山内マリコのレビュー一覧

  • ここは退屈迎えに来て

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    椎名が象徴的。
    圧倒的ロードサイド育ちにはかなり良かった。地元の友達にも読んで欲しいって思ったけど地元に友達いませんでしたわ^_^

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    2024年07月17日
  • ここは退屈迎えに来て

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    地方出身のワタシ
    椎名君みたいな子いるよなあというのが1番の感想。そして、学生時代には当然椎名君的男子とは興味はあるくせに距離をとってたなあと苦笑いして読み終えた

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    2024年07月13日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    山内さん2作目、前読んだのより自分に歳が近くて、うわあ〜、、、ってなった。笑
    性格は違くても似てるポイントがところどころあるな〜

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    2024年07月02日
  • 結婚とわたし

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    家事分担って結婚には重要ですね。
    自分もフルタイムで働いていて、帰宅したら食事作りとなると、一人暮らしの方が楽だと思いました。今も常に今日は何作ろうかと頭にあるし、解放されたらどんなに楽なんだろうと思います。
    出かけて疲れていても、家にいるのに何もしないで待っていられると、家にいる方が用意すべきではと思うし。それぞれに食べたいものを準備してもいいと思う。
    子供たちには性別関係なく、家事はやるべきだと言い続けています。

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    2024年06月10日
  • 結婚とわたし

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    妻から勧められて山内マリコさんの作品を読むこと、五冊目となりました。

    初めに読んだ「買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて」から始まり、なぜ女性が買い物が好きなのかがわかったような気持ちになり、「パリ行ったことないの」では女性の生きづらさと強さを学び。

    今作「結婚とわたし」においては、山内マリコさんの生活を通して、結婚の中に潜む(男性側がただ見てみぬふりをしていただけ)のジェンダー差による家事分担の差や女性が失うものなどが見えてきます。

    旦那様との生活が長くなり、家事分担もお仕事もされている山内さんの態度が大きくなっているようにも思い、どうなってしまうのかと途中でハラハラしましたが旦那様が家事の一部分である料理カテゴリーをすることを決めてから、家庭内パワーバランスが変わるところを見ると、家庭で発言権が大きくするには家事分担をあげるという方法が健全であるように感じました。

    ところどころで挟まれていた、旦那様がお書きになる「男のいいぶん」においては男性側の主張が出るタイミングもあり溜飲が下がることありますが、フェミニズム教育の賜物か少しずつ主張が変わっていく様も面白かったです。

    まだまだ二人の生活は続いているようなので、二人のジェンダーバトルを聞いてみたいですね。

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    2024年06月08日
  • 皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!

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     先に私の結婚を読んだので、男の言い分を読みたくて、それだけ読みました。
     なんだかんだいっても楽しくやっているのが羨ましいです。

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    2024年06月02日
  • 結婚とわたし

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    とてもよかった!
    他人と一緒に住むことは、いろいろあるよなぁということが伝わってくる。
    何度も読み返したくなる

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    2024年06月02日
  • 結婚とわたし

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    エッセイだからかなかなか進まなかったけど、わかる〜とか、これ自分だけじゃないんだって思えることが多くて面白かった。これは手放さずに置いておきたい1冊。

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    2024年05月18日
  • 東京23話

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    おもしろかった!東京に長く住んでいる人もあまりご縁がない人も、流行りのお店は知っていてもこんな風に特徴を理解する機会ってあまりないのではないかと思った。

    東京ってほとんど埋立地なんだなぁ、災害に弱いと言われる理由はこれなんじゃないかなぁと感じながら読んだ。

    江戸川区を読むのがちょっと大変だったけどそれはそれで面白い本でした。

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    2024年05月05日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    印象に残ったのは

    「ぼくは仕事ができない」タイトルからだと自覚してるのなら許す!
    「ファーザー」淡々とした語り口だけど、ジーンとくる
    「心が動いた瞬間、シャッターを切る」ニコン私も欲しい!

    ただタイトルにある「孤独」が短編に共通している訳ではなかった。タイトルは好き。

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    2024年03月02日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    短すぎる短編(1ページに満たない文量)は背景情報が少ないため意味を取り切れないものが多く消化不良だった。
    「心が動いた瞬間、シャッターを切る」は著者の作品としては珍しくSFぽさがあり、こうなってほしいなと思っていた内容だったため面白かった。

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    2024年02月15日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    女性作家さんが書く主人公が全員男性の短編集
    ということで興味が湧いて購入。
    独特な雰囲気も味わえたり、なんだか共感できたり
    不思議な感覚で面白かったです。

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    2024年02月11日
  • ここは退屈迎えに来て

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    地方都市に住む、「ここではないどこか」を夢見る少女たちの短編集。
    スクールカースト的に恐らく中か中の下くらいの子たちが出てきて、若さゆえの痛々しさとかが共感性羞恥心働いて辛い笑
    そして、本編全部に登場する、スクールカースト上位に君臨するイケてる男、椎名一樹。椎名という名字がもうオシャレ感でてる。

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    2024年01月19日
  • ここは退屈迎えに来て

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    ネタバレ

    「ここで楽しくやってたら最初からどこにも行ってねーよバーカ だから俺にラーメン食わせろ!今すぐ俺にラーメン食わせろ!」
    リア充はサブカルチャーを必要としないって、極端だけど一理ある。常に今いる場所と環境で居場所を見つけられる椎名のような人には必要のない世界な気がする。自分も地方出身だったら退屈から抜け出させてくれるアイデンティティを求めて東京に行っただろうな

