山内マリコのレビュー一覧

  • マリリン・トールド・ミー

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    フェミニストとは。
    現代の問題とマリリンが立ち向かっていた問題がリンクして、とても面白かった。
    コロナ禍の葛藤や寂しさ、窮屈さを抱えてながら誰しもあの頃を過ごしていたな。。。と改めて思い出させてくれた。
    強い女性は素敵だと思えた希望ある本

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    2024年10月28日
  • マリリン・トールド・ミー

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    とても読みやすい文章でした。
    フェミニズムの本。
    マリリンモンローについても興味が湧いてくる。
    こんなに立派な文章が書ける大学生と自分の文章力のなさを比べてちょっと凹みました笑
    大学生って皆こんな感じなんですか?強いですね。

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    2024年10月26日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    物語集でとても短いものもある。

    でもどこかでぶっ刺さる一文もあったりして
    男性の生きづらさが書かれているけど
    女性が読んでももちろん面白い。

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    2024年10月11日
  • 結婚とわたし

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    分かる分かるぅーとニヤニヤしながら読んだ。旦那さんのコメントにも笑わされ、楽しく読めた!読みながら自分たち夫婦の関係を考えるきっかけにもなった。

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    2024年10月02日
  • マリリン・トールド・ミー

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    コロナ禍の大学生の姿とか、仕事で女性らしくと言われることを嫌がりながらも好きな人の前では女らしさを存分に発揮する人とか、わかるわかると思うところがたくさんあった。
    マリリンモンローにスポットを当てているところもおもしろかった。

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    2024年09月27日
  • マリリン・トールド・ミー

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    コロナ禍のあの数年はみんな大変だった。今も終わった訳じゃないけど…
    わたしの周りにはいなかったが、特に親元から離れて知らない街で生活を始めた学生は尚更キツかったんだなとこの物語を読んで改めて思った。
    本来ならあったであろう青春の一部を、強引にもぎとられたようなもの、その辛く、戸惑いの中で主人公の瀬戸杏奈が、ある不思議なきっかけでマリリン・モンローに深く引き込まれていき、成長していく姿にわたしも深く惹きつけられた。

    ごめんなさい、わたしもマリリンの事大きく誤解してました。

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    2024年09月19日
  • マリリン・トールド・ミー

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    今の世の中を、本を通して客観的に捉えることができた。また自分自身が女性という立場で、無意識的に押さえ込んでいる事も気付かされた。
    もっとのびのびと自由に生きたい。
    大学時代から自由を模索しているけれど、結婚して、子供を産んで、改めて自由とは何かを考えさせられる本だった。

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    2024年09月17日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    ネタバレ

    本を買うのはお花を買うのと同様‥自分にいいことをしている気持ちになる。
    本のバカ買いしてみたい、本好きとしてすごく共感できた。
    自分が選んだもので、自分自身が形作られている。そんな気持ちを忘れず買い物を楽しみたい。

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    2024年08月28日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    テーマはとてもライトだけれど、山内マリコの独特な言い回しがクセになる。読んでいて楽しい。
    最初開いた時、挿絵がカラー刷りなことに驚いた。
    雑誌連載当初から挿絵はカラーだったが、モノクロで掲載されていたので、書籍ではなんとかカラーで載せられるように頑張ってもらったとのこと。
    紹介されている物のイメージもわくし、何よりイラストのタッチがすごく可愛くて、この本こそ「買ってよかった物」になるなぁと思った。いい買い物した。
    またエッセイ本出してほしい。

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    2024年08月26日
  • アズミ・ハルコは行方不明

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    寂れつつある地方都市。少女ギャングが流行り、行き場のない若者がステンシルアートを始める。
    なんともない生活の中で走り出すエネルギー。
    面白い

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    2024年08月17日
  • 結婚とわたし

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    同棲生活から新婚生活初期にかけてのエピソードが書かれていた
    結婚とは相手を知り自分を知りお互いを受け入れる事が大切である
    もし、モヤモヤしている事があれば心の内をきちんと伝え合うようにしようと思う

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    2024年08月06日
  • パリ行ったことないの(フィガロブックス)

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    ネタバレ

    色々な視点での短編集で読みやすかった。パリに行きたい人達のお話で色々な境遇を持ってる人達。
    自分も人生について考えさせられました。もう一度読み返したい。
    最後の話も素敵な話。
    最後はチャプター1の子がパリに行って日々の生活をする様子がわかるので楽しかったです。

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    2024年07月30日
  • 結婚とわたし

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    2024.7

    親友みたいな夫、いいな
    私もいつか他人と暮らしながら
    価値観を擦り合わせていく努力ができるかな

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    2024年07月29日
  • ここは退屈迎えに来て

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    椎名が象徴的。
    圧倒的ロードサイド育ちにはかなり良かった。地元の友達にも読んで欲しいって思ったけど地元に友達いませんでしたわ^_^

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    2024年07月17日
  • ここは退屈迎えに来て

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    地方出身のワタシ
    椎名君みたいな子いるよなあというのが1番の感想。そして、学生時代には当然椎名君的男子とは興味はあるくせに距離をとってたなあと苦笑いして読み終えた

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    2024年07月13日
  • あたしたちよくやってる

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    ネタバレ

    最後の短編「超遅咲きDJの華麗なるセットリスト全史」がとても良かった。主人公のようにどの時代も新しいものを吸収して前へ前へ進む人になりたい。

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    2024年07月11日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    山内さん2作目、前読んだのより自分に歳が近くて、うわあ〜、、、ってなった。笑
    性格は違くても似てるポイントがところどころあるな〜

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    2024年07月02日
  • 結婚とわたし

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    家事分担って結婚には重要ですね。
    自分もフルタイムで働いていて、帰宅したら食事作りとなると、一人暮らしの方が楽だと思いました。今も常に今日は何作ろうかと頭にあるし、解放されたらどんなに楽なんだろうと思います。
    出かけて疲れていても、家にいるのに何もしないで待っていられると、家にいる方が用意すべきではと思うし。それぞれに食べたいものを準備してもいいと思う。
    子供たちには性別関係なく、家事はやるべきだと言い続けています。

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    2024年06月10日
  • 結婚とわたし

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    妻から勧められて山内マリコさんの作品を読むこと、五冊目となりました。

    初めに読んだ「買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて」から始まり、なぜ女性が買い物が好きなのかがわかったような気持ちになり、「パリ行ったことないの」では女性の生きづらさと強さを学び。

    今作「結婚とわたし」においては、山内マリコさんの生活を通して、結婚の中に潜む(男性側がただ見てみぬふりをしていただけ)のジェンダー差による家事分担の差や女性が失うものなどが見えてきます。

    旦那様との生活が長くなり、家事分担もお仕事もされている山内さんの態度が大きくなっているようにも思い、どうなってしまうのかと途中でハラハラしましたが旦那様

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    2024年06月08日
  • 皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!

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     先に私の結婚を読んだので、男の言い分を読みたくて、それだけ読みました。
     なんだかんだいっても楽しくやっているのが羨ましいです。

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    2024年06月02日