山内マリコのレビュー一覧

  • マリリン・トールド・ミー

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    ネタバレ

    主人公の大学生、瀬戸杏奈が
    コロナ渦に大学生になって上京し、
    一人暮らしの部屋に置いていた
    電話からなぜかマリリンモンローから
    電話がかかってきた。
    そこからマリリンモンローに興味が沸き、
    論文のテーマにマリリンモンローを起用する話。

    フェミニズムとか、いろんなテーマが盛り込まれていて
    個人的には少し根本的なストーリー展開が
    見えなかった印象。

    マリリンモンローは本来は世間に知られているような
    セクシー路線?を希望していなかったとのことで
    わずか36歳で亡くなっていたんだということも
    知らなかった。

    芸能人や有名人って、本来の自分の姿をは異なる
    偽りの姿を世間に見せているものなんだと思う

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    2024年10月02日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    ネタバレ

    お買い物系のエッセイは大好きでわりとよく読みますが、特にこの本は自分にとって身近なものが多かったです。ロンシャンのトートバッグ(私は持っていないけれどよく見かけるので馴染みがある)、かわいいパジャマ(私はTシャツとリラコで寝るけれどお店で見て憧れはある)などなど。

    朝はこのように興味深く読んでいましたが、帰りは体調不良も相まってパラパラと流し読みしました。でも面白かったです。ほんとに、身近な人って感じがしました。

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    2024年09月29日
  • 東京23話

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    ネタバレ

    街を擬人化して書かれたオムニバス。
    歴史的に知らないことも多く、
    軽いタッチで読めるのは面白かった。

    0
    2024年09月12日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    「“男らしさ“に馴染めない、不器用で情けなくも、愛すべき男たち。」
    これってそんな本だったの?この本の紹介文を知らないまま読み進めたが、読み終えた後の印象と合わず違和感。彼らが味わっている孤独は男性らしさに馴染めないから生まれているものでもないと思うし、世に蔓延る男性らしさと自分が合わない自覚もなさそうで愛らしいなと思える話は一つもなかった。
    不規則な構成になっている点も相まって?気持ち悪い読後感なのが正直なところ。

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    2024年08月26日
  • 結婚とわたし

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    旦那さん側の主張も掲載されているのは新鮮。お互い様な感じが、むしろ健全な結婚生活だなーと感じた。

    家事の比重で、男女問わず態度や発言まで変わってしまう点は興味深い。

    連載当時より更にジェンダーの問題が複雑化し、SNSで話題になりやすい現代で、筆者と旦那さんが何を語り合うのかも、機会があったら読んでみたい。

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    2024年08月23日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    多くの作品が映画化されている山内さん。
    著作を読むのは初めてかも。
    『ここは退屈迎えに来て』とか『あのこは貴族』とか。映画も見てないのあるから見たくなった。

    雰囲気とかキャラの描き方とか結構好きかも。
    何となく、パッと取った感じで、あ、好きそうって何となく分かった。

    特に「人の思い出を盗むな」が好き。
    いいね、この感じ。ちょっと分かってしまう自分もいる。
    人の思い出の話からここまで来ると、笑ってしまうくらい。

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    2024年08月21日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    今はどんなものを買っているか気になった一冊。わたしはケチな方なので、大きい買い物は石橋を叩いて(=調べて)買わないことが多い人間です。だからこそ、みなさんの「好き」ってどこが好きポイントなんだろうと興味があります。1つずつの紹介は短めなのでスキマ時間にちょこちょこ読める本です。ただ、2016年発売の本なので、本書を読んで興味が出ても同じものを買えない可能性があります。今、著者はどんなものを買っているのか気になりました。

    ■お伊勢丹は意外と出てこない
    タイトルから伊勢丹とのコラボエッセイなのかと思ったらそうではありませんでした。「伊勢丹でお買い物」って素敵な雰囲気ワードです。ネットショッピング

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    2024年08月19日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    共感できるページがいくつか…
    自分が経験することになろうシーンがあった
    自分はどうしたいのか、考える

    暦喫茶室にて手に取る

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    2024年07月15日
  • ここは退屈迎えに来て

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    地方のロードサイドから「ここではないどこか」を夢見る女の子たちの物語。
    東京で生まれ育ったわたしには想像でしかないけれど、会おうとしないと会えない学友なんてなかなか少なくて、みんなの近況はうっすら耳に入る距離感で。でもすれ違った時に○○じゃん!って気付いてもらえるほどの存在感を放って生き続けるのってきっとなかなか難しくて。みんな椎名になりたいけど、そんな椎名だって特筆した何かになれるわけでもなく、街を形成する一部に溶け込んでいく。ここではないどこかなんて、ほんとはどこにもないのね。思春期的な夢想と感じるかもしれないけれど、わたしはいまでも退屈なここから連れ出してくれる誰かを待ち望んでる。

