荻原浩のレビュー一覧

  • サニーサイドエッグ

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    「ハードボイルドエッグ」の続編。フィリップ・マーロウに憧れるペット探偵の主人公は健在。格好悪いんだけど憎めない、ついつい応援したくなっちゃう彼のキャラクターが好き。で、意外にも優秀なペット捜索能力も良し。事件の真相自体は途中で読めてしまったけど、それなりに楽しめた。ヒロインの彼女は、、、、正直、前作のあやちゃんの方がインパクトが強くて面白かったかと。でも後味は良かったデス。

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    2011年06月10日
  • 千年樹

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    1本の楠を中心に時代を超えて巡る人間達の短編集。
    中心って言っても楠は、ただただソコに立っていて、勝手に話が進んで行くんやけど、、、。
    それでも、楠に意思があるように感じる。
    切ない話。
    ホッコリする話。
    少しホラーな話。
    短編集やけど、チラホラと他の話ともリンクしてて面白かった。

    ☆萌芽
    ☆瓶詰の約束
    ☆梢の呼ぶ声
    ☆蟬鳴くや
    ☆夜泣き鳥
    ☆郭公の巣
    ☆バァバの石段
    ☆落枝

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    2014年07月28日
  • サニーサイドエッグ

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    ハードボイルドにうまくコメディタッチを入れて、最後はカーアクションもありともう喜怒哀楽を全部詰めた作品でした。

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    2011年01月31日
  • サニーサイドエッグ

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    ハードボイルドエッグの続編。
    突然やってきた茜。探偵の相棒として一緒に捜査を
    することになるが・・・
    前作といい探偵のどんなキャラクターも最後は
    受け入れてしまう人としても懐の深さを感じた。

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    2010年08月23日
  • サニーサイドエッグ

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    ハードボイルド小説を読んだ事がないので、最初は少し引いた。わたしもこんな人がいたら苛々してしまいそう。
    でもお話しが面白く、一気に徹夜で読んでしまった。
    ペット探しがこんなに奥深いものだったとは。

    やはり荻原さんの才能は素晴らしいと思う。最後まで興味が尽きなかった。

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    2010年08月09日
  • サニーサイドエッグ

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    ネタバレ

    私立探偵・最上俊平の実情は「ペット探偵」。友人Jに紹介された「ブロンドで青い目の若い」秘書・茜は、確かに金髪でカラーコンタクトの青い瞳だ。和服の似合う美しい女性からネコ探しの依頼を受けたと思ったら、今度はヤクザな人たちからも同じロシアンブルー探しを命じられ…。途中までは想像ついたが、他にも色々あります。推理小説というよりは娯楽小説に近いかな?笑えてちょっとほろっとする、そんな小説です。

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    2011年02月13日
  • サニーサイドエッグ

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    私立探偵最上俊平・・・失踪したペットの捜索を請け負っている。ある日和服を着た若い美女に「うちの猫を探して欲しい」と言われ、喜んで引き受ける。しかし猫探しはただの猫探しではなくなっていくのだった。

    ユーモア・ミステリー。
    ハードボイルドを気取る主人公が今ひとつかっこよくなれない感じが楽しくてよかったです。
    ずーっと猫探しの話が続き、普通なら飽きちゃうところをあきさせないのはこの人の筆力ゆえでしょうか?
    最後もなかなか面白くまとまっていました。ただ解離性同一障害というテーマは安易に扱わないでほしいと思いますが・

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    2009年10月07日
  • 母恋旅烏(小学館文庫)

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    2008/4/15
    おもしろかった!
    出てくる人がみんないい。
    でもお母さんはどこ行っちゃったんだろうね。

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    2009年10月07日
  • オロロ畑でつかまえて

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    おもしろかった! 
    ものすごい田舎の村が、村おこしのために広告代理店に宣伝を依頼する…という話。
    キャラクターがみんな魅力的で、読んでておもしろかった。
    この人は本当にいろんなテイストの話が書けるんだなぁ。

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    2023年08月28日
  • サニーサイドエッグ

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    私は最上俊平、私立探偵である。ペット専門の探偵ではないのだ。ある日、
    若く美しい女性が事務所を訪れてきた。ペット捜しなら、もう――「うちの猫
    を捜してほしいんです」はい喜んで。1カ月ぶりの仕事ではないか。しかも
    そうこうするうち、「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに。え、
    な、なんだこいつは!? おまけに猫捜しも、ただの猫捜しではなくなって
    いくのだった……あの名作『ハードボイルド・エッグ』続編!

