荻原浩のレビュー一覧

  • サニーサイドエッグ

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    ハードボイルドエッグの続編。
    突然やってきた茜。探偵の相棒として一緒に捜査を
    することになるが・・・
    前作といい探偵のどんなキャラクターも最後は
    受け入れてしまう人としても懐の深さを感じた。

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    2010年08月23日
  • サニーサイドエッグ

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    ハードボイルド小説を読んだ事がないので、最初は少し引いた。わたしもこんな人がいたら苛々してしまいそう。
    でもお話しが面白く、一気に徹夜で読んでしまった。
    ペット探しがこんなに奥深いものだったとは。

    やはり荻原さんの才能は素晴らしいと思う。最後まで興味が尽きなかった。

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    2010年08月09日
  • サニーサイドエッグ

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    ネタバレ

    私立探偵・最上俊平の実情は「ペット探偵」。友人Jに紹介された「ブロンドで青い目の若い」秘書・茜は、確かに金髪でカラーコンタクトの青い瞳だ。和服の似合う美しい女性からネコ探しの依頼を受けたと思ったら、今度はヤクザな人たちからも同じロシアンブルー探しを命じられ…。途中までは想像ついたが、他にも色々あります。推理小説というよりは娯楽小説に近いかな?笑えてちょっとほろっとする、そんな小説です。

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    2011年02月13日
  • サニーサイドエッグ

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    私立探偵最上俊平・・・失踪したペットの捜索を請け負っている。ある日和服を着た若い美女に「うちの猫を探して欲しい」と言われ、喜んで引き受ける。しかし猫探しはただの猫探しではなくなっていくのだった。

    ユーモア・ミステリー。
    ハードボイルドを気取る主人公が今ひとつかっこよくなれない感じが楽しくてよかったです。
    ずーっと猫探しの話が続き、普通なら飽きちゃうところをあきさせないのはこの人の筆力ゆえでしょうか?
    最後もなかなか面白くまとまっていました。ただ解離性同一障害というテーマは安易に扱わないでほしいと思いますが・

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    2009年10月07日
  • 母恋旅烏(小学館文庫)

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    2008/4/15
    おもしろかった!
    出てくる人がみんないい。
    でもお母さんはどこ行っちゃったんだろうね。

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    2009年10月07日
  • オロロ畑でつかまえて

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    おもしろかった! 
    ものすごい田舎の村が、村おこしのために広告代理店に宣伝を依頼する…という話。
    キャラクターがみんな魅力的で、読んでておもしろかった。
    この人は本当にいろんなテイストの話が書けるんだなぁ。

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    2023年08月28日
  • サニーサイドエッグ

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    私は最上俊平、私立探偵である。ペット専門の探偵ではないのだ。ある日、
    若く美しい女性が事務所を訪れてきた。ペット捜しなら、もう――「うちの猫
    を捜してほしいんです」はい喜んで。1カ月ぶりの仕事ではないか。しかも
    そうこうするうち、「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに。え、
    な、なんだこいつは!? おまけに猫捜しも、ただの猫捜しではなくなって
    いくのだった……あの名作『ハードボイルド・エッグ』続編!

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    2009年10月07日
  • 誘拐ラプソディー

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    なかなかよかった。
    誘拐される子が、変に大人びた感じじゃなく、ちゃんと子供なのがよかった。
    けっこう笑えるし。

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    2023年08月29日
  • 陰謀論百物語

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    表題作はタイトル通り、陰謀論の百物語で、それぞれの陰謀論が展開する。おかしな議論がもっと拗れまくって、何だったらその場で大乱闘とか、陰謀論も、もっと壮大で荒唐無稽なものを期待してしまっていて、ちょっと拍子抜けだった。
    コロナ以降クリーンに変貌した組織に順応できない組員。いじめで自殺した中学生の身代わりロボットの暴走。あるあるのパスワード地獄。
    忖度村の忖度の果て、村人には意外と受け入れられ概ね好評でよかったよかった。マスク警察vsマスク拒否男、こんなことは実際にあったかもしれない(いやないか)

    ちょっとしたきっかけから生じたずれがエスカレートするコメディ、久々の荻原ワールド全開、ではあったの

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    2026年05月09日
  • 家族写真

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    色んな家族の姿をテーマにした短編7篇。外見は幸せいっぱいでも内面はそうじゃなかったり、どこもいろいろ問題抱えてる。
    波平さんのやつは面白かった。

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    2026年05月04日
  • 陰謀論百物語

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    世にも奇妙な物語のような短編集。
    全体的に雰囲気は好きだか、前半の結末は投げっぱなし感が強く消化不良。
    話しとしては後半の2篇が良かった。

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    2026年05月04日
  • 砂の王国(下)

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    宗教はビジネスであり、教義は後から捻り出すもの。ホームレスから始まった物語は、始まりに戻っていく。途中はご都合主義が多くてうーんと思うところもあったが、内部分裂して自己制御も効かなくなるあたりはリアリティが感じられた。

