山内マリコのレビュー一覧

  • さみしくなったら名前を呼んで

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    マリコさん、相変わらず女の複雑な心境を書き出すのが上手い。エゴとか綺麗事とか関係なくそのままを表現されているから惹かれる。

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    2025年09月10日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    ネタバレ

    う~ん、タイトルが素晴らしい。
    そうだよ、選んだ孤独なら、良いじゃないか。
    『ここは退屈迎えに来て』『あのこは貴族』とか映画化された作品も多い、山内マリコさんの短編集。

    結構好みの作品が多くて良かった。
    雰囲気も結構好きなので、他の山内マリコさん作品も読みたくなった。

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    2025年08月06日
  • 一心同体だった

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    90年代後半生まれの私にとって、過去のことと、未来のこと。過去に自分だけが感じていたモヤモヤや寂しさが、当時私以外もみんな考えていたということを大人になってから色んな本を通して知る。その年代ごと色んな悩みがあって、私もこれからそうやって悩むんだろうなと思うけど、その中に友達との楽しいことが絶対あるはず、と前向きな気持ちになれた。

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    2025年08月04日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    著者、女性だよね?って思うくらい男性目線で見る社会の解像度が高いので、驚き。そしてくすっと笑えるようなお話が多くて、好きでした。

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    2025年07月05日
  • 結婚とわたし

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    カップルや夫婦の暮らしを覗き見ている感じです。わかる〜そうだよね!と思う部分もありながら、ケンカだからってそこまで言って大丈夫かなって思ったりしながら読みました。まあ、夫婦ってそれぞれですよね。
    たまに登場する作者のお父様の話も楽しかったてす。
    猫の自由な感じがかわいく、ペット飼いたいなって思いました。

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    2025年06月14日
  • あのこは貴族

    匿名

    購入済み

    すごいお金持ちの人達の世界。本当のお金持ちの子供達は優しい子供が多い。のは、よくわかります。
    心が汚れてないから純粋なんでいれる。けれど、どの立場にいても人それぞれ悩みがあるんですね。

    #じれったい

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    2025年06月10日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    プラダの財布から、クレールフォンテーヌのノート、LITTLE SUNSHINEのタオル、シルクの白シャツ、ルブタンの靴、バターケース、ボタン……とバラエティに富んだ買い物エッセイがとてもいい。

    長く愛せるちょっといいものを買いたい、でもさすがに常識はずれの値段のものは買えない、いやそれでも……というせめぎ合いに共感。他人がものを買う話は楽しい。

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    2025年06月07日
  • マリリン・トールド・ミー

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    ネタバレ

    コロナ禍で人との出会いとか学びの選択肢とか人生の貴重な時間にぽっかり穴が空いたような感覚は自分も同じく持っていたものだから杏奈に共感した。
    マリリンモンローのこと 全然知らなかったのでマリリンの人生を杏奈を通して少しだけ知ることができて面白かった。最近SHE SAIDを観たのでハリウッドや映画界に蔓延っていた抑圧や女性差別的なことと結びつきながら読めたし、本当にまだまだ社会って変わってないなーってつらかった。杏奈の卒論研究の準備の段階とかで同い年や先輩後輩との議論の場面、こういう活発な意見交換とか自分の考えをしっかり持っている学生のことが羨ましい。わたしはなんとなくずっと怒っててでも知識とか何

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    2025年05月25日
  • マリリン・トールド・ミー

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    コロナ禍で大学生をスタートさせた瀬戸杏奈。対面授業はなし、オンラインばかり…思い描いていた大学生活とは程遠い。先が見えない生活の中、いきなりマリリンモンローから電話がかかってくる…

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    2025年05月24日
  • マリリン・トールド・ミー

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    物語はこれから大学の新生活スタート!と同時にコロナ禍に…確かに、あの頃は色々と制限され、惰性やモヤモヤした気持ちに共感。
    そんな中、マリリン•モンローとどのように結びつくのか?と思いながらも、ファンタジー要素がありつつ、彼女の生い立ち、時代背景などについて改めて考えさせられた。

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    2025年05月22日
  • マリリン・トールド・ミー

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    コロナ禍とフェミニズムが合わさったテーマ。主人公のようにコロナ禍に翻弄された大学生はたくさんいるんだろうな…悩みながらも卒論に打ち込み最後は自信を持って進路を決められたのがよかった。マリリンの生い立ちもこの小説で初めて知った。

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    2025年05月16日
  • マリリン・トールド・ミー

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    主人公は2020年春に大学に入学した女性。読み始めは、あらゆる活動を制限された大学生活を送る主人公の孤立感や息苦しさを扱った作品だと思っていた。途中から、女性差別の問題について、マリリンと共闘しているような話になった。マリリンと電話で話さなくなってからは少し退屈だったけど、主人公が成長したってことかな。読後感は良い!表紙が可愛い!

