荻原浩のレビュー一覧

  • 神様からひと言

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    ちょっと読むの時間かかった。

    篠崎がいいキャラクターだった。

    気持ちのよいラストを用意してくれていながら、
    社会で大人として生きるリアルさもあり、涼平の気持ちが分からないでもなかった。

    おでん鍋、確かにな〜
    会社ってそんなもんだよな〜
    っていうのが、時に視野が狭くなり、落ち込むこともある自分には、気楽さをもたらしポジティブに受け取れた。

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    2026年03月14日
  • 二千七百の夏と冬 : 上

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    当たり前の事ですが
    僕も縄文時代からの積み重ねの
    結果だと言うことに気付かされました。
    もしかしたら、今の自分たちと同じように
    古代人が悩み生きた結果が僕らなのかもしれないなぁ。
    さぁさぁ、下巻が楽しみだ。

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    2026年03月02日
  • 逢魔が時に会いましょう

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    大学4年生の高橋真矢は、布目准教授の助手の下でアルバイトをすることになった。
    座敷わらし
    河童
    天狗
    怪しいものたちの調査に同行するうちに、真矢の心で布目の存在が大きくなる。
    ふたりの会話も軽快で軽妙で楽しめる。

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    2026年02月26日
  • 神様からひと言

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    過去録

    萩原浩作品で1作目に読んだ小説。
    著者らしい作品。読みやすい。

    お客様相談室という名のクレーム処理室。
    コールセンターで電話対応をしていた時の仕事の参考に。。。はならなかったけどw納得するようなところもありつつ。

    トップがダメだとやはり会社は崩れる。。。

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    2026年02月25日
  • 我らが緑の大地

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    なんと突飛なストーリーですが、あながちそうでもないかも。なにしろ大国のリーダーが堂々と自国ファーストでやりたい放題なんやから。広大な麦畑から反乱が始まっているのかも。小麦たちに操られた大国の為政者。アカシアの蜜も舐めたのか?アカンで!

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    2026年02月24日
  • 楽園の真下

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    巨大カマキリをテーマにした、パニック系の小説。
    萩原浩さんの小説は、ハートウォーミングなものを多く読んできたので、こういった類のものも書けるのかと驚いた。

    前半2/3くらいは、とある出来事の真相を探るための過程が丁寧に描かれているので、少し展開が遅く感じた。色々な虫についての描写が多いので、虫好きにはたまらないかも。

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    2026年02月17日
  • 神様からひと言

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    思いのほか、というか全く暗い話じゃなかった。
    篠崎らの新会社が今の時代にあったらどこまで成長してるか見てみたい!

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    2026年02月16日
  • それでも空は青い

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    荻原浩さんの短編集
    ユーモアの強いもの、社会性のあるもの、
    少しビターで残酷なものまで幅がある。
    けれど、一貫して、
    何かが欠けていても、
    何かを失っていても、空は青い

    「スピードキング」
    恵まれた体躯と高い意識を持つ高校の同級生。
    彼はプロ野球の道へと進んでいった。

    その生き方を間近で見ながら、
    そこへ行くことのできなかった「普通の男」の人生が語られる。
    才能の差、進む道の分岐、
    置いていかれた側の時間。
    その中で 交差した一時。

    「妖精たちの時間」
    40歳を前にした同窓会。
    私はいろんな事情で出席したことはないけれど。
    中高が同じ友人、だったと思っている
    人生で知り合った中でもトップ

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    2026年02月13日
  • 噂

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    ネタバレ

    ミステリ部分は軽いノリで、荻原さん得意の滑らかな味のある作品。軽いといっても独特の雰囲気があり、重々しい警察小説に比べて親しみやすかったということで。
    ユニバーサル広告社を舞台にした「オロロ畑でつかまえて」は小説すばる新人賞をとり、デビュー作ながら絶妙な舞台装置と語り口だった、続く「なかよし小鳩組」までも鮮烈ユーモア小説だった。

    こういった話(地球を回すギャングとか三匹のおじさんとか)大好き人としては、完成度の高い作品でデビューしたのだから、続きがでるだろうと期待して待っていたが「シャッター通り」までで、路線変更するとは思わなかった。まだ続きを諦めてはいないけれど。

    荻原さんを気にしている

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    2026年02月08日
  • 笑う森

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    ハートフルな内容だけど、特にラストでちょっと都合良すぎと思ってしまう。それを言ったら何でもアリではと…
    男の子の設定は上手かった

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    2026年02月07日
  • 二千七百の夏と冬 : 下

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    借りた本だったので、全く内容知らずに読み始める。登場人物が書いてあるページを見て、
    ん?何?タイムスリップものなの?
    謎の国の話?
    ちょっと苦手かなーと思った。

    読み進めていくと、まさかの縄文時代?弥生時代?
    こんな設定初めて読んだ。
    半分ファンタジーみたいで、下巻はかなりスピードアップ。イーとかヌーとヌペとか、それが何を指すのかだいぶ読み進まないと分からなくて、ちょっともどかしかった。私の理解力がないのか…