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    2024年07月09日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    人は一つの観点からしか物事を見ることができない。A面、B面は共通か、想像は事実とは違うかもしれない。だから人と話した方が良い。あの人たちは、いつも何を思って生きているんだろう。私たちが生きているのは今なのに、過去に縋って妄想してしまうあの現象、何なんだろうね。

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    2024年06月23日
  • あたしたちよくやってる

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    とても好きな話から、へーー、というレベルのものまで幅広くまとめられていた。

    もう二十代ではないことについて
    超遅咲きDJの華麗なるセットリスト全史
    この2話が特に好きだった。
    引っ越しのワクワクする気持ちが解像度高く思い出されたり、ミーハーも捨てたもんじゃないと思ったり。

    朝井リョウさんの『発注いただきました!』を読んだ時も思ったが、色んなテーマの書き物がひとまとめになっているのは、パフェみたいで面白い。

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    2024年06月18日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    まさに読者層として設定されている一人として手に取る。消費ではなくて、充足としての「お買い物」を一つでも多く経験したいな、と思う。たとえちょっぴり高くても、いいもの、ときめいたものを大切に長く使うこと。そのほうが、豊かな気がするから。

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    2024年06月01日
  • 結婚とわたし

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    同棲と結婚生活について。どちらも自分が経験したことないことなので、本書で想像を膨らませることができた。筆者はきちんと相手と向き合って暮らせててすごい。読めば読むほど自分は人と暮らせないなと思った。

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    2024年04月25日
  • 東京23話

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    生真面目な千代田区が思い出す、ビートルズが皇居を歩いた日。洒落物の港区が語る魅力的な若者たち……。
    23区23様のドラマチックなストーリー。


    擬人化された東京23区やその区のランドマークが、自らを語る短編小説集です。
    東京新聞のサイトに連載されていたものだとか。

    それぞれの区に合わせ、千代田区だったらお堅そうな雰囲気、文京区なら文士風、渋谷区だったらギャル系など、その地のパブリックイメージが感じられるのが面白い。
    東京都内に馴染みのある方なら、特に楽しく読めるのではないでしょうか。

    それぞれの区ごとに、区や建物の歴史や印象的な出来事などに触れられていて、馴染みのある場所でもそんな成り立

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    2024年04月18日
  • ここは退屈迎えに来て

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    山内マリコさんらしい本だなと感じた。
    モラトリアムな時期にある?(と思われる)様々な女性の繊細な心の揺れ動きの描写が絶妙。皆多かれ少なかれ共感出来るところはあるのではないかな?

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    2024年04月08日
  • 皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!

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    結婚に至った状況と結婚後の生活で男女平等を目指して奮闘する記録。夫のコラムが載っているので、一方からでなく双方向から眺められる。

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    2024年03月25日
  • かわいい結婚

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    山内マリコ先生のエッセイ集の後に読んだ。
    1話目と3話目はすらすら読めた。
    2話目は私には合わなくて後半飛ばしてしまった。
    極端な話ばかりなのでこういう事例もあるよな〜という感じでとらえました。

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    2024年03月24日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    ネタバレ

    短編集。特にこれ!ってささったのはなかったかも。
    さよなら国立競技場...盲点!確かに奇跡の優勝の次の年辛そう
    「俺が逃がしてやる」...好き
    心が動いた瞬間、シャッターを切る...ニコン家にいて欲しい

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    2024年03月03日
  • かわいい結婚

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    ネタバレ

    かわいい結婚...表題作だけど弱い。家事できなすぎる主人公に全く共感できない

    悪夢じゃなかった...1番好き!男尊女卑的な男性が彼女に振られた後女になっちゃって、男性の不躾な視線を感じたり、洋服や化粧品を買う喜びに目覚める話。彼女に再会し、よりを戻して結婚、週末は女装を楽しむウルトラハッピーエンド!

    お嬢さんたち気をつけて...んー...仲良し2人が田舎と東京に別れて変わったものの仲良しな話。私は断然、ユリでいたい!プラダ売って手持ちの現金全部あや子に振り込むユリが素敵。

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    2024年03月03日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    『アズミ・ハルコは行方不明』『ここは退屈迎えに来て』『あの子は貴族』についでの4冊目の山内マリコ作品。続けて読んでるから結構好きな作家なのかもしれない。

    高校生から社会人数年目までの女性たち目線のリアルを淡々と描く。なにかが起こるわけでも最後に前向きになれるわけでもない。ただそこにある物語。いろんな媒体に書いた短編を集めたものらしく、似たような話も多い。この当時の作者が手癖で書いてしまうのがこういう話なんだろうか。

    こうしてみてみると、『アズミ・ハルコは行方不明』はこの作者の元々がもっているものと、その当時の社会の雰囲気を切り取ったものを見事に融合させたものだった。

    「人の思い出を盗むな

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    2024年02月20日