山内マリコのレビュー一覧

  • あのこは貴族

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    第二章までは、知り合いの知り合いの話を聞かされてる感で、へ〜…くらいの気持ちで読んでいたが、第三章からとても面白くなった

    細雪の三女、雪子を彷彿とさせる華子が、雪子と違ってちゃんと自分をみつけて成長していくのが良かった
    雪子は雪子で、ある意味面白いし時代的にはあれでも良いのかもしれないけど
    華子、相楽さん、時岡さん、それぞれ違った魅力があって、ちょっと仲間に入りたい

    ナツイチ2026

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    2026年06月27日
  • あのこは貴族

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    悪いのは男なのに、どうしていつも女同士が喧嘩しなくちゃいけないのか。というテーマに関しては映画ではあまり強調はされてない。逸子が美紀に「女同士の義理」のたとえとして話す近松門左衛門の『心中天の網島』のくだりも映画で出てきたらよかったのに。美紀は、でも現実は女同士の義理を通すのは難しいという。なぜなら女同士が分断させられるように社会がつくられてるから。
    時岡美紀は、幸一郎と華子の結婚披露宴に出席する!あまりに広い会場で前の方は主賓で埋まっているので、友人席にはオペラグラスよろしく双眼鏡がテーブルに置かれてる 笑
    ドレスの苦しさの描写もよかった。

    逆に映画にしかないシーン。美紀の部屋で華子が「ホ

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    2026年06月25日
  • GOAT Summer 2026

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    ネタバレ

    食をテーマにした小説やエッセーを収録している。創刊号から拝読しているが、今号は最初から最後までテンポよく読み進められた。小説とエッセーやコラムの並びが工夫されていて、なんというかリズムに乗りながら最後まで堪能した感じです。小説の長さが若干短くなっていて、それが奏功しているのかもしれません。どの小説もコラムも楽しくて、全体で食を堪能しました。印象に残ったのは「GULA」(小田雅久仁)で、他の作品とは異なり少し恐怖を感じるファンタジックな小説でした。

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    2026年06月24日
  • GOAT Summer 2026

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    小説はもちろん面白かったけど、今回はいろいろな人の食エッセイが読み応え抜群だったな〜
    その人によって食の文化って違うから、身近な人でもテレビの向こうの人でもそれを知られるのって楽しい。

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    2026年06月19日
  • GOAT Summer 2026

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     今回の特集は「食」。
     羊は安らかに草を食むのでしょうが、
    表紙のゴートくんは、安らかにオニギリを食んでいます。ウマウマじゃなくてヤギヤギ。。焼きオニギリじゃなくて、ヤギおにぎりです♡

     何より嬉しかったのは、平安部の面々に再会できたこと♡
     栞ちゃんたち、2年生になりました♪

    2巻が待たれます、平安部!
    よろしくお願いします。

     ゴートくんのしおりまで付いて、
    今号も嬉しい510円!
    このご時世に、本当に有難いことです。

     きょうのお昼は、オニギリにします♡


    [紹介文]
    57万部突破!話題沸騰の新文芸誌、第4号

    〇特集「食」

    【小説】
    宮島未奈 尾崎世界観 山内マリ

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    2026年06月17日
  • GOAT Summer 2026

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    これで510円は破格!ヤギのイラストが可愛くて初めて文芸誌に興味を持ちました。紙質もよく、こだわって作られているのが分かります。知らない作家さんに触れて、本の世界が広がりそうです。

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    2026年06月12日
  • 一心同体だった

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    書き口が好き。ズバッと書いてくれる爽快感。
    思い出す小学生から今まで、もうすぐ40歳。
    中、高、大、社会人と環境は変われど昔の友達とまだ連絡を取り合えてることに感謝。

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    2026年06月05日
  • GOAT Summer 2026

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    安定の低価格でも装丁の素材にびっくり。
    まだ数作しか読んでないけど、ファイア・ドーム の冒頭が読めたのでさらにお得。
    個人的に食といったら千早茜さんが頭の中に出て来るが今回は入ってなく残念。
    でもしばらくGOATで読書が楽しめそう

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    2026年06月04日
  • あのこは貴族

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    同じ東京に住んでても、見えてる景色が全然違う感覚の描き方がかなりリアルだったなと思う。
    華子は育ちがよく守られてきたお嬢様だけど、彼女自身もちゃんとした家の娘であることに縛られてる苦しさがある。
    逆に美紀は行動力があるけど、努力だけでは越えられない壁を何度も感じさせられる。
    露骨に差別してるわけじゃないのに、学歴、家柄、住む場所、交友関係みたいな“見えない階級”がずっと存在してる。
    最後には、違う世界の女性同士が、完全には分かり合えなくても、少しだけ手を伸ばせるみたいな静かな救いがあってよかった。