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    2026年05月04日
  • 笑う森

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    森で行方不明になった幼いASD児が、いかにして生き残ったのか。

    森の中の表現が素晴らしいと思った。悠久の時を生きる神秘的な森、光を拒むように伸びる枝々が容易く想像できる。
    鬱蒼とした暗さと不気味さに反して、優しいストーリーだった。
    可愛い子には旅をさせよってこと?違うか。
    行方不明児が発見されるところから始まるのでハラハラはせず、安心して読んでいられた。

    最後のくまさんはさすがに現実味がなさすぎるが、創作だからまあいいか。

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    2026年05月02日
  • 陰謀論百物語

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    7編からなる短編集
    SFのようで、ブラックな風刺が効いていて
    面白かった。

    《陰謀論百物語》
    高名な”陰謀論者”たちが、蠟燭を前に百物語を
    繰り広げる‥‥馬鹿々々しい説だが、
    一体何が本当で、何が嘘なのか?
    《ハードボイルド・ルール》
    刑務所帰りのヤクザ。突如厳しくなった
    コンプラに戸惑う。
    《サクマ型ロボット2号》
    不登校支援ロボット‥不登校支援の一環として
    ロボットが本人の代わりに出席するというのだが‥ブラックな話だった。
    《パスワードを入れてください》
    早く思い出さなければ、いけない時に限って、
    焦って出てこない‥ある、ある!
    まさに、パスワード地獄
    《ああ美しき忖度の村》
    題名からし

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    2026年05月02日
  • オロロ畑でつかまえて

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    広告業界の虚と村人の逞しさが笑える、村おこしのお話。
    荻原浩らしからぬ?毒のあるユーモアとなりふり構わぬ疾走感はこの本ならではの楽しさ。

    「嘘も百回言えば、本当になる。広告なんてのは、その最たるものだ。」

    オロロ、見てみたいかも。

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    2026年05月01日
  • 噂

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    ネタバレ

    ある企業の広告戦略により広められた「レインマン」に関する噂が現実に。
    500ページ近くあるが、登場人物同士のかけ合いも多くとにかく読みやすい。
    ただ、ミステリーとしては意外性に欠ける。半分ほど読んだ時点ででこの人が犯人かなーと思ったが、結局そのままだった。
    ラストのラストで一応どんでん返し?もあるが、あまりスッキリ感は無い。
    とにかくテンポ良くサクサク読みすすめられる作品なだけに、もう少し捻られたオチを期待してしまった。

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    2026年04月28日
  • ハードボイルド・エッグ 新装版

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    自分の好きなバンドのボーカルが紹介していたので呼んでみた。
    ドラマや小説にでてくる探偵に憧れたダメな男が主人公であり、雰囲気ある名探偵という感じではなくいかにも人間らしい主人公で、そんな男が不純な動機だろうと、恐ろしくて震えようと、探偵に対する憧れや自尊心を守るため、泥臭く事件解決に奮闘するという心暖まる小説だった。
    読みごたえという意味では物足りないが、持ち歩いてちょっとした空き時間や電車での移動時間などに気軽に読める小説だと思う。

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    2026年04月28日
  • 噂

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    ラスト一行に…とか、あっと驚く!といったフレーズに惹かれてしまう私は、話の内容よりも、最後にどういった驚きが待ち構えているのかに心躍らせ読み進めていました。
    勿論、予告通りラスト一行に驚かされるわけですが、驚きだけではなく、結末に対する悲しさや、残酷さを感じてしまった私は、なんだかんだ言いつつも、しっかりストーリーにも入り込めていたのでしょう。

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    2026年04月26日
  • 砂の王国(上)

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    上下巻の上はいっき読みレベルで面白かった。
    下の後半…。
    失速感が否めない。
    脳内ドラマでおもいっきり楽しめる。
    個人的には(^^)

    山崎遼一:松下洸平

    仲村健三:城田優または斎藤工

    錦織龍斎:酒向芳

    続きがあるのかな?
    と思わせる最後だったので、続編にきたいします!

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    2026年04月21日
  • 陰謀論百物語

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    デビュー当時のスラップスティック・コメディを思わせる短編集です。
    面白かったのは「ああ美しき忖度の村」。舞台は村の開祖・尊鐸上人にちなんで忖度村と改名した村。村興し協議会を設置したものの、年寄りの我儘や中堅メンバーの忖度に振り回され、若手村会議員が逆襲を試みるも・・・・。どこかデビュー作『オロロ畑でつかまえて』を思い起こさせる作品でした。
    その他に、似非陰謀論を流行らせて世界を混乱させようとする陰謀があるとする表題作、コンプラ重視のヤクザ集団を描いた「ハードボイルド・ルール」、やたらと必要になるパスワード世界に対する皮肉った「パスワードを入れてください」、双方から被害を受けた女性がマスク警察と

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    2026年04月20日