荻原浩のレビュー一覧

  • オロロ畑でつかまえて

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    なかなか読み進めることができなかったな。なんでだろ

    後半からの怒涛の面白さは相変わらず
    涼子さんが素敵ですよね~
    荻原浩さんの話は登場人物みんながユニークで素敵なところ!

    2018.07.18

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    2018年07月18日
  • オロロ畑でつかまえて

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    ネタバレ

    第十回小説すばる新人賞受賞作。井上ひさし氏が選評で「文章は軽妙にしてユーモアに満ち、話は風刺の力に溢れて爽快であり、近ごろ稀な快作である」と絶賛しただけあって、ドタバタのユーモア小説で、ほんとうに気持ちよく笑えました。

    タイトルが「オロロ畑でつかまえて」なので、何を捕まえるの?ってずっと気になりながらも、別の線で話が進見続けるので、あれ?と思っていましたが、タイトルからして伏線だったんですね。
    途中にも伏線はられてたのに、気がつかず。
    最後に、おっきな夢と希望を見させてもらえ、やられた!うまいなぁと思いました。

    萩原浩さん、いいなぁ。
    ユーモア小説の二冊目「なかよし小鳩組」と軽ハードボイル

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    2018年07月12日
  • ひまわり事件

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    ネタバレ

    後半が良い。それまではダラダラ長すぎて何度止めようと思ったか。。片岡さんの言う事は間違いないし、共感しかない。でもそれが出来る時代ではないよね。声を上げる者や自己主張する者は煙たがれるし。

    しかし、昔の人達って無謀な戦いだったけどよく頑張ったよね。国と戦うなんて今じゃ考えられない。これは前からすごいと思ってた。

    読後スッキリするような、ちょい残念なような。
    とりあえず、伝えたい事はよく分かった。

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    2018年06月23日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    悪くはないが「月の上の観覧車」と比べてしまうと物足りなさが否めない。作品としての毛色が違うから仕方ないかも。それでも「ヒット・アンド・アウェイ」「マスク」「エンドロールは最後まで」は読みごたえあり。でも、ハイライトはやはり「カメレオンの地色」かな。

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    2018年06月20日
  • 極小農園日記

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    1956年、さいたま市(大宮)生まれの荻原浩さん「極小農園日記」、2018.3発行、家庭菜園小説かなと思いながら読みました。初めてのエッセイ集とのことです。実際、子供の頃から野菜作りが好きで、30代半ばにその思いが再燃、4平方メートル(畳2畳半)で野菜作りを楽しんでるそうです。今は都内の奥様の実家で暮らしてるそうです。「人の死は不公平なくじ引きだ。もう死ぬのが早すぎる年齢じゃないから、好きなように生きよう!」とてもよく理解できます(^-^)

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    2018年06月20日
  • 家族写真

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    ちっちゃい赤ん坊だった準子が嫁に行くんだぞー男手一つで育てた娘を嫁がせる「結婚しようよ」。あの主人公が同年代の54歳と知って愕然とする「磯野波平を探して」。もはや見ないふりできない肥満解消のため家族でダイエットに励む「肉村さん一家176kg」他。短編の名手による、笑って泣ける7つの家族の物語。

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    2018年06月17日
  • ひまわり事件

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    隣接する老人ホーム「ひまわり苑」と「ひまわり幼稚園」は、理事長の思いつきで、相互交流を開始する。当初は困惑するものの、しだいに打ち解けてゆく園児と老人たちだが、この交流が苑と園の運営を巡り、思わぬ騒動を引き起こす。

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    2018年06月17日
  • オイアウエ漂流記

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    南太平洋の上空で小型旅客機が遭難、流されたのは…無人島!?生存者は出張中のサラリーマンと取引先の御曹司、成田離婚直前の新婚夫婦、ボケかけたお祖父ちゃんと孫の少年、そして身元不明な外国人。てんでバラバラな10人に共通しているのはただひとつ、「生きたい」という気持ちだけ。絶対絶命の中にこそ湧き上がる、人間のガッツとユーモアが漲った、サバイバル小説の大傑作。

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    2018年06月17日
  • さよなら、そしてこんにちは

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    笑い上戸で泣き上戸の営業マン・陽介の勤め先は葬儀会社だ。出産直前で入院した妻がいるがライバル社を出し抜いた葬儀があり、なかなか病院にも行けない。生まれてくる子どもの顔を葬儀の最中に思い浮かべ、笑顔が出そうになって慌てる。無事仕事を終え、病院に向かう陽介にまた厄介な案件が…(表題作)。-人生の悲喜こもごもをユーモラスに描く傑作短編集。

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    2018年06月16日
  • なかよし小鳩組

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    倒産寸前の零細代理店・ユニバーサル広告社に大仕事が舞いこんだ。ところが、その中身はヤクザ小鳩組のイメージアップ戦略、というとんでもない代物。担当するハメになった、アル中でバツイチのコピーライター杉山のもとには、さらに別居中の娘まで転がりこんでくる。社の未来と父親としての意地を賭けて、杉山は走りだすがー。