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    2009年10月07日
  • 誘拐ラプソディー

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    なかなかよかった。
    誘拐される子が、変に大人びた感じじゃなく、ちゃんと子供なのがよかった。
    けっこう笑えるし。

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    2023年08月29日
  • 神様からひと言

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    仕事や生活に無気力で無計画で衝動的に過ごしていた主人公が、お客様相談室の常識はずれな人々に影響され、少しずつまともになっていくのが面白い。
    大手広告代理店から玉川食品に転職した凉平。しかし入社すぐでトラブルを起こし、リストラ要員が送り込まれるという部署へ移動となる。
    全体的に荒唐無稽で現実感はないものの、テンポよく魅力的なキャラクターとエピソードに惹きつけられる展開。さすが荻原浩。

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    2026年06月21日
  • 噂

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    どんでん返し系が好きな人にオススメしたい。
    所々に伏線あって、必ず読み返したくなります。

    これ、シリーズ化してないのかな?
    小暮巡査部長と名島警部補コンビの。
    この2人のバディをもっと読みたい(ちょっとロマンスも期待)

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    2026年06月18日
  • 神様からひと言

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    パソコンの表現(会社で限られた人にしか操作できないような表現がされてる)とか女性社員に対する男性社員の発言とか、スマホない感じだし、上場してる会社にしてはコンプラなさすぎるだろとか、少し今見ると違和感を覚える点はあるものの、割と読みやすくて1日でサクッと読めた!
    何が言いたかったのかな、というところでは帯裏面にもかいてあったけど「(仕事ごときで思い詰めて)死ぬな」というところかなと思った。

    仕事も大事だけどとりあえずサラリーマンはあくまで駒でしかなくて、とりあえず生きていればなんとかなるしまずは手に届く人を幸せに、大切にすることが大事なのかなと思う。

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    2026年06月18日
  • 陰謀論百物語

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    あまりにナンセンスな陰謀論に唖然。星新一、筒井康隆テイストの風刺の効いたショートも。荻原さんらしい教訓も盛り込まれ考えさせられる。パスワードあるある、なんとかしてほしい。「現実を見なければいい。耳を塞げばいい。そう何も見なければ、何も知らなければ、なかったことと同じだ」それではダメと平和ボケの孫にじいちゃんから見せた妄想「くれぐれも忘れぬよう」にしたい。

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    2026年06月15日
  • 逢魔が時に会いましょう

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    怖いもの見たさで妖怪にワクワクした子供の頃の気持ちを思い出した!軽快なタイトルや表紙の妖怪たちも可愛くて、読み進めるのが楽しみでたまらなかった。

    民俗学と聞いて思い浮かべたのは、以前読んだ夏川草介氏の『始まりの木』、本作はそれとは手触りがガラリと違っていて面白かった。特に、妖怪が実在するかどうかに関わらず、「なぜそのような伝承や口承が生まれたのか」という考察がとても興味深い。

    なかでも、座敷わらしの裏にある「間引き」の推察には、残酷な現実を綺麗事に変えた人間の闇に背筋がゾクッとした。
    でも、座敷わらしの一人多い「ちゃっかり感」や思わず手を挙げちゃう「やっちまった感」満載の子供らしさは、滑稽

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    2026年06月13日
  • 千年樹

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    千年を生きる樹。場面場面で出てくる子が、ちょっと前に読んだ押入れの千代を思い出させた。郭公の巣にゾワっとし、バァバの石段でほんわか。千年という壮大なスケールに圧倒された。

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    2026年06月12日
  • 砂の王国(下)

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    ネタバレ

    新興宗教系の話はゲンナリしてしまうのですが、その中では個人的には面白かったです。
    元証券マンが、妻家を出て行ったのをきっかけにホームレスになり、そこで出会った3人で宗教は儲かるということから新興宗教を始める話です。
    フィクションではありますが、宗教ってこんな感じで始まるんだなっていうのが想像できました。
    そして終わってく様もリアルに想像できて面白かったです。

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    2026年06月11日
  • 砂の王国(上)

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    ネタバレ

    新興宗教系の話はゲンナリしてしまうのですが、その中では個人的には面白かったです。
    元証券マンが、妻家を出て行ったのをきっかけにホームレスになり、そこで出会った3人で宗教は儲かるということから新興宗教を始める話です。
    フィクションではありますが、宗教ってこんな感じで始まるんだなっていうのが想像できました。
    そして終わってく様もリアルに想像できて面白かったです。

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    2026年06月11日
  • 笑う森

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    面白かったけど、長かった…。
    え、この人たちやば。と思いながらも、グッとくるところもある。
    真人くんの成長ぶりに、1番感動したかも。

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    2026年06月10日