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倒産寸前のユニバーサル広告社。コピーライターの杉山を始め個性豊かな面々で乗り切ってきたが、ついにオフィスを都心から、“さくら通り商店街”に移転。ここは、少子化やスーパー進出で寂れたシャッター通りだ。「さくら祭り」のチラシを頼まれた杉山たちは、商店街活性化に力を注ぐが……。年代も事情も違う店主たちを相手に奮闘する涙と笑いのまちづくり&お仕事小説。ユニバーサル広告社シリーズ第3弾。
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Posted by ブクログ
ユニバーサル広告社シリーズ第三作、今回はさびれた商店街を盛り上げる話。ヘルキャーとジストマのライブを聴きながら揚げ大福を食べたい。今回も、早苗ちゃんが可愛いかった。
一気読みしました! 寂れた商店街に零細広告制作会社が入り込み、商店街の活性化を計っていく。 商店街内の力学や人間模様もありそうと思いながら読んでいました。 他人に勧められる一冊だと思ってます。
ユニバーサル広告社のシリーズです。主人公杉山の離れて暮らす早苗から届くハガキにせつなくなったり、寺の息子と教会の娘の淡い恋にキュンとなったり。。。 登場人物がそれぞれにいいキャラです。 楽しく読めるおすすめのシリーズです。
ユニバーサル広告社シリーズ3作目。 商店街の活性化というメインストーリーだけでも十分面白かったが、一見ありがちなロミジュリ、ウエストサイドストーリー的なサイドストーリーのパンチも後から効いてくる。面白かった。
いいね。荻原浩は ユニバーサル広告社の第3作とは気が付かなかった。 確かに、1作目の「オロロ畑でつかまえて」も面白かったが、これもまたいい。 すっかり、彼のファンになってしまう。 シャッター街における、古参と若者の戦い。 変化を求めない、従来の商店街と、変化しなければならないと考える次世代を考える若...続きを読む者。 そこへ広告社のかかわり。 面白い。他人に勧めたい一冊です
できれば季節に応じた本を読みたいから、桜の季節の話に今ごろ手を出す気なんてなかったのですが、大好きな荻原浩をどうしても読みたくなり。抱腹絶倒かつ泣かせるユニバーサル広告社シリーズ、『オロロ畑でつかまえて』と『なかよし小鳩組』に続く第3弾。閑古鳥の鳴くさくら通り商店街にオフィスを移転せざるを得なくなっ...続きを読むた同社が、祭りのチラシ作成を頼まれたことから、商店街の活性化に力を注ぐことに。ところどころに挟まれる、主人公の娘から届く手紙がワラかすわ泣かせるわで、最後は涙でかすみそうになったほど。お寺の息子と教会の娘の純な恋からも目が離せず。冬桜も咲きました。やっぱり大好き、荻原浩。
分厚かったけど、結構一気に読めた。 やっぱり面白いなあ。初々しい二人も、老人たちに立ち向かおうとする人達も、早苗父娘も、みんな愛おしくて応援したくなる。みんなが幸せになりますように。 さて、前作も読んでみよう。
ユニバーサル広告社シリーズ三作目です。 今回は多様な登場人物の群像劇としての側面もあり実に読み応えがありました。 結末も含め三部作では一番好きです。
ユニバーサル広告社シリーズ第3段。 閑古鳥が鳴いているさくら通り商店街の活性化に立ち上がる。 お祭りのチラシから始まり最終的には商店街のCM作成まで、一癖も二癖もある商店街の面々と杉山とのやりとりが面白い。 所々で社長、猪熊、村瀬が良い味出してくれています。 最後は本内容とは関係ない1作目から続いて...続きを読むいる杉山と早苗親子の関わり。少し寂しい感じになっております。 このシリーズはこれで終わりなのかなぁ 次回作も出れば是非読みたいです。
零細広告会社「ユニバーサル広告社」シリーズ第3弾。いよいよ都心のオフィスの家賃払いが厳しくなり、郊外のうらびれたとある商店街へ都落ち。新オフィスの入るビルは「ヒル・フォレストビル」。実は和菓子屋の2階。とうに桜の散った梅雨時期の行われる「さくら祭り」のチラシを請け負ったことからシャッター通り商店街と...続きを読む縁ができ、町おこしへと没入していくコピーライター杉山を筆頭に4名の広告マン・・・。 長年、商店街を担当していることもあって「商店街あるある」にクスクスの連続。商店街ゆえ、登場する面々は商売も年代も商店街に対する思いもバラバラ。彼らの悲喜こもごもなドラマを随所にちりばめた、所謂「グランドホテル形式(群像劇)」の構成となっている。著者はきっとナチュラルハイ状態になって、この小説を執筆したにちがいない。「執筆の途中から登場人物が自在に動き、それを書いたままに過ぎない!」とよく作家が言うが、その感じが伝わってくるぐらい細部の人物まで描き切っている。550頁もの長大な小説を遠近法を用い絶妙に照明を当て、あたかもジオラマを眺めているような感じさえした、ほのぼの感とスカッと感を同時に満喫できるエンタメ小説、オススメ!
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ユニバーサル広告社シリーズ
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