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    2025年05月15日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    いろんな世界観から成る短編。

    全部男性が主人公だけど、男性だけじゃなくて女性にも通ずる気がした。
    個人的に 心が動いた瞬間、シャッターを切る が好きだった。

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    2025年05月12日
  • ここは退屈迎えに来て

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    27歳になり、田舎、地方都市に住んだからこそ、各話の主人公達の気持ちがわかる気がする。
     どの話にも出てくる椎名君は、話を追うごとに若返っていくが変わらない。しかし、その年代ごとの女性達の視点は結婚、恋愛、自立、セックスなど変わっているから椎名君と比べる事ができ面白い。
     学生時代は自分と友達で忙しかった。同じ時女性が考えていた事を少し垣間見て、改めて男は子供だったんだと感じて面白かった。
     解説でも書いてあったが、地方出身で地元を出た人、逆に東京大阪で、田舎に行ったことがある人は読むと面白い本だと思った。

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    2025年05月06日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    本当に短い話だけれどその世界のことがよく分かるというか浸っているようだった。懐かしいなと思うこともあった。

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    2025年04月28日
  • アズミ・ハルコは行方不明

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    ネタバレ

    ◾️record memo

    愛菜は困ったように笑う。この店での愛菜は年下の道化キャラだから、自分を卑下したり自虐したりはお手のものだった。もちろんあとで、ちょっと死にたくなるけど。

    地元を離れたものの地元の仲間との縁が切れるのが心配で、SNSでしきりに帰省をアピールし同級生と会う約束を取り交わした。連日郊外のファミレスに集い、深夜までぐずぐずとダべった。そのときにユキオは気づいたのだ。つまんねえって。もう賞味期限が切れている人間関係にしがみつこうとしている自分がみっともなくて嫌だった。それっきり地元には帰っていなかった。

    ユキオはあまりに空虚なそのメールを無言で見つめた。自分の便利さを強

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    2025年04月05日
  • 結婚とわたし

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    夫婦喧嘩というか春闘というか…はうちも激しめなので、わかる、わかるよ!!となるところ多々。
    子どもが増えていくに従って、もう分担とか言ってられない!やれる方がやるしか!となって、うちは幸いうまくいっていると思うけど、全部相談したりするとすごく労力がいるよなぁ…

    温泉旅行とか久しくできてない…
    したいけど子どもといくなら温泉に行きたいわけではないし…難しいな…

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    2025年03月30日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    中高生の時こんな感情あったなぁ…というお話目白押しだった。
    今考えれば思春期なんて全部経験になるし、その時しかできないんだから、生死や病気、犯罪に関わらなければ興味があること基本何でもやってみるべきだなと思う。
    自分の子どももこんな時代が来るのか…
    どう関わろうかな、どんな経験するのか楽しみだな、と、想像と期待が膨らんだ。

    あとがきにあるように、自分の感受性も歳をとるんだな…と改めて感じた。
    その瞬間瞬間の感情を文章や動画などで残すことにも意義があるし、やってみたいとも思えた。
    日記…三日坊主だけど…

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    2025年03月28日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    10年前だけど、それほど古く感じない。
    高くても長く着れる質の良いものを、というのはわかるが、太って着れなくなるリスクもある。

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    2025年03月19日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    短編集。
    私が読んだ山内マリコ3作目。
    全編読みやすくて、1ページにも満たない、数行だけのお話?もあって面白かった。

    印象に残ったお話をいくつか記録。

    ▼男子は街から出ない
    子供の頃からつるんでいる友達と大人になっても変わらず惰性で付き合い続けた男の子の話。現状への不満をを誰かの、環境のせいにして、自分が幸せになる方法すら誰かに引っ張ってもらおうとしてる。自分の他責思考に気付かない。なんだか読んでいてドキッとした。

    ▼女の子怖い
    ませた女の子に捕まって流された男子高校生のお話。可愛かったし、こういう子いるだろうな、となんだか微笑ましかった。微笑ましく思えるのは多分自分が女だからだろうな。

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    2025年03月17日