山内マリコのレビュー一覧

  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    私も無類の買い物好き。好きな系統の服飾があるとすぐ手を出してしまうけど、長く物持ちを考えたり、これから未来の自分を考えた買い物を意識してみようと思いました。筆者のユーモラスさもあいまって読みやすいです!!同じく浪費癖のある方(特に女性)必見!

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    2024年05月26日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    面白い!
    お買い物エッセイを楽しく読むためには著者と同世代であることが大事だとしみじみ思いました。
    何故か林真理子氏の本だと思い込んだまま2話くらい読んで、あれ?流石におかしくない?と思って表紙をみたら、全然違った。
    『選んだ孤独はよい孤独』も面白かったから、いい買い物をしました(タイトル回収)

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    2024年05月23日
  • 結婚とわたし

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    エッセイだからかなかなか進まなかったけど、わかる〜とか、これ自分だけじゃないんだって思えることが多くて面白かった。これは手放さずに置いておきたい1冊。

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    2024年05月18日
  • 東京23話

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    おもしろかった!東京に長く住んでいる人もあまりご縁がない人も、流行りのお店は知っていてもこんな風に特徴を理解する機会ってあまりないのではないかと思った。

    東京ってほとんど埋立地なんだなぁ、災害に弱いと言われる理由はこれなんじゃないかなぁと感じながら読んだ。

    江戸川区を読むのがちょっと大変だったけどそれはそれで面白い本でした。

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    2024年05月05日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    印象に残ったのは

    「ぼくは仕事ができない」タイトルからだと自覚してるのなら許す!
    「ファーザー」淡々とした語り口だけど、ジーンとくる
    「心が動いた瞬間、シャッターを切る」ニコン私も欲しい!

    ただタイトルにある「孤独」が短編に共通している訳ではなかった。タイトルは好き。

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    2024年03月02日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    短すぎる短編(1ページに満たない文量)は背景情報が少ないため意味を取り切れないものが多く消化不良だった。
    「心が動いた瞬間、シャッターを切る」は著者の作品としては珍しくSFぽさがあり、こうなってほしいなと思っていた内容だったため面白かった。

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    2024年02月15日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    女性作家さんが書く主人公が全員男性の短編集
    ということで興味が湧いて購入。
    独特な雰囲気も味わえたり、なんだか共感できたり
    不思議な感覚で面白かったです。

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    2024年02月11日
  • ここは退屈迎えに来て

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    地方都市に住む、「ここではないどこか」を夢見る少女たちの短編集。
    スクールカースト的に恐らく中か中の下くらいの子たちが出てきて、若さゆえの痛々しさとかが共感性羞恥心働いて辛い笑
    そして、本編全部に登場する、スクールカースト上位に君臨するイケてる男、椎名一樹。椎名という名字がもうオシャレ感でてる。

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    2024年01月19日
  • ここは退屈迎えに来て

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    ネタバレ

    「ここで楽しくやってたら最初からどこにも行ってねーよバーカ だから俺にラーメン食わせろ!今すぐ俺にラーメン食わせろ!」
    リア充はサブカルチャーを必要としないって、極端だけど一理ある。常に今いる場所と環境で居場所を見つけられる椎名のような人には必要のない世界な気がする。自分も地方出身だったら退屈から抜け出させてくれるアイデンティティを求めて東京に行っただろうな

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    2024年01月07日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    色んな男性の短編集。女性ではなく男性の孤独だけど、共感することがありつつ、おかしくもあり、どれもよかった。特に、「おれが逃してやる」の館林さんが話すことがクラブに入れなかった自分に刺さり、私が選んだ孤独はよい孤独だと思った。

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    2024年01月04日
  • ここは退屈迎えに来て

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     読み始める前、軽く書評を読み、失礼ながら、あまり期待をせずに読みましたが、想像以上に面白く、スルスル読めました。

     田舎育ち若者特有のコンプレックス、話題、不便さ…
    あぁ、分かる分かる!と懐かしさを感じました。
     男性や都会育ちの方には共感は得られにくいかな。
     短編集で各話なんとも言えない終わり方をする。それもまた良かったです。

