荻原浩のレビュー一覧

  • 極小農園日記

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    荻原さんの初エッセイ。野菜作りを楽しんでいる様子、仕事の事や苗字の事、ご自身の事、好きな作家さんの事など。荻原さんの日々がギュッと詰まった一冊でした。

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    2018年05月09日
  • 誰にも書ける一冊の本

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    自分の親が生きてきた軌跡。息子である自分がこの目で確かめることは叶わないから、フィクションだって織り交ぜられているのかもしれない、なんて考えてしまうのは当然のことだろうなと思う。ただし、そんなちょっと斜に構えた自分(と読者)を裏切るラスト5ページに、ギュっと心を掴まれました。

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    2018年05月07日
  • 極小農園日記

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    20180407 あの萩原浩が農園のエッセイを書いてた!迷わず書いました。読んで、しかも後書きまできて初めてのエッセイと知りました。面白かったので、これからエッセイも増えていくと思いますが是非大豊作日記もお願いします。

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    2018年04月07日
  • 恋愛仮免中

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    <内容紹介より>
    人気、実力とも当代随一の作家5人が腕を競う、恋愛小説アンソロジー。3年越しの恋人が無断で会社を辞めてショックを受け、結婚を焦るOL。夏の日、大人の異性との出逢いに心を震わせる少年と少女。長年連れ添った夫婦の来し方、そして行く末。人の数だけ、恋の形はある――。人の心が織りなす、甘くせつない物語の逸品。
    ――――
    どの作品の程よいボリュームですらすらとよむことができました。甘酸っぱい「有川浩」的な恋愛要素を求めて読むと、少し肩透かしを食うかもしれません。
    もちろん、恋愛特有の甘酸っぱさはあるのですが、「ベタベタ」した感じはなく、どの作品もスッキリとしています。
    大きなどんでん返し

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    2018年03月14日
  • 家族写真

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    短編集。印象に残ったのは「磯野浪平を探して」と「プラスチック・ファミリー」、「しりとりの、り」、「家族写真」。特に表題になっているだけあって「家族写真」はほろりとするお話。

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    2018年02月24日
  • 恋愛仮免中

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    2018/2/18

    奥田英朗/あなたが大好き
    窪美澄/銀紙色のアンタレス
    荻原浩/アポロ11号はまだ空を飛んでいるか
    原田マハ/ドライビング•ミス•アンジー
    中江有里 /シャンプー

    ‪読みやすくて晴れ晴れするアンソロジー。ウルっときたりもするけど、透明な気持ちになれる。‬
    ‪中江有里さんは初読みかも。‬

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    2018年02月18日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    帯に「痛んだ心に効く」と書いてあって、ちょうど気持ちが沈み気味の時期だったので手に取ったのだが、読んでさらに病みそうになった(笑)話自体はどれもまあまあおもしろかったです

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    2018年02月10日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    ネタバレ

    色々な問題を抱えた人々の8のお話。
    最初のDVの同棲の彼にボクシングを習い
    正当防衛で仕返しは、なんだかスッキリした。
    マスクの彼は彼女が居て良かった。
    じゃなきゃ、入院するしか無い…。
    ゴミ屋敷の子は片付けが出来て良かった。
    この後、またゴミ屋敷にならないことを願ってます。
    それは言わない約束も
    言っちゃうんだから、正しく言う事を選んだ事は正解かな。
    拒食症の彼女もきちんと向き合ってくれる旦那さんが居てくれるから、大丈夫。
    アナザーフェイスは怖い。
    最後のお話の二人はアフリカ行ったのかなぁ?
    テーマが心療内科的なお話だったのでちょっと重かったです。

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    2018年01月25日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    むむっ。愛してやまない作家だからこそ、これはどうにも物足りない。

    いきなり結構ヘヴィーなDV描写に始まり、思わず本を閉じたくなったものの、胸のすく話。いちばん好きだったのがこの1話目でした。自分のそっくりさんが徘徊するホラー仕立ての3話目はかなり怖い。思ったことを無意識に口に出してしまう店員の7話目も面白い。そのほか摂食障害だったり、ゴミを捨てられなかったり、一見社会に適応して生きているのにその実はという人たち。

    一人称で書いてもよさそうな話が一人称ではなくて、どこか距離を感じます。荻原さんなら私は長編推し。

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    2018年01月12日
  • 二千七百の夏と冬 : 上

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    3,000年前と思われる人骨が発掘されたダムの工事現場。
    それを取材しようとやってきた香椰。
    そんな過去と現在が交互に語られる。
    紀元前、ピナイの村に住むウルクの生活に、引き込まれてしまう。

