荻原浩のレビュー一覧
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購入済み
いまいち
お父さん おじさんを主人公にした短編集。当然のことながら表題作が一番の自信作なのだろうな と思ったがピンとこなかった。古い写真館が舞台に設定された段階で、同じ設定が多い浅田次郎とどうしても比較してしまう。二人共語り口が達者ところは同様だが、浪花節 浅田節が効いている分、次郎さんの方が私にはぴったりくる。
他の作品では、お父さんモード全開の第一話と、ストーリー設定がユニークな第五話かな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレサクッと読めて面白い
題材に惹かれて読んだ
座敷わらしや河童や天狗、いたら面白いけど逢うのは怖いから遠慮したい面妖なモノたち
目撃した人、村起こしをする人たち、奉る人たち
なんでいるかはわからないといえる布目先生のキャラクターがとてもよい
助手の真矢さんの上から目線というかなんというかちょっとこまっしゃくれた感じがあまり好みではないので真矢さんが語り手なのは残念だった
内容はとても面白かったので、続編があれば読みたい
恋愛要素はなくても十分面白いかと
天狗の正体、正体というか言い伝え?が布目先生の説だろうなぁと思ってたところに北欧神話のトロールやゴブリンが出てきてワクワクした
たたら -
Posted by ブクログ
予科練の特攻隊員と現代の若者が入れ替わってしまうタイムスリップもの。
最終的に特攻は回天になるんだけど、最初から回天の練習生にしなかったのは「特攻」のイメージと「回天」の一般への知名度の問題だと思う。マニアの壁を考えなければ、最初から「回天」にするだろう。特攻隊員が現代に来たときに「異世界」であると少年倶楽部の小説から思いつく。当時から「異世界」という概念はあったのです。
で、この物語の仕掛けは、入れ替わるということで、同時並行で現代と太平洋戦争末期が描かれるます。この手法は使えるかなと思うのです。異世界転移したときに現代人が異世界に行くだけではなく、異世界から現代の方にもやってくる。等価交換 -
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Posted by ブクログ
荻原浩ってば、大ヒットメーカーですね。
これまで、「僕たちの戦争」「ハードボイルドエッグ」「明日の記憶」なんかを読んできましたが、この小説も読みやすい本です。
銀行員(だった)が主人公。
とある問題から銀行を辞め、タクシードライバーの職に就くがプライドを捨てきれずに、いつか転職を考えている。
しかし、そう甘くはなく、将来を夢見て、さまざまな妄想を繰り広げる。
現状に挫折し、将来の夢が見られなくなったら、今度は昔の妄想に耽る。だから「あの日にドライブ」
物語が進むにつれ、いつ良い事が起こるのか、という展開に期待するが、半分以上読み進めてもいっこうに主人公の人生は好転しない。
結局、最後まで妄想