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    2018年06月14日
  • 誘拐ラプソディー

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    伊達秀吉は、金ない家ない女いない、あるのは借金と前科だけのダメ人間。金持ちのガキ・伝助との出会いを「人生一発逆転のチャンス?」とばかりに張り切ったものの、誘拐に成功はなし。警察はおろか、ヤクザやチャイニーズマフィアにまで追われる羽目に。しかも伝助との間に友情まで芽生えてしまうー。はたして、史上最低の誘拐犯・秀吉に明日はあるのか?たっぷり笑えてしみじみ泣ける、最高にキュートな誘拐物語。

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    2018年06月14日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    ああ、人生ってどうしてこうも生き辛いのか。
    一生懸命やっているはずなのに、うまくいかない。
    そんな苦境にいる人たちを、ユーモアたっぷりに描いた短編集。

    毛色は様々で、応援したくなる話もあれば、ちょっと恐怖を感じる話も。
    私は「ヒット・アンド・アウェイ」が好きだけど、荻原さんの多彩さが感じられる一冊だった。

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    2018年06月13日
  • メリーゴーランド

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    過労死続出の職場を辞め、Uターンしたのが9年前。啓一は田園都市の市役所勤務。愛する妻に子供たち、あぁ毎日は平穏無事。…って、再建ですか、この俺が?あの超赤字テーマパークをどうやって?!でも、もう一人の自分が囁いたのだ。“やろうぜ。いっちまえ”。平凡なパパの孤軍奮闘は、ついに大成功を迎えるがー。

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    2018年06月13日
  • 二千七百の夏と冬 : 下

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    最初は文中の縄文時代のことばに慣れず,読みにくかったけれど,下巻は一気に読んでしまった。
    ウルクの冒険物語。ラストは切ないけれど,殺されるよりはカフィと一緒にいられたのでよかったのかもしれない。

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    2018年06月11日
  • オイアウエ漂流記

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    南太平洋の上空で小型旅客機が遭難、流され着いたのは無人島。年齢性別職業がバラバラな10人の絶体絶命サバイバル。
    コメディタッチなので、生きるか死ぬかの悲壮感は薄い。ただ、文明の機器は一切使用不可能な状況なので、自分の身に置き換えるとゾッとする。最も記憶に残るのは「ウミガメのスープのクイズ」。

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    2018年06月06日
  • メリーゴーランド

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    【ちゃんと働くっていいことだと思う】

    公務員の仕事とは本当にこういうものなんでしょうか。同じ部署のメンバーにお茶を出したり、会議は採決を挙手にするか無記名投票にするかを決めることから始まったり、本来なら一日で出来上がるポスター作りの工程に一週間かかってしまったり……。

    市役所勤めの主人公は赤字経営のテーマパークの立て直すため、周りの人たちの協力を得て、市役所に勤めてから初めて多くの残業もして、お役所ルールを時にはごまかし、時には破り奮闘します。

    ある程度脚色されていると思うのですが、民間の会社で働いていて良かったなと思いました。忙しくても、「どうせ変えられない」「どうせ上手くいかな

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    2018年06月03日
  • 幸せになる百通りの方法

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    自己啓発書を読み漁って空回る若きサラリーマン、お見合いパーティに参加しても動物の行動を観察するように冷静になってしまう三十代女性、リストラされたことを家族に言い出せない二代目ベンチマン…この時代を滑稽に、しかし懸命に生きる人々を短篇の名手が描いた、ユーモラス&ビターな七つの物語。

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    2018年05月28日
  • 花のさくら通り

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    倒産寸前のユニバーサル広告社。コピーライターの杉山を始め個性豊かな面々で乗り切ってきたが、ついにオフィスを都心から、“さくら通り商店街”に移転。ここは、少子化やスーパー進出で寂れたシャッター通りだ。「さくら祭り」のチラシを頼まれた杉山たちは、商店街活性化に力を注ぐが…。年代も事情も違う店主たちを相手に奮闘する涙と笑いのまちづくり&お仕事小説。ユニバーサル広告社シリーズ第3弾。

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    2018年05月26日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    真剣に考えだすと重めのテーマを軽めのタッチで。「カメレオンの地色」のどうしようもない感じはよくわかる。

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    2018年05月25日
  • さよならバースディ

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    霊長類研究センターで働く真は猿(ボノボ)のバースディの言語習得実験のプロジェクトに参加している。
    そして、そこのスタッフである由紀と恋人同士である。
    しかし、真が由紀にプロポーズした夜、由紀は研究室から飛び降り自殺してしまう。
    このプロジェクトでは1年前にも助教授が自殺しており、真はその繋がりを疑う。
    そして、由紀の自殺の原因を突き止めようとして真実に近付くが…
    そこには哀しい過去とひどい現実があった。

    2018.5.19

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    2018年05月19日