荻原浩のレビュー一覧

  • サニーサイドエッグ

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    今回は、早い段階で、大変危ない空気が漂う。
    おー、ハードボイルド風じゃん。
    ペット探しの術はプロ級に上がったけれど、
    そればっかりじゃないって、見栄張る最上氏。
    33歳なんだぁ。なんだ、すごく若いやん。おっさんぽいなぁ。
    これもハードボイルドってことか。
    「J」も健在で、最後に泣きながら最上氏に電話かけてくるあたり、
    類は友を呼ぶって感じだなぁ。

    全体的にはおもしろかったんだけど、ヒロインがちょっと、可哀そう。いくらなんでも10代の女の子を危ない人たちの事務所に1人でいかせるなんて。。
    ちょっと、おいおいと思った。
    本人、そうダメージうけてなかったけれど。
    解離性同一性障害っていうのはちょっ

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    2011年09月29日
  • サニーサイドエッグ

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    ココロは本格探偵
    その実、ペット捜索の仕事ばかりのサエない男
    美人からの依頼に心ワクワク♪
    そこに金髪ハチャメチャ娘の助手まで加わり・・・
    受けた依頼はキナくさいにおいまで漂いだした

    これ、ハードボイルド・エッグ」ってのの続編だったのね
    知らないでこっち先に読んじゃった^^;
    それでも別に支障はないけど、前作も読まなくちゃ♪

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    2011年09月07日
  • サニーサイドエッグ

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    「ハードボイルドエッグ」の続編。フィリップ・マーロウに憧れるペット探偵の主人公は健在。格好悪いんだけど憎めない、ついつい応援したくなっちゃう彼のキャラクターが好き。で、意外にも優秀なペット捜索能力も良し。事件の真相自体は途中で読めてしまったけど、それなりに楽しめた。ヒロインの彼女は、、、、正直、前作のあやちゃんの方がインパクトが強くて面白かったかと。でも後味は良かったデス。

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    2011年06月10日
  • 千年樹

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    1本の楠を中心に時代を超えて巡る人間達の短編集。
    中心って言っても楠は、ただただソコに立っていて、勝手に話が進んで行くんやけど、、、。
    それでも、楠に意思があるように感じる。
    切ない話。
    ホッコリする話。
    少しホラーな話。
    短編集やけど、チラホラと他の話ともリンクしてて面白かった。

    ☆萌芽
    ☆瓶詰の約束
    ☆梢の呼ぶ声
    ☆蟬鳴くや
    ☆夜泣き鳥
    ☆郭公の巣
    ☆バァバの石段
    ☆落枝

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    2014年07月28日
  • サニーサイドエッグ

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    ハードボイルドにうまくコメディタッチを入れて、最後はカーアクションもありともう喜怒哀楽を全部詰めた作品でした。

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    2011年01月31日
  • サニーサイドエッグ

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    ハードボイルドエッグの続編。
    突然やってきた茜。探偵の相棒として一緒に捜査を
    することになるが・・・
    前作といい探偵のどんなキャラクターも最後は
    受け入れてしまう人としても懐の深さを感じた。

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    2010年08月23日
  • サニーサイドエッグ

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    ハードボイルド小説を読んだ事がないので、最初は少し引いた。わたしもこんな人がいたら苛々してしまいそう。
    でもお話しが面白く、一気に徹夜で読んでしまった。
    ペット探しがこんなに奥深いものだったとは。

    やはり荻原さんの才能は素晴らしいと思う。最後まで興味が尽きなかった。

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    2010年08月09日
  • サニーサイドエッグ

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    ネタバレ

    私立探偵・最上俊平の実情は「ペット探偵」。友人Jに紹介された「ブロンドで青い目の若い」秘書・茜は、確かに金髪でカラーコンタクトの青い瞳だ。和服の似合う美しい女性からネコ探しの依頼を受けたと思ったら、今度はヤクザな人たちからも同じロシアンブルー探しを命じられ…。途中までは想像ついたが、他にも色々あります。推理小説というよりは娯楽小説に近いかな?笑えてちょっとほろっとする、そんな小説です。

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    2011年02月13日
  • サニーサイドエッグ

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    私立探偵最上俊平・・・失踪したペットの捜索を請け負っている。ある日和服を着た若い美女に「うちの猫を探して欲しい」と言われ、喜んで引き受ける。しかし猫探しはただの猫探しではなくなっていくのだった。

    ユーモア・ミステリー。
    ハードボイルドを気取る主人公が今ひとつかっこよくなれない感じが楽しくてよかったです。
    ずーっと猫探しの話が続き、普通なら飽きちゃうところをあきさせないのはこの人の筆力ゆえでしょうか?
    最後もなかなか面白くまとまっていました。ただ解離性同一障害というテーマは安易に扱わないでほしいと思いますが・

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    2009年10月07日
  • 母恋旅烏(小学館文庫)

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    2008/4/15
    おもしろかった!
    出てくる人がみんないい。
    でもお母さんはどこ行っちゃったんだろうね。