    でも、最終的には
    とにかくロマンですなー。って感じ。
    古代や原始の時代も人と人は思いあったり、触れ合ったりするんだなーと。
    結末が分かりながらだから、なおのこと切ない。
    ラストはもう

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    2026年02月07日
  • 我らが緑の大地

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    あり得ないとは言い切れない未来。
    荻原さんの楽園の真下でも感じたけど、もしかしたらあり得るかもしれないと思ってしまうことが、一番の恐怖。

    それぐらい近年の異常な温暖化や渇水、熊害、山火事など、現実として不安材料が多すぎるんだけど。

    人は森林を伐採しビルを建て、大地をコンクリートにし、いわば灰色の大地を作り上げて、地球の支配者になった気持ちでいる。
    でも本当の支配者は誰なのか、あらためて考えるきっかけになった。

    食物連鎖の上にいるからといって、生物として強いわけでも生き残れる訳でもない。
    人類は植物が無ければ絶滅するだろうが、植物は人類がいなくなっても生き残り続けるだろう。

    人が植物に対

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    2026年02月06日
  • 噂

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    小暮・名島コンビの人物描写がとにかく素敵。この先、刑事としてのよきバディが続くのか、少しはプライベートでも進展するのか。微笑ましくて、いつまでも見守っていたくなる。ドラマ化したとしたらキャストは誰?と想像するのも楽しかった。だが事件については、「そういう性癖の持ち主でした」オチはちょっと…。そんなん知るかいな、と置いてけぼり感。また最後の最後の衝撃的なオチについては帯などでも煽られていたので、読みながら「一番出てきてほしくない人が出てくるのでは…」と想像していると、当たってしまった。しかしこれも、驚かせる装置だけで、そうせざるを得なかった内面描写をもっとえぐってほしかった。お仕事ものとして読む

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    2026年02月05日
  • ストロベリーライフ

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    ネタバレ

    農業なんてかっこ悪い。
    と思っていたはずだった。
    イチゴ農家を継げと迫る母親。
    猛反対の妻。
    志半ばのデザイナーの仕事はどうする!?
    夢を諦めるか。
    実家を捨てるか。
    恵介36歳、いま、人生の岐路に立つ!

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    2026年02月03日
  • 噂

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    "噂“が人と人とを伝播して、周りの人間を翻弄し続ける。"噂"一つで見えない凶器へと変貌するのが、本作の見どころであり、惹き込まれる特徴なのだろう。

     新ブランドのミリエルの香水を売り出すための販売戦略として、「香水をつけていない女子高生の足首を狙う」という、レインマンの噂を流し大ヒットさせるが、その"噂"通りのレインマンを模倣した猟奇的な殺人が巻き起こる。。。
     警察ものの小説はどうしても時間を要して、物語に入り込めないことも多々あるが、事件と噂がどう結びつくのか最後まで目が離せなかった。

     最後の一行は「おぉ…マジか。」と衝撃的ではあるが

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    2026年02月03日
  • あの日にドライブ

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    人生で確かにこう思ったことがある。って感じで話が進んでいきます。
    荻原先生の本は初めて読みましたが、私はすんなり入ってきました。楽しかったです!
    終わり方が個人的にはイマイチかなと。

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    2026年01月31日
  • 神様からひと言

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    会社ってやなとこだね
    涼平はよく成長した!一緒に働く仲間ってホントに大事だよね!基本的に働くって大変だもの
    いい仲間と成長していけるって最高!
    どこの3代目も同じだね。うちもしっかりして欲しい!俺のティンバーウルフも黙っちゃいられない!?

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    2026年01月26日
  • 噂

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    ネタバレ

    警察の捜査を丁寧に描いていて読み応えがあったけど、ミステリーとしてはあまりハマらず。犯人にも意外性がないし、足への執着も結局そこに落ち着くのかと、肩透かしを喰らった感じだった。ラストの一行も取ってつけた感があって、なるほどとしか思えなかった。

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    2026年01月24日
  • 押入れのちよ

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    ネタバレ

    タイトルにもある『押入れのちよ』に惹かれて購入。
    タイトル以外の物語もホラーから感動系、コメディ系から幅広く楽しめる短編集。短編集にしてはしっかりオチがしている感じがあった。

    特に『老猫』、『殺意のレシピ』、『予期せぬ訪問者』が良かった。
    ⭐︎『老猫』→徐々に家に住み着く老猫に魅入られていく一家が怖かった。食事が魚料理メインになったり爪研ぎを始めたり部屋を異様に温めたり家族が猫に取り憑かれていくような伏線がたくさんあって良かった。

    ⭐︎『殺意のレシピ』→冷め切った夫婦がお互いに殺害を企てる話。妻は山菜、夫は魚に毒を織り交ぜて上部だけの会話を重ねながら腹を探り合う様子が読んでいて面白かった。

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    2026年01月23日
  • 我らが緑の大地

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    ホラーのようなSFのようなというレビューで怖がる気満々で読み始めました。確かに内容としては怖い話。なのにコミカルな描写が多くて怖がれない。スピード感が緩くて緊迫感がない。折角だから思い切り怖がりたかったなぁ。

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    2026年01月22日