     期待値を上げたり下げたりすると、読んだ時の印象は変わりますが、何も情報を入れず、本を購入する事も勇気がいるので、どうしたものかなぁ…。

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    2023年12月20日
  • かわいい結婚

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    【かわいい結婚】
    けれどひかりは、もうまーくん以外の男の人と口をきいたりするのが面倒でならない。男の人の、こちらを査定するような冷たい視線や、下心と直結したわかりやすい態度に、いちいち小さく傷ついたりしたくないのだ。変な女と思われないように自主規制して振る舞う、窮屈で空虚な人間関係なんてまっぴら。
    でも、まーくんの前でなら自由だ。だって結婚したし。
    まーくんの前でだけ、ひかりはありのままの自分でいられるし、ありのままの自分でいることは気持ちのいいことだった。ありのままの自分とは、家事が苦手だったり、下品だったり、どうしようもなくくだらないことを言ってしまう自分のこと。そういう、誰にも見せられな

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    2023年11月01日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    男性視点の生きづらい世の中が書かれていて面白いと思った。でもまだ女性ならではの視点だなと思った。
    経済を握っているっていうのほんとにそうだと思った、だから離婚しにくい。働くのやめたくない

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    2023年09月13日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    ネタバレ

    あるカップルの別れの理由、俺が逃してやる、ミュージシャンになってくれた方がよかった、ぼくは仕事ができない が特に好きだった。
    彼氏名義で借りた家に、自分の持ち込んだ家電とか一切合切置いて出ていくの強すぎる。彼氏が嫌で別れたのかと思ったけど、世話する女とか結婚とか社会的意味が嫌になったのだった。そんな社会とか世間体から自由になった女はカッコ良すぎた。
    男だってどこかしらグループには所属したい気持ちと相反する抜けたい気持ちがあって女と変わんないと思った。夢を追いたい、仕事以外の人生を充実させたい気持ちがあっても、男は仕事してなんぼみたいな考え方とか社会が鎮座してる。人生が仕事一色になってしまうのは

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    2023年09月13日
  • ここは退屈迎えに来て

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    山内マリコさんの小説は『あのこは貴族』で初めて読んだ。山内さんは主人公の心理描写が上手い。主人公と私では境遇がまったく違うのに、私自身も同じ経験をしたことがあるかのような錯覚に陥る。1話では上京し田舎に出戻りした女の子の話で、私にそんな経験はないが、なんとも言えない「わかる」感覚がある。どの話にも登場する「椎名」、私の過去にもそんな人がいた。
    そして、ここまで書いたところで解説を読み、ハッとする。ロードサイドの「リア充」と「退屈」、私がこの短編の主人公たちにどこか共感してしまうのは、私自身が後者にカテゴライズされる学生だったからだ。

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    2023年09月03日
  • ここは退屈迎えに来て

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    女って自己中
    女が嫌い
    でも女が好き
    汚いけど綺麗
    薄っぺらいけど深い
    単純に見えて複雑と思いきや単純

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    2023年08月10日
  • あたしたちよくやってる

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    ネタバレ

    ◾️record memo

    「女の子らしく」は女の子を縛る。それを広める勢力へのレジスタンスとして、深い反省と次の世代への希望を込めて、「自分らしく」の肩をどんどん持っていきたい。「女の子らしく」の呪いを解くことができるのは、「自分らしく」しかないのだから。

    わたしはわたしのものだから。誰のものでもないんだから。

    思春期以来ずっと悩みだった一重まぶたを隠さず、すっきりしたショートに髪を切った。気分はすごくよかった。やっと自分を取り戻せた。ううん、生まれてはじめて自分自身になれた感じ。

    自分らしくあろうとするだけで、なにかと闘うことになる。男とも、女とも。

    だけど親友とは、どこかのタイ

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    2023年08月05日
  • ここは退屈迎えに来て

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    田舎特有の閉鎖感がものすごくリアルに書かれてて自分が昔田舎に住んでた頃を思い出し、重ねながら読み進めていました。田舎は比べるものが少ないから他の人と比べて嫉妬したり安心するけど東京は比べるものがありすぎて自分という存在が埋もれて何もなし得ない自己嫌悪に陥ってしまうんだよな〜とか。ついつい自分の生活と比較してしまうような一冊でした。
    椎名くんが憎めない人していて個人的に好きでした。

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    2023年06月28日
  • ここは退屈迎えに来て

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    読書でしか味わえない体験を得られる3章が特に素晴らしい。映画化されているが、3章はどうやって映像化したのか気になる。
    地方在住の自分が特別だと思いがちな女の子、何か痛いけど共感できてもぞがゆいきもちになった。

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    2023年06月16日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    ネタバレ

    高校生くらいから20代前半ぐらいまでの若い女の子たちの物語を集めた短編集。

    あの頃はもっと繊細で、いろんなことに敏感で、世の中がとても生きづらかったことを思い出し、知らないうちに自分も世間に慣れていろんなことに鈍感でいられるようになったんだなって気づかされた作品でした。

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    2023年05月25日