山内マリコのレビュー一覧

  • 皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!

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    ほぼ彼氏(夫)への愚痴なんだけど、わかる~っていうのが多くて、それだけで自分のストレスも発散できる感じ。
    軽快な文章でどんどん読めるし、すごく面白かった。
    初めて読んだけど、この方ってこういう文章を書く方だったのねぇ。。。
    他のも読んでみたくなった。


    結婚って、超ハッピー?それとも地獄?男の実態、女の言い分を30代女子の人気作家が痛快レポート!同棲→結婚でわかった、甘くて苦い男と女の真実。

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    2017年09月19日
  • 皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!

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    私は子どもが3人いるし、フルタイムで働いていないので、また違った状況ではあるけれど、共感できる部分が多々ありました!!

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    2017年04月21日
  • アズミ・ハルコは行方不明

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    閉塞感漂う地方都市に起こった小さい奇跡と大きな奇跡。男子は相も変わらずで、女子はやっぱり元気だという快作。
    デビュー作の『ここは退屈迎えに来て』の女性たちがどちらかというと受け身だったのに対して、本作に登場する女性たちは、希望を喪う寸前ながらも流されることなく本当の生き方を見つける。女神のような存在の今井さんの神々しさが眩しい。前作の椎名くんとの違いが面白い。

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    2015年12月10日
  • あのこは貴族

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    東京で、上流の世界しか知らない華子の視点。気品ある綺麗な世界の描写が美しく感じて、一気読み。
    最終章へ行き着くまでの伏線や過程が欲しかったけれど、そこまでは、きっとこういう世界あるよね。と、庶民は面白く読みました。

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    2026年08月15日
  • 陽子さんはお元気ですか?

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    58歳の陽子さん、読んでると腹立たしいほど世界観が昭和だと思うのに、実際の自分を振り返ると根本には同じような考え方があるとわかり愕然とした。ちゃんと今の時代にアップデートしてると思ってたのに。夫に汚れを指摘されるうちに、事前に見つけサッときれいにしておく、それらは掃除というより生活に組み込まれている、わかるなあ。嫌な夫だと思うけどその夫と暮らすでなく『養ってもらっている』と感じてしまう、そう育ってきた、環境を思うと次世代には引き継いでほしくないと強く思う。

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    2026年08月06日
  • 陽子さんはお元気ですか?

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    「陽子さん」という人は、もしかしたら自分自身かもしれないし、姉妹や母親、友人かもしれない。それだけこの日本にはありふれている「女性」の姿のように思う。

    彼女が文句ばかりを言われながら褒められることなく日々こなしてきたこと、なんとか受け流してきた酷いことばは、それは確かにこの世界にあって、わたしも何度も何度も耳にしてきた。

    側から見たら酷いと思えることも、陽子さんは当たり前だと思ってやり過ごしてきた。それでも、人との出会い、対話を通してこれまでの当たり前を揺るがされ、変化していく。

    現実はそんなに上手くいかないかもな、とわたしの身近な現実に思いを馳せつつ、それでもこの物語のような作品が世の

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    2026年08月04日
  • マリリン・トールド・ミー

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    マリリンモンローと電話が繋がるっていうあらすじだから、もっとファンタジーで可愛らしい物語だと思ってたら全然違った。

    立派なフェミニズム小説だし、しっかりゼミの討論のシーンが描かれていて実際にそこに私も出席してる気分だった。卒論もすごく興味深く読んだ。
    今の大学生ってこんなしっかり考えてるのかな。私が学生の時はサボりまくってたから恥ずかしい。
    また学生をやりたくなった。

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    2026年07月30日
  • GOAT Summer 2026

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    GOAT 食
    2026.07.30

    好きなYoutuberさんがGOATの愛バージョンを読んでいて、気になったので最新刊の食バージョンを買ってみた。

    作家さんによって、食というテーマの切り取り方や着目点・描写の仕方が全く違うことに気づけた。私だったら、食というテーマを与えられてホラーに繋げる自信はない。食といったら高校時代にお母さんが早起きして毎日おいしくて彩りもステキなお弁当を作ってくれたこと、それが勉強と部活の支えになったことが1番に思い浮かぶ。食といっても人によってほんっっとうにいろんな角度で見ることができるということは、裏返せば同じ価値観や考えを人々が共鳴させるのは難しいということ

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    2026年07月30日
  • あのこは貴族

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    ネタバレ

    初読み作家だがかなり面白い。
    成金とは一線を画すホンモノである華子が苦労しながら婚活し、結婚、その後を描くストーリー。
    私は社会人からの上京のため本当の貴族との接点はおろか見たこともないが、これだけ高く描かれている解像度から察するに本当に慶應内部生と言われるような無意識に狭い輪の中で生きる人がいるのだろうと思った。

    婚約者の幸一郎の本音で語らず自分の都合の良きようにコントロールしようとする雰囲気や、上京して東京という土地に縋りつこうとした美紀の一挙手一投足にリアリティがあり、かつテーマがしっかりした一冊だった。

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    2026年07月29日
  • 陽子さんはお元気ですか?

