山内マリコのレビュー一覧

  • マリリン・トールド・ミー

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    マリリンモンローと電話が繋がるっていうあらすじだから、もっとファンタジーで可愛らしい物語だと思ってたら全然違った。

    立派なフェミニズム小説だし、しっかりゼミの討論のシーンが描かれていて実際にそこに私も出席してる気分だった。卒論もすごく興味深く読んだ。
    今の大学生ってこんなしっかり考えてるのかな。私が学生の時はサボりまくってたから恥ずかしい。
    また学生をやりたくなった。

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    2026年07月30日
  • GOAT Summer 2026

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    GOAT 食
    2026.07.30

    好きなYoutuberさんがGOATの愛バージョンを読んでいて、気になったので最新刊の食バージョンを買ってみた。

    作家さんによって、食というテーマの切り取り方や着目点・描写の仕方が全く違うことに気づけた。私だったら、食というテーマを与えられてホラーに繋げる自信はない。食といったら高校時代にお母さんが早起きして毎日おいしくて彩りもステキなお弁当を作ってくれたこと、それが勉強と部活の支えになったことが1番に思い浮かぶ。食といっても人によってほんっっとうにいろんな角度で見ることができるということは、裏返せば同じ価値観や考えを人々が共鳴させるのは難しいということにもなるだろうと考えてしまった。
    510円で分厚くてカラフルで可愛らしい表紙だったので満足。しかし作家さんで読みたい本が決まるのではなく、流行りの本や気になった本だけをちまちま読んでいる私には作家さん同士の対談にあまり惹かれなかったので、そこだけ気にすれば本を初めて読む人にもおすすめしたい!!

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    2026年07月30日
  • あのこは貴族

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    ネタバレ

    初読み作家だがかなり面白い。
    成金とは一線を画すホンモノである華子が苦労しながら婚活し、結婚、その後を描くストーリー。
    私は社会人からの上京のため本当の貴族との接点はおろか見たこともないが、これだけ高く描かれている解像度から察するに本当に慶應内部生と言われるような無意識に狭い輪の中で生きる人がいるのだろうと思った。

    婚約者の幸一郎の本音で語らず自分の都合の良きようにコントロールしようとする雰囲気や、上京して東京という土地に縋りつこうとした美紀の一挙手一投足にリアリティがあり、かつテーマがしっかりした一冊だった。

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    2026年07月29日
  • 陽子さんはお元気ですか?

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    58歳陽子専業主婦。夫には文句を言われ、家を離れた息子にLINEを送ってもろくに返事が来ない。息子が連れてきた彼女が言った言葉から、自分がいかに蔑ろにされてきたか気づく。

    なかなか面白かった。息子の彼女のみやちゃんがいい。自分の考えを持ち、いいものはいいとちゃんと言う。

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    2026年07月29日
  • あのこは貴族

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    生まれつき松濤に住む上流階級で箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。地方出身で猛勉強の末に慶應大学に入学し上京、しかし父親の失業で学費が続かず、夜の世界で働くも中退、自由に生きている美紀。すべて真逆の二人の女性が一人の男性(幸一郎)を巡り物語が展開してゆく。

    華子は家柄のよい幸一郎と結婚するが、自分について興信所に調べさせたり、嫁いだ家の窮屈なしきたりや、政治家を目指す夫の姿に違和感を抱き、自分の意志で離婚を決意し、家を出る。

    また美紀の半生を描く章では、慶應大学のキャンパス内で我が物顔で貴族のように振る舞う内部生たちを見てびっくりするシーンが印象深い。

    実は僕も同じ経験がある。公立高校から私立の大学に入学した際に、入学した時からキラキラ大学生らしき集団の同級生がいた。彼ら(彼女ら)はいわゆる付属高校からの「内部進学」であり、既に洗練されていた。その際に、埼玉の田舎出身の自分とは違う世界の人種なのかなあと思ったことがあった。