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    2026年05月25日
  • マリリン・トールド・ミー

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    山内マリコは相変わらずいい話を書くなぁ
    そして私も頑張ろうと思わせてくれる

    マリリンがじつは真面目で繊細で頑張り屋だったことは今日ではけっこう知られていることだし、もっと知られててもいい

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    2026年05月13日
  • あのこは貴族

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    地元から東北地方にでて、田舎で暮らすということを初めて知った。やはり都会に住んでいると、田舎への解像度が低くなる。はやく地元に帰りたい

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    2026年05月01日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    心のコアな部分が抉られまくった、締め付けられた。
    自分じゃ言葉に出来なかった自分の心を言語化してくれてるような本だった。

    『昔は繊細すぎて生きることにいつも疲れていたし、神経が過敏で人づきあいの幅が極端に狭かった。音楽に頼ってイヤホンなしでは外を歩けず、友達にしょっちゅう長い手紙のようなメールを送っていた。永すぎた思春期を漫然と引きずる、あれが自分だと思っていたけど、その自分はもうどこにもいない。あの子たちの側から、もっと世慣れた大人のフェーズに、いつの間にかスライドしていたのでした。』

    いまの自分の人生、たのしくはあるけど結構生きるすべてがつらくて泣きたくなることだらけだけど、いつの間に

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    2026年04月28日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    買い物はその人の考え方が表れやすいし、純粋に魅力的な製品を知れるのは嬉しいので、本書のコンセプトは最高。目次の時点でワクワク。

    ただ、10年くらい前の連載内容なので、昨今の値段とつい比較して遠い目をしてしまうという弊害が発生。切ない。
    どんな時代であっても、筆者のように買うもの一つ一つに思いを巡らせ、後悔しない決断を積み重ねていきたい。

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    2026年04月22日
  • あのこは貴族

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    それぞれの登場人物の気持ちや調度品の描写(説明)が詳しく描かれているからこそ上流階級の閉鎖性(先祖の代から継承する「誰々知ってる」とか)や異常性がより伝わり大変素晴らしかった。随分前に見た映画も面白かったけど。世間のイメージでの上流階級はやっぱり慶應幼稚舎なんだろうけど、学習院バージョンも読んでみたい。笑

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    2026年04月18日
  • あのこは貴族

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    人はどうして、結婚をするのだろう。
    ただ婚活を描いた作品だと思っていたけれど、
    想像していたよりももっと深い作品だった。

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    2026年04月15日
  • あのこは貴族

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    最高だった。ボンボン女と田舎の女が、男奪い合うんか…?って感じだけど、だよね!やっぱこのエンド最高だ。つまらない男のために自分を捨てないその姿、いけめんです。

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    2026年04月13日
  • 東京23話

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    山内マリコさんの文章は面白いし読みやすい!
    少し教養もつく気がして、都心で働き始めた今読めて良かったです!!

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    2026年04月10日
  • 一心同体だった

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    あの頃は仲が良かった、今は会うことのできない子達を何人も思い出した。出会いと結びつきだけでなく、離れていく変化も書かれるのは斬新に感じた。
    この先どんな出会いや別れがあっても大丈夫だと思える本だった。

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    2026年04月08日
  • 一心同体だった

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    ネタバレ

    小説内に出てくる女の子達と全く同じ経験をしたわけではないのに、「わかる…女の子の友情ってこういうこと本当にあるよね…」と共感し過ぎて、途中読むのがしんどい時もありましたがとても面白かったです。覚えておきたいほど良いと思った文章がいくつかありましたが、その中でも母親が娘に『女子が嫌いって言うのは、自分のことを嫌いって言ってるようなことなんだよ。そんなふうに思っちゃダメ。』と注意している所で、凄くハッとしました。
    自分の身の回りの女性だけでなく、男性にも是非読んでほしいと思った一冊です。

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    2026年03月31日
  • あのこは貴族

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    東京松濤生まれの箱入り娘華子と、地方生まれの上京組美紀。家庭環境も育ちも異なり、普通だったら交わらない階層の2人が、華子の婚約者であり、美紀の腐れ縁である幸一郎を介して出会い、自分らしく生きることとはどう言うことなのかを模索する物語。

    私は就職から上京組で、会社での交友を通し東京生まれ東京育ちの恵まれた階層の人たちとの自力でどうにもならない差に傷つくこともあり、美紀の視点の章は本当に胸が抉られる思いだった。

    この本は、単なる階級差や泥沼恋愛をテーマにしてるのではなく、「女同士の義理」を通じて「自力で自分らしく生きる」ことへの希望を女性に見出してくれます。

    今、自分軸で生きているかな?と自

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    2026年03月28日