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    58歳陽子専業主婦。夫には文句を言われ、家を離れた息子にLINEを送ってもろくに返事が来ない。息子が連れてきた彼女が言った言葉から、自分がいかに蔑ろにされてきたか気づく。

    なかなか面白かった。息子の彼女のみやちゃんがいい。自分の考えを持ち、いいものはいいとちゃんと言う。

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    2026年07月29日
  • あのこは貴族

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    生まれつき松濤に住む上流階級で箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。地方出身で猛勉強の末に慶應大学に入学し上京、しかし父親の失業で学費が続かず、夜の世界で働くも中退、自由に生きている美紀。すべて真逆の二人の女性が一人の男性(幸一郎)を巡り物語が展開してゆく。

    華子は家柄のよい幸一郎と結婚するが、自分について興信所に調べさせたり、嫁いだ家の窮屈なしきたりや、政治家を目指す夫の姿に違和感を抱き、自分の意志で離婚を決意し、家を出る。

    また美紀の半生を描く章では、慶應大学のキャンパス内で我が物顔で貴族のように振る舞う内部生たちを見てびっくりするシーンが印象深い。

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    2026年07月27日
  • あのこは貴族

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    この作者の本は初めて読みましたが、裕福な育ちなんだろうか。それとも上京して苦労した人なんだろうか。私はどちらでもないのに、描かれている様子がどっちの立場も目に浮かぶようなリアリティがあって面白かったです。アラサー女子のよくある婚活のお話かと思いきや、もっと深い、女性の幸せについて考えるお話だと思います。

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    2026年07月25日
  • 東京23話

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    ネタバレ

    23区の特徴を楽しく書いてあって面白かった
    2017年の本だから、今読むと「あの建物はないな、その建物には触れてないのか(できてないから)」となるのも興味部深かった!

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    2026年07月23日
  • GOAT Summer 2026

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    このボリュームでこの値段は安すぎる!!

    チャーハン偏愛おもしろかった!
    一番最初に気になって読んで、執筆者を知って驚き!
    ちょっと人と違う感性を持ってる人って、なんだか惹かれるんだよな〜。

    俵万智さんとコラボのページも良かった。
    サラダ記念日を読んでいるかのようだった。

    活版印刷を発明したグーテンベルクはワクワクが止まらなかったに違いない!
    書物を身近な存在にしてくれてありがとう!と伝えたい。

    辻村さんのファイアドームが気になりすぎる!!

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    2026年07月14日
  • 陽子さんはお元気ですか?

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    58歳の専業主婦・陽子さんの平穏な日常は、息子が連れてきた彼女・みやちゃんによって一変する。

    夫に従順でひたすら家事をこなしてきた陽子にとって、みやちゃんの言動には驚かされるが、納得できると…。

    結局、息子と結婚すると思っていたのにみやちゃんからお断りしたという内容に、今の時代はそうだよなぁと言わざるを得ない。

    そんなふうに一人息子を甘やかしてきた自分に非があるのだとわかっていても…
    今更なのである。

    夫に対してもそうで…
    遂には言ってしまった一言で…
    あわや離婚かに思えたが…


    夫の顔色をうかがい、黒子として徹してきた30年間を無駄にすることなく、上手く逆転させ、お互いに不満を持つ

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    2026年07月08日
  • GOAT Summer 2026

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    前号より小説が特集のテーマに沿ったものが多い印象。エッセイでは角田光代のたこ焼き修行が面白かった。あとは腐れチーズ探しの旅とかチャーハンを箸で食べる話とか。

    小説は途中で読むのやめたやつはなかったけどめちゃくちゃ面白い!ってなったやつは少なかったかも。前号のレンジが40〜100点とするなら今号のレンジは60〜90点ぐらい。

    ◎=めちゃくちゃ面白かった。長編も読みたい
    ◯=面白かった
    △=頑張って読み切ったけど合わなかった/面白くなかった

    以下ネタバレあり

    △宮島未奈/ようこ蘇!平安部
    成瀬はあまり好きになれなかったから挫折するかと思ったけどなんとか読み切れた。もとの作品読んでないとキャ

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    2026年07月03日
  • あのこは貴族

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    最近山内マリコさんの本が好きで、映画を見る前に原作を読んでおこうと思って手に取った。
    読み終わって、すっきりした。清々しい気持ちになった。

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    2026年06月24日
  • あのこは貴族

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    すごく勇気をもらえる作品
    女同士のドロドロとか、敵対とかそんなんじゃなく、女として生きる勇気を自然ともらえるような作品でした。
    「女同士の義理」か。

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    2026年06月23日
  • GOAT Summer 2026

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    表紙の色や手触りが好み。興味のあるテーマなので、だいたい全て読み切った。文字色が薄くて読みにくい作品は未読・・・もう少し読みやすい色合いにして欲しい。

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    2026年06月15日
  • ここは退屈迎えに来て

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    イオンモールを歩くくらいしか週末の暇の潰し方がわからないような田舎の、ロードサイドのスタバでこれを読んだ。
    田舎で生まれると、簡単に「ここではないどこか」=都会=東京or大阪みたいに、行くべき場所が明確なことはある意味恵まれているのかもなと思った。

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    2026年06月14日