    家柄とか、学歴とか、職業など…人は無意識のうちに自分の格付けを意識して線引きをしているのかもしれない。そんなことをこの小説ではあらためて感じた。

    また帝国ホテル、ホテルオークラ、パレスホテルなど都内の一流ホテルのシーンが何度も物語に登場するのが、上流階級の象徴であり、作者の意図をあらわしているのかなあ。

    僕は幸いなことに、自分で言うのもなんだが中流の平凡な家庭に生まれ、育ってきた(と思う)。家柄とか格式とか特に関係なく、親が結婚相手に求める条件なんてものも無かったなあ。

    もしも自分がこの物語に出てくるような上流階級の人間だったら…そう考えても無駄なことはやめておくか。でも、かえって不自由な毎日なのかなぁと想像するのは妬みなのかな(笑)

    2021年に華子(門脇麦)、美紀(水原希子)の主演で映画化されたようだ。

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    2026年07月27日
  • あのこは貴族

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    この作者の本は初めて読みましたが、裕福な育ちなんだろうか。それとも上京して苦労した人なんだろうか。私はどちらでもないのに、描かれている様子がどっちの立場も目に浮かぶようなリアリティがあって面白かったです。アラサー女子のよくある婚活のお話かと思いきや、もっと深い、女性の幸せについて考えるお話だと思います。

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    2026年07月25日
  • 東京23話

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    ネタバレ

    23区の特徴を楽しく書いてあって面白かった
    2017年の本だから、今読むと「あの建物はないな、その建物には触れてないのか(できてないから)」となるのも興味部深かった!

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    2026年07月23日
  • GOAT Summer 2026

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    このボリュームでこの値段は安すぎる!!

    チャーハン偏愛おもしろかった!
    一番最初に気になって読んで、執筆者を知って驚き!
    ちょっと人と違う感性を持ってる人って、なんだか惹かれるんだよな〜。

    俵万智さんとコラボのページも良かった。
    サラダ記念日を読んでいるかのようだった。

    活版印刷を発明したグーテンベルクはワクワクが止まらなかったに違いない!
    書物を身近な存在にしてくれてありがとう!と伝えたい。

    辻村さんのファイアドームが気になりすぎる!!

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    2026年07月14日
  • 陽子さんはお元気ですか?

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    58歳の専業主婦・陽子さんの平穏な日常は、息子が連れてきた彼女・みやちゃんによって一変する。

    夫に従順でひたすら家事をこなしてきた陽子にとって、みやちゃんの言動には驚かされるが、納得できると…。

    結局、息子と結婚すると思っていたのにみやちゃんからお断りしたという内容に、今の時代はそうだよなぁと言わざるを得ない。

    そんなふうに一人息子を甘やかしてきた自分に非があるのだとわかっていても…
    今更なのである。

    夫に対してもそうで…
    遂には言ってしまった一言で…
    あわや離婚かに思えたが…


    夫の顔色をうかがい、黒子として徹してきた30年間を無駄にすることなく、上手く逆転させ、お互いに不満を持つことのない未来を構築させたことに凄いと思った。

    58歳の陽子さん、目覚めたね。アッパレ!






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    2026年07月08日
  • GOAT Summer 2026

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    前号より小説が特集のテーマに沿ったものが多い印象。エッセイでは角田光代のたこ焼き修行が面白かった。あとは腐れチーズ探しの旅とかチャーハンを箸で食べる話とか。

    小説は途中で読むのやめたやつはなかったけどめちゃくちゃ面白い!ってなったやつは少なかったかも。前号のレンジが40〜100点とするなら今号のレンジは60〜90点ぐらい。

    ◎=めちゃくちゃ面白かった。長編も読みたい
    ◯=面白かった
    △=頑張って読み切ったけど合わなかった/面白くなかった

    以下ネタバレあり

    △宮島未奈/ようこ蘇!平安部
    成瀬はあまり好きになれなかったから挫折するかと思ったけどなんとか読み切れた。もとの作品読んでないとキャラの相関関係がちょっと分かりにくいかも。どう終わらせるんだろうと思って読んでたけどオチがない!やっぱりこの人の作品は合わないかも…。

