山内マリコのレビュー一覧

  • 皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!

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    私は子どもが3人いるし、フルタイムで働いていないので、また違った状況ではあるけれど、共感できる部分が多々ありました!!

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    2017年04月21日
  • アズミ・ハルコは行方不明

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    閉塞感漂う地方都市に起こった小さい奇跡と大きな奇跡。男子は相も変わらずで、女子はやっぱり元気だという快作。
    デビュー作の『ここは退屈迎えに来て』の女性たちがどちらかというと受け身だったのに対して、本作に登場する女性たちは、希望を喪う寸前ながらも流されることなく本当の生き方を見つける。女神のような存在の今井さんの神々しさが眩しい。前作の椎名くんとの違いが面白い。

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    2015年12月10日
  • マリリン・トールド・ミー

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    全体的にフェミニズムをテーマにした話。

    マリリンという一人の女性について知ることができて、特に卒論の内容も面白くて、読み応えがあった。自分の卒業論文ももっと真剣に、取り組むべきだったのではないかと少し反省。笑

    恥ずかしながら、マリリンがセックスシンボルとして認識されていたことをこれまでよく知らなかった。けど振り返ってみると、大学の講義でそのように紹介されていたような気もする…

    私自身も、高校の終わりと大学の始まりをコロナ禍の中で迎えた。あの時は閉塞感あって息苦しい時間だったけど今振り返るとあの時間も一つの思い出かも。

    修学旅行とかいろんなイベントがなくなって、本来であれば当たり前に経験

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    2026年04月25日
  • 結婚とわたし

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    文筆の面白さはさることながら、近日中に同棲を控えている今の私にとって、妻目線で語られるエピソードの数々は身に染みるものがありました。

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    2026年04月24日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    まず、タイトルが好き。男たちの喜怒哀楽(特に哀)を短編集という形でユーモアたっぷりに表現している。最初と最後の話が、特にお気に入り。

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    2026年04月20日
  • あたしたちよくやってる

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    ネタバレ

    特に好きだったのは、
    ・わたしの新しいガールフレンド
    →年の差友情物語だいすき!

    ・サキちゃんのプリン
    →主人公が自分の城を作り上げてる様がすき。これ読んでワンルームディスコ聴く流れがかんぺき。一人暮らし楽しみたい

    ・超遅咲きDJの華麗なるセットリスト全史
    →大器晩成型おばあちゃんの話。若者のものとされるものをおばあちゃんになってから本気で楽しめるの最高

    いろんな短編があるからこそ読みやすくも読みにくくもあったけどおもしろかった。「あたしたちよくやってる」ってタイトルに惹かれて買ってみてよかった!初めての山内マリコさん。他の作品も気になった

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    2026年04月15日
  • 一心同体だった

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    わかるわかるわかる、知ってるし見たことのある光景が頭によぎりながら読んでいた。あの頃表現できなかった感情が言葉として見つかって、ふっ、と、やっと消化できたような感覚があった。女の子って面倒で可愛くてなんか放って置けなくて、全部まとめてぎゅっと抱きしめたくなった。

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    2026年04月10日
  • きもの、どう着てる?――私の「スタイル」探訪記

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    江木良彦さんとの対談が載ってる…だとっ!?

    着物好きの間で話題になっていた本だけれども、それは聞いてないぞ??
    (マドモアゼル・ユリアさんとか、吉田羊さんは話題になってたけれども)

    というわけで、昔から江木良彦さんの着物コーディネートは女史より女性らしくていいなぁ、と思っていた私はこれだけで星4つです(ただのミーハーです)

    この本は雑誌七緒の連載記事をまとめたもので、山内マリコさんがインタビュアーとなり20人の着物人を取材されています。
    十人十色の着物ライフ、
    私自身もアラフィフとなり、自分のスタイルをどう作るかも迷っているのでとても参考にもなりました

    あの人は何を、どうして着るのか?

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    2026年03月22日
  • 一心同体だった

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    女に生まれて来て、小さい頃から女友達に悩ませる。それは年をとっても同じ。ずっと厄介!
    年をとればとるほど距離感がわからなくなる場合や自分と比較したりされたりで、ますますややこしくなる。
    読んでいて、女の一生についてとても共感出来る作品だった。

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    2026年03月08日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    山内マリコさんの『結婚とわたし』がとてもよかったので、買い物をテーマにしたこちらのエッセイも読んでみようと思った。どちらも雑誌連載をまとめたものだが、こちらのほうがかなり短めなのでやや物足りなさはあるものの、「やっぱり私、山内さんとめちゃめちゃ気が合うかも」と勝手な親近感を深めるには十分だった。
    20代の若娘から素敵なレディになるために、山内さんがどんなことを考えながらどんなものを買い揃えていったのかがひとつひとつ綴られている。いよいよ20代最後の一年を迎えた私は、まったく人ごとではないという気持ちで、スマホ片手にメモと検索を繰り返しながら読んだ。
    最終回の言葉にハッとさせられた。「年齢と懐具

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    2026年03月06日
  • あのこは貴族

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    松濤に実家のあるお嬢様ハナコの生い立ちや心情が驚くほどリアルに描かれていて驚きました。ああ、生まれながらのお金持ちってこういう感じなんだ、と。
    田舎から東京に上京したミキの身の上もまた、とてもリアルで等身大。
    婚活で荒んでいく心も、結婚で選ばれたい、選ばれれば何かが変わると願うのも、身に覚えのある感情でした。
    田舎に残った同級生も、東京生まれのお嬢様も同じように狭い世界で生きている、という部分にハッとしました。
    映画も良かったです。

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    2026年03月05日
  • あたしたちよくやってる

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    超遅咲きDJの華麗なるセットリスト全史
    このショートストーリーを最後に持ってくる構成がにくい…ヤラレタ
    超遅咲きだって、咲かない、、咲けないよりずっといいじゃん!

