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Posted by ブクログ
心のコアな部分が抉られまくった、締め付けられた。
自分じゃ言葉に出来なかった自分の心を言語化してくれてるような本だった。
『昔は繊細すぎて生きることにいつも疲れていたし、神経が過敏で人づきあいの幅が極端に狭かった。音楽に頼ってイヤホンなしでは外を歩けず、友達にしょっちゅう長い手紙のようなメールを送っていた。永すぎた思春期を漫然と引きずる、あれが自分だと思っていたけど、その自分はもうどこにもいない。あの子たちの側から、もっと世慣れた大人のフェーズに、いつの間にかスライドしていたのでした。』
いまの自分の人生、たのしくはあるけど結構生きるすべてがつらくて泣きたくなることだらけだけど、いつの間にか大人のフェーズにスライド出来るのかなー。
中学生の頃の自分を慰めてあげられた22歳の自分みたいに、30歳の自分が22歳の自分をなぐさめてあげてほしい。帰り道の自転車で深夜高速やマイラークを聴いて泣きながら帰った日々たちを、この辛くて苦しむ日々さえも愛おしく思いたいからとにかくひたむきに懸命に、なんのために生まれてきたのかを一通り試してみる時間を、もう若くないと思えるようになるまでつづけてみよう。
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小説・文芸
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