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    2009年10月07日
  • オロロ畑でつかまえて

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    おもしろかった! 
    ものすごい田舎の村が、村おこしのために広告代理店に宣伝を依頼する…という話。
    キャラクターがみんな魅力的で、読んでておもしろかった。
    この人は本当にいろんなテイストの話が書けるんだなぁ。

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    2023年08月28日
  • サニーサイドエッグ

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    私は最上俊平、私立探偵である。ペット専門の探偵ではないのだ。ある日、
    若く美しい女性が事務所を訪れてきた。ペット捜しなら、もう――「うちの猫
    を捜してほしいんです」はい喜んで。1カ月ぶりの仕事ではないか。しかも
    そうこうするうち、「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに。え、
    な、なんだこいつは!? おまけに猫捜しも、ただの猫捜しではなくなって
    いくのだった……あの名作『ハードボイルド・エッグ』続編!

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    2009年10月07日
  • 誘拐ラプソディー

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    なかなかよかった。
    誘拐される子が、変に大人びた感じじゃなく、ちゃんと子供なのがよかった。
    けっこう笑えるし。

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    2023年08月29日
  • 噂

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    ネタバレ

    最後の1行に衝撃との紹介を見て読んでみた。まさに衝撃。いや、終盤の杖村殺しの犯人が西崎じゃないとは思ったよ?思ったけどまさかね、、小暮と名島の今後の良い感じの関係を仄めかした後にあれだから、後味悪すぎる。イヤミスすぎる(褒)

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    2026年07月13日
  • 噂

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    前からずっと読みたかった作品。
    文体も読みやすく、大まかなあらすじは分かっていたから結構なボリュームはあるけど一気読みできるかなぁ…なんて思っていたのに、エンジンかかるのが意外と遅かったかも。
    前半、事件は起こるもののあまり変化がなく少々退屈気味。後半、ある時を境に一気に加速して最後まではあっという間。
    だからなのか、最後の一行で面食らった。
    小暮&名島コンビ 好きだったから、ほっこり描写から一転、衝撃のラストには頭がついていかず…
    しばらく余韻が残りそう…。
    時代背景を感じつつ、とにかくイヤミス感を凄く感じる作品だった。

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    2026年07月11日
  • 噂

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    購入本。長い間積読本となっていたが、久しぶりにミステリーが読みたくなり今作をチョイス。読んでみた。

    中盤くらいから牽引力が強くなってきて、そこからは一気読み。でも全体的にちょっと長いなって思っちゃった。

    あと帯の煽りすぎ問題ね。どうしても目に入ってそこを意識して読んじゃうから、最後の衝撃はあまり感じなかった。まっさらな感じで読めたらめちゃくちゃ衝撃だったと思います。上手い!って思ったと思う。煽りすぎの帯って嫌いなんだけど、売るためには仕様がないんだろうな。

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    2026年07月11日
  • 噂

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    ネタバレ

    犯人の目星は早々についてしまったからやっぱりそうかーって感じだったけど、最後の1行に鳥肌
    流行って別のギャルが言ってると思いたいね
    他の方が言っていた100pあたり読み返すとキモかった

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    2026年07月04日
  • 月の上の観覧車

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    深い作品だった。……のだと思う。

    そう感じる一方で、それを十分に受け止めきれなかったのは、自分の読み方がまだ浅いからかもしれないとも感じた。

    荻原浩作品に登場する主人公は、身近にいそうでいて、実際にはなかなか出会わないような人物が多い。

    この短編集も、そんな人たちの半生を少しだけ覗かせてもらったような読後感だった。
    10年後なら違う景色が見えそうな作品。でも、その頃にこの本を思い出せるかは分からない。

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    2026年07月04日
  • 金魚姫

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    夏祭りで偶然すくった金魚が美しい女性に変わるというファンタジックな設定の物語です。
    主人公と金魚の化身との奇妙な同居生活を通じて、現代社会の孤独や癒しが描かれています。
    動物の擬態系の話は当たり外れに差があるなという印象で、あまり手を出さないのですが、前情報なしで読み始めたのが良かったのか、その世界観に引き込まれました。
    一方で、物語の展開がやや予測可能で、驚きに欠ける部分もありましたが、情緒豊かな描写と心温まるストーリーは、読後に優しい余韻を残す作品でした。

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    2026年07月03日
  • 逢魔が時に会いましょう

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    荻原浩らしい優しく穏やかで不思議で、ほんの少しロマンチックなお話。
    大学院進学のため、民俗学者の准教授・布目先生とフィールドワークを手伝うアルバイトを始めたマヤ。遠野へ現地調査に向かった目的は、座敷童を撮影するためだった。8人の子供に8等分したスイカを配ると、いつも1人分足りなくなる。果たして座敷童子を捕まえられるのか⁈
    布目教授のキャラが魅力的。できればもう少し恋愛的な要素を先送りにして、もっとこのシリーズを続けてほしい。

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    2026年06月30日