    2018.1.3

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    2018年01月04日
  • 冷蔵庫を抱きしめて(新潮文庫)

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    短編集。あまり短編は好みではないのだが、著者が好きなので、読んでみた。軽いタッチのものが多かったような気がする。

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    2017年12月30日
  • 誘拐ラプソディー

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    軽快なドタバタ劇で楽しんで読めました。ラストはしんみり終わりましたが、もっと劇的なのを期待してたな、、

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    2017年12月28日
  • 二千七百の夏と冬 : 下

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    荻原浩 「 二千七百の夏と冬 」

    縄文時代と3.11直後の現代を行き交う展開。韓国人の恋人を失った記者 佐藤香椰が 縄文人ウルクと弥生人カヒィの愛を追いかける。

    「戦場には人間の本当がある〜人間が変えられるもの変えられないものを知りたい〜時間がかかっても、いつかは変えられると信じたい」

    著者が伝えたいのは、異なる国や文化を排除する社会を変えるのは 時間ではなくて 愛

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    2017年12月21日
  • 二千七百の夏と冬 : 上

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    荻原浩 「 二千七百の夏と冬 」

    縄文時代と 3.11直後の現代を いったりきたり

    神は 縄文人とって畏怖の存在→必ずしも幸運をもたらすものではなかった

    「勇気のない者ほど人の勇気を笑う。誰かを侮ってないと自分の愚かさと勇気なしが人に知れるから」

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    2017年12月20日
  • 誰にも書ける一冊の本

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    「飛鳥へ、そして まだ見ぬ子へ」な感じ。父が 子供に遺したメッセージという設定だけで 泣けてくる。親の人生を追体験して 子供は何を学ぶべきか、また 自分の人生から 子供に何を伝えるのか 考えさせられた。

    主人公の息子は 作家として成功する前の著者自身なのでは ないか。伝えたいメッセージは 「人生は短い、結果を考えず、やりたいことを やれ」だと思う

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    2017年12月19日
  • 家族写真

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    家族をテーマにした短編小説集。
    「結婚しようよ」
    「磯野波平を探して」
    「内村さん一家176kg」
    「住宅見学会」
    「プラスチック・ファミリー」
    「しりとりの、り」
    「家族写真」
    以上7編を収録。

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    2017年12月04日
  • 恋愛仮免中

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    結婚して家庭を築くというのは人生のビッグイベント。イベントには事業計画が必要で両家の釣り合いも大事な要素となってくる。惚れた腫れたの恋愛感情だけでは自ずと無理がくる。周囲が順調に人生を闊歩する中、スタートラインにも立っていない自分。焦る気持ちは喉元までせりあがってくる。結婚は愛じゃないのか、経済なのか、安定なのか、それとも。好きという気持ちとそうでないものとの狭間で揺れるヒロイン。悩みと葛藤しながら七顛八倒しながらも答えを導き出す。人は人、自分は自分、そういうこと。

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    2017年11月25日
  • 二千七百の夏と冬 : 下

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    人間とはそもそも戦う様に出来ているのか。
    ラストはわかっていたものの切なく少し寂しい。

    『何の努力もせずに手に入れられる国籍を誇ったって、自分自身は1センチも前に進めない。』
    考えさせられる一文。

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    2017年11月23日
  • 二千七百の夏と冬 : 上

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    久々の荻原作品。

    現代と縄文時代の話を交互に織り交ぜて、物語は進みます。
    縄文時代の小説を読むのは初めてで、作者がつくった造語に慣れるのに少し時間がかかりましたが、そこをクリアしてからは一気に読むスピードが上がりました。

    まず縄文人の狩。躍動感があって、一緒に狩に同行している気分になりました。ハラハラする。
    現代人より確実に知恵があるだろうし、限りなく神さまと近い場所で生きていたんだろうな、と想像する。

    現代と縄文時代がどうリンクするのか、下巻が楽しみです。

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    2017年11月19日
  • 誘拐ラプソディー

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    例によって例の如く、笑わせておいて、しんみりさせる。荻原さん得意のストーリー展開です。
    主人公も子供のキャラクターも良いのですがね。いや、そんな言い方をすれば、全部のキャラクターが良く出来ています。ただ登場人物が多すぎてガチャガチャし過ぎた感じがします。もう少し絞り込んで、その代わり組長の奥さんなど、もっと使えば面白かったのに。
    それと中だるみ。途中で八岐組に対抗する中国系暴力団が出てくるのですが、必要だったかどうか。話がくどくなって、ストーリー展開が遅くなるという悪影響の方が大きいような気がします。
    ある意味、荻原さんの手法に慣れてきたのかもしれません。その分、先の展開が読めてしまう。

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    2017年10月30日