっかけに、その絆を取り戻してゆく、心温まる希望と再生の物語。待望の文庫化!

    0
    2012年10月14日
  • 四度目の氷河期

    Posted by ブクログ

    ワタルとサチ。父親と母親。いや、最後のシベリアのくだりなど、読む手が止まらなかった。この人の作品は、神様の一言もそうだけど、余韻がたまらんな。

    0
    2012年10月04日
  • 四度目の氷河期

    Posted by ブクログ

    正直、最初は?って感じだった。
    でも読み進む度ワタルの成長、生き方、それを取り巻く人達との関係の変化にドンドン引き込まれて行った。
    色んな思いが交錯する中、最後はえーっ!っていうことがあってちょっと笑えたり…とにかくおもしろかった!

    2012.9.19

    0
    2012年09月19日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

    Posted by ブクログ

    8月23日~9月3日

    父親の左遷で東北の片田舎に引っ越した高橋一家。家に居場所のない夫、不平ばかりもらす妻、いじめにあっていた娘、気弱な息子、認知症の気配がある祖母……お互いを思う気持ちはあっても、すれ違いばかりでバラバラだった家族が、引っ越し先の古民家に棲みついていた「座敷わらし」との出会いをきっかけに、その絆を取り戻してゆく、心温まる希望と再生の物語。

    0
    2012年09月04日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

    Posted by ブクログ

    荻原さんの作品は、世の中そんなに都合良く物事は進まなくない?という甘い感じがあまり好きになれないのだけども、この愛しの座敷わらしはそれがうまい方向にいっってると思う。 ファンタジー要素ががあるからかな。 関係のギクシャクした家族が絆?を取り戻していく過程は、そんなうまくいかないっしょwと冷笑する感じではあるんだけど、座敷わらしの可愛らしさがそれをアリにしてると思った。 すごく心に残るわけではないけど、気分がほっこりする作品ではありました。

    0
    2012年07月28日
  • ひまわり事件

    Posted by ブクログ

    同一経営の隣り合った幼稚園と老人ホーム。
    選挙に出馬する経営者が人気取りのために幼老交流を思いつき。。

    結構分厚い本です。
    中心に流れるのは、幼老交流に最初は戸惑いながら、妙に気が合ってしまった老人と幼稚園児の様子と、儲け主義の老人ホームの不正とそれに立ち向かう一部の入居者たちの反乱です。
    なかなか重いテーマを扱った作品ですが、そのストーリーだけなら2/3でも済かなと思います。
    また、気になるのは登場人物達が見事にステレオタイプな事です。悪徳の理事長、その娘で子供嫌いな幼稚園長、悪がきたち、口は悪いが一本気で寂しがり屋の老人たち。
    しかし、初期のスラップスティック作品を思わせるような”笑い”

    0
    2016年07月23日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    突然田舎の家に引っ越す事になった家族の物語。最初は変化がなくて退屈だったが、登場する座敷わらしの描写に和み、最終的に心がほっこりして終わった。

    0
    2012年06月06日
  • ちょいな人々

    Posted by ブクログ

    面白かった。
    「ふふ」と笑える一文が盛り込まれていて、すごく温かい気持ちになれる。
    どれもこれも後味良く終わるところも最高!
    作者は素晴らしい感性をもっているなぁと思います。

    荻原さんの別の作品も是非、読んでみようと思います。

    0
    2012年05月10日
  • ちょいな人々

    Posted by ブクログ

    様々な「ちょいな人」を描いた短編小説。
    「軽く痛い人たち」という表現だろうか??
    コミカルでマンガ感覚で読める作品です。
    野球ファンとしては「くたばれタイガース」が面白かったです。

    0
    2012年05月07日
  • 愛しの座敷わらし【文庫上下巻合本版】

    Posted by ブクログ

    父の転勤をきっかけに田舎の古民家へ引っ越した家族の物語。その古民家には座敷わらしがいる、と分かったところで下巻へ続きます。最初のうち、勝手に住む家を決めてしまった父にモヤモヤイライラ。母と娘(姉)に感情移入していましたが、ここでの生活が二人とも嫌ではないらしいと分かり、ようやく落ち着いて読めるようになりました(笑) 

    座敷わらしを見るのは、息子(弟)とおばあちゃん。おばあちゃんは上巻の最後で本来の力を取り戻し、これはそういう(忘れていたものを思い出す、取り戻す)物語なのだろうと思います。このあと座敷わらしがどう絡んでくるのか、下巻が楽しみです。

    0
    2019年09月03日
  • オイアウエ漂流記

    Posted by ブクログ

    極端なキャラを「これでもか」と集めてきて、さてどこまでふざける気かしらん、と思いきや、意外に真面目な漂流記でした。もちろん荻原さんらしい笑いは随所にありますけど。
    真面目さとおふざけのバランスが微妙です。
    これ以上ふざけると、話自体がグチャグチャになりそうな限界レベル。
    しかし、立てたキャラから見れば、やや不足。
    まあ、ここまで極端なキャラを揃える必要は無かったという事なのですが。

    多くの人が「長すぎる」と言う感想を持たれたようですが、実は私はすっかり嵌りこんでしまい、ちっとも気になりませんでした。
    しかし、紹介の「サバイバル小説の大傑作」は言い過ぎです。

    0
    2016年07月23日
  • ちょいな人々

    Posted by ブクログ

    あ~笑った笑った。
    特に「カジュアル・フライデー」と「正直メール」には爆笑。
    荻原さんの作品は、ご自身の年齢に近いオジさん(失礼…)が絡んでくると面白さ倍増。
    憎めない親父を書かせたら右に出る者はいないかと思います。
    荻原さんのエッセイ読んでみたいなぁ。

    0
    2012年01月11日
  • ちょいな人々

    Posted by ブクログ

    なかなか笑ってしまうやつらのお話
    でも、ちょっと分かってしまうその気持^_^

    犬猫の声は、聞くのは怖いですよね~

    軽く読むのにいいと思います

    0
    2011年12月31日
  • サニーサイドエッグ

    Posted by ブクログ

    今回は、早い段階で、大変危ない空気が漂う。
    おー、ハードボイルド風じゃん。
    ペット探しの術はプロ級に上がったけれど、
    そればっかりじゃないって、見栄張る最上氏。
    33歳なんだぁ。なんだ、すごく若いやん。おっさんぽいなぁ。
    これもハードボイルドってことか。
    「J」も健在で、最後に泣きながら最上氏に電話かけてくるあたり、
    類は友を呼ぶって感じだなぁ。

    全体的にはおもしろかったんだけど、ヒロインがちょっと、可哀そう。いくらなんでも10代の女の子を危ない人たちの事務所に1人でいかせるなんて。。
    ちょっと、おいおいと思った。
    本人、そうダメージうけてなかったけれど。
    解離性同一性障害っていうのはちょっ

    0
    2011年09月29日
  • サニーサイドエッグ

    Posted by ブクログ

    ココロは本格探偵
    その実、ペット捜索の仕事ばかりのサエない男
    美人からの依頼に心ワクワク♪
    そこに金髪ハチャメチャ娘の助手まで加わり・・・
    受けた依頼はキナくさいにおいまで漂いだした

    これ、ハードボイルド・エッグ」ってのの続編だったのね
    知らないでこっち先に読んじゃった^^;
    それでも別に支障はないけど、前作も読まなくちゃ♪

    0
    2011年09月07日