年功序列で、偉い人の意見が絶対
上に立てば、自分本位で周りなど関係ない
人は権力を持てば、なぜそんなに変わってしまうのだろうか。
それまでの志、経験すべて消えてしまうのか。
地方公務員として理不尽なことも多く胸糞悪い場面もたくさんありつつも正面から戦っていく物語。欲を言えばもっと反論しろよ!とか思う場面も多々...
それだけ権力というものは力を持っているのだろう。
違いはあれど似たようなことは現実でもあるのかなって思った。
あまり最後はスカッと!っていうものではなかったけど、働くことの厳しさや理不尽さがありありと見える作品だった。