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    2024年01月07日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    色んな男性の短編集。女性ではなく男性の孤独だけど、共感することがありつつ、おかしくもあり、どれもよかった。特に、「おれが逃してやる」の館林さんが話すことがクラブに入れなかった自分に刺さり、私が選んだ孤独はよい孤独だと思った。

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    2024年01月04日
  • かわいい結婚

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    【かわいい結婚】
    けれどひかりは、もうまーくん以外の男の人と口をきいたりするのが面倒でならない。男の人の、こちらを査定するような冷たい視線や、下心と直結したわかりやすい態度に、いちいち小さく傷ついたりしたくないのだ。変な女と思われないように自主規制して振る舞う、窮屈で空虚な人間関係なんてまっぴら。
    でも、まーくんの前でなら自由だ。だって結婚したし。
    まーくんの前でだけ、ひかりはありのままの自分でいられるし、ありのままの自分でいることは気持ちのいいことだった。ありのままの自分とは、家事が苦手だったり、下品だったり、どうしようもなくくだらないことを言ってしまう自分のこと。そういう、誰にも見せられない部分を解禁できる男の人の生活はとても楽しい。だから青山くんが地元に戻って来ようが、ひかりが結婚したと聞いてガッカリした顔を見せようが、そんなのはどうでもいいことなのだ。

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    2023年11月01日
  • あたしたちよくやってる

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    ネタバレ

    ◾️record memo

    「女の子らしく」は女の子を縛る。それを広める勢力へのレジスタンスとして、深い反省と次の世代への希望を込めて、「自分らしく」の肩をどんどん持っていきたい。「女の子らしく」の呪いを解くことができるのは、「自分らしく」しかないのだから。

    わたしはわたしのものだから。誰のものでもないんだから。

    思春期以来ずっと悩みだった一重まぶたを隠さず、すっきりしたショートに髪を切った。気分はすごくよかった。やっと自分を取り戻せた。ううん、生まれてはじめて自分自身になれた感じ。

    自分らしくあろうとするだけで、なにかと闘うことになる。男とも、女とも。

    だけど親友とは、どこかのタイミングで行き別れて、それぞれの人生をはじめなくてはいけなくなる。

    みんなには悪いけど、あたしはすごく、贅沢なのだ。自分のために時間を使い、お金をつかう。それこそが本当の贅沢。

    気分よく自由でいるために服を着る。

    "ボロを着てれば心もボロだろ"はたしか鈴木いづみの名言だが、女性の自信はその日着ているもので決まる。

    完璧ではない自分を許し、受け入れること。

    自分らしいスタイルとは結局、いつも着てしまう服なのだということ。好きな色、ブランド、全身のバランスなどにも、人によってそれぞれ「これが落ち着く」というラインがある。

    着ていて落ち着くいつもの服こそが、自分らしいスタイルなのだと。

    自分らしさをちょうどよく表現できていれば、それだけで勇気りんりん。

    誰かのためにではなく、自分のために。

    だけど彼女は、誰にも邪魔されず、こうやって自分とだけ向き合う、穏やかな孤独が好きだ。

    真のファッション狂である彼女は、買い物が大好きだ。だけど、買っても買っても満たされないってことを知ってる。

    なにかを主張することも、人目を気にすることもなく、年老いた自分をひたすら楽しむの。

    「自分で買うからいいんじゃない」素敵なご褒美を用意してモチベーションをキープするのは、ママ流の知恵なのだ。

    目標と一緒にご褒美を用意すればいいのよ。そしたらなんだって苦じゃないわ

    ママに倣って毎月のお給料から、"ご褒美貯金"をはじめたのは、そんな頃だ。

    ママの言ってた"ご褒美"の効力は、永遠につづくと、あたしは信じてる。

    それでも、「歌を歌いながらパンを得よ」とわたしは言います。つまり、楽しく働いて生きていこうってことです。

    こういう女性に対する搾取的な性差別構造の罠にハマらないようにするために、男に頼らなくても生きていけるよう経済的にも精神的にも自立すべきだし、なにより性暴力は完全にアウトな重要犯罪。そういうことね?

    自分の親がこの世から退場し、時間が経てば経つほど、わたしは彼らと話をしたくてたまらなくなりました。

    でも人が、誰かの世話にならずに生きられる時間は、実はすごく短い。

    自分のダメなところも受け入れて、「まあ、こんなもんでしょう」と思える五十歳になった。自分が若かったとき、言ってほしかったことを言えた。わたしにしては上出来ではないですか。

    あたしは大器晩成型だから、その分先は短いもんで、過去に浸ってる時間なんてないのさ。

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    2023年08月05日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    ネタバレ

    高校生くらいから20代前半ぐらいまでの若い女の子たちの物語を集めた短編集。

    あの頃はもっと繊細で、いろんなことに敏感で、世の中がとても生きづらかったことを思い出し、知らないうちに自分も世間に慣れていろんなことに鈍感でいられるようになったんだなって気づかされた作品でした。

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    2023年05月25日
  • メガネと放蕩娘

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    面白かった!
    自分が子供の頃通っていた商店街を思い浮かべながら、懐かしい気持ちになったり、シャッター街を復活させることが一筋縄ではいかない現実を知ったり、最後にはまさかの展開で泣きそうになったりと、良い時間だった。

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    2023年04月18日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    山内マリコさんは、女性が感じる本当に
    小さな棘のような、繊細な部分を掬い上げて
    それをバネにしている感じがとてもすき。
    この作品もそれが存分に出ていて少しチクッとしてはじんわりと救われるような。

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    2023年02月23日