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    2026年02月18日
  • かわいい結婚

    匿名

    3本目の『お嬢さんたち気をつけて』が一番好きだった。好きな山内マリコって感じ。
    湯山玲子さんによる本編後の解説で、そのセリフその人のじゃなかったよな?ってところが何箇所かあったり、そういう流れじゃなかったよな?ってところがあったりして気になった。記憶だけで書いたのか?

    #共感する #切ない #スカッとする

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    2026年02月17日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    ネタバレ

    20歳くらいの時に初めて読んで、ほーこれが大人の世界と思って読んでいた私も早24歳になり、社会人としていいものを持たねば!!という気持ちがちょっとずつ分かるようになってきました。
    買い物って本当に好き。楽しい。自分が丁寧に選んだものが一人暮らしの部屋にあると思うと幸せな気持ちになります。

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    2026年02月11日
  • あのこは貴族

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    最初からスイスイと読み進められた。女性陣のそれぞれの魅力は伝わりとてもよかったが、幸一郎にはどんな葛藤や欲や思いがあったのかは見えなかったため、幸一郎側の人生も覗いてみたい、と思った。

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    2026年02月08日
  • ここは退屈迎えに来て

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    何者かになれると思ってた私たちが、社会に飲まれていく話だ、どうしようもなく悲しくて悔しくて、でも私も抗えない
    だって置いていかれるのは怖いから

    たくさんの女の子が出てきた。この子達は私が生まれたよりもう少し田舎に生まれて、それでも私の人生とも重なるところがあって
    いつかのあの気持ちをそのまま振り返れるようなそんな本だった

    私たちがすごかった栄光の話
    変わらない友人と東京に出て変わったような気でいる同僚、その間で東京にいたことの誇りと同僚のどこか恥ずかしさも理解している私
    学生時代特別だった椎名はすっかり父親でおじさんで、
    社会を自分を客観視しようとし続ける主人公と自分が重なり苦しくなる

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    2026年02月06日
  • かわいい結婚

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    ネタバレ

    「1可愛い結婚」専業主婦になったひかりだが、家事ができず、今後に不安を募らせる。
    自分も然り、主婦や女性を代弁してスッキリさせてくれる自然な文体が良かった。
    山内さんの作品初めてだったけど、読みやすくって面白かった!!
    「2悪夢じゃなかった?」サラリーマン裕司が朝起きると巨乳の可愛い女性になっていた。まずは身なりを整えようとショッピングしたり、電車に乗って女性の気持ちを理解したり…元カノと再会し、友達かのように仲良くなる感じが可愛かった。
    「3お嬢さんたち気をつけて」親友のあや子とユリは互いに就職し、地元と東京という別々の環境で生きることに。価値観もズレていく中で、2人の友情にも亀裂が入りつつ

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    2026年02月03日
  • 結婚とわたし

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    山内マリコさんは小説だけでなくエッセイもおもしろいなぁ。
    普段考えもしなかった家庭内での女性の家事負担、あぁ確かになぁそっかぁと納得。
    ご主人にあんなに言いたいこと全部言えちゃうのもすごいし尊敬する!読んでいて清々しい感じ。そしてご主人も柔軟でいい人なんだろうなぁ。

    「私は一対一の関係が元々好きだったから結婚にも案外向いていたのかも」ってもう頭ぶんぶん振って全力で頷きたくなった。まさに私もそう。
    みんなでわいわいよりも一対一でしっぽり、が圧倒的に楽で楽しい✨️

    お伊勢丹のエッセイも読みたくなったー!

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    2026年02月03日
  • かわいい結婚

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    ネタバレ

    表紙が可愛いけれど、ぬるいのに確固たる「絶望」が全編に漂っててしんどくなる読書でした。
    面白かった…キッツい。
    よく見たら英題に“Silly”ってついてる。ギャッ。

    テンションと解像度、気味が悪いほど高くてお腹いっぱい。
    宮﨑あおいが宣伝してる服屋って言われてハッキリ想像がつくのが怖いです。山内マリコさん同世代すぎる。
    しかし、宮﨑あおいさんがearthの宣伝してたころこの話し方するかな?と思って3話目もまた違った魅力でした。
    お嬢さんたちの将来が違っても、歩んでる道には同じように“絶望”しかないというところ、それでも友情は続いていくんだろうなという希望も諦念もありました。

    「悪夢じゃなか

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    2026年02月02日
  • すべてのことはメッセージ 小説ユーミン

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    ユーミンの幼少時代からデビューするまでの実体験を追ったノンフィクション小説。
    後書きに膨大な参考資料が掲載されてる本って、どれも読み応えがある。
    今までの様々なインタビュー記事を読んでいた話のそれぞれ繋がった感じ。
    ただ、ユーミンが一番最初に作った曲が中1?中2?の時の「翳りゆく部屋」だってのは知らなかったなぁ。その時は、この題名じゃないんだけどネタバレになるので書かない。
    この曲に限らず、荒井由実時代のたくさんの曲の逸話が読めるので楽しかった。
    ただ、残念ながら1960年代に小中学校に通っていた世代でないと、その時の風景は共感できないだろうと思う。

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    2026年01月25日