    ◎市川沙央/霞を食べる
    書き出しから引き込まれた。
    ちょっとしたきっかけで引きこもりになった妹に頼まれ、仙人に霞の食べ方を教わりに行く話。なんだこのあらすじは…。

    最後はまさかの展開で俺が読みたかったのはこういうのだよ!と机をドンドンしてしまうレベル。

    「クソみたいなアウトプットって、つまりクソじゃん。」にワロタ。

    ◯麻布競馬場/お魚焼けたよ
    友達の結婚式からの小さな幸せが毎日あふれてる序盤から急展開。
    スペックでしかパートナーを測れない男女が結婚して都合の悪いところは魚の小骨のように多少痛くても飲み込んで受け入れるところが苦味があってよい。

    ◯前川知大/「ゆんちゃん、お弁当」
    3年前に死んだ祖母がお弁当を届けにくる話。お弁当を受け取ったら帰っていくお祖母ちゃんがかわいい。でも受け取るまで消えないところもどんな仕事も淡々とこなすプロフェッショナルに見えてしまう。どこにいても持ってくるしお弁当は実際に食べられるし劣化しないしおいしいという謎設定。ホラーでもハートウォーミングでもない不思議な塩梅で独特な読後感があった。

    △尾崎世界観/流血酒場ABOAB
    怪我をしたレスラーが働く酒場。
    設定は面白かったけど個人的にはえ、これで終わり?というところで終わってしまったからいまいちかな。あんまり文章が頭に入ってこなかったから波長が合わないのかも。

    ◯小田雅久仁/GULA
    何でも食べるAIの話。
    ムカつく上司を食わせてみたら世界からいなくなってて代わりの人になっていた。でもムカつく上司の記憶も新しい上司の記憶もある。人を消してしまったという罪悪感とそうしないと襲ってくる空腹感の間で苛まれる描写が良かった。
    死刑囚に目をつけたのも良かったね。デスノートのLみたいだ…。でもオチはまあそれしかないよねみたい終わり方だった。予想外のオチなら◎だった。
    名前の読み方調べたら『禍』の人だった…。なるほどね…。

    ◯佐久間由衣/かた焼きそばを捨てる時
    かた焼きそばにまつわる思い出を抱えながらゴミ捨て場のゴミを観察する主婦の話。短いながらも起承転結がはっきりあって(当たり前)タイトルの回収も見事。スキンヘッド先輩に会いたくなる…。

    ◯山口未桜/弁当狂騒曲
    相変わらず警察コンビは役立たずなのが新鮮。でも書いてる人が医者だからリリカが主人公なのねと納得。金払わない限り診察しないとかブラックジャックみたいだな。でもなんだかんだでいい人ではあるけど医療はあって当たり前のものじゃないというドライな考え方は医者っぽいかも。ミステリ風味ではあるけど誰も死なないのが良かった。

    ◯芦沢央/ハザードランプ
    割と平和な話だなと思って読んでたら最後の方で芦沢央全開の展開になってニッコリ。終わりに向かうにつれ、謎が解き明かされるミステリ的な楽しみ方ができた。

    ◎上條一輝/ゴースト・イン・チェーン
    牛丼チェーン店に出てくる幽霊騒ぎに対処する広報部社員の話。食とホラーがうまい具合に融合されてて引き込む力が強かった。最後はどんでん返しがきて熱かった。ほかの人がどうなったのか分からないのもホラーっぽくてよい。

    ◎真下みこと/私のヒーロー
    なんやかんやあって教室にいけなくなった女の子の話。
    クラスで先生がいじめられて泣いているのになにもできないあやか。加害もしてないけ度助けてもないから同罪なのかなまたいな葛藤が良かった。
    クラスの奴らにごちゃごちゃ言われてもだから何?と言い返せる強さがうらやましい。

    ◯方丈貴恵/パフェ・イン・パラレル
    ミステリ大好き座敷童が事件を解決する話。自分の心が耐えられないからすべてをぶち壊してしまうことってあるよなあと思いながら読んだ。森と岩城の気持ちがどっちも分かるからなんかいい方法なかったのかなと考えてしまった。津々木は癒やし。

    △青柳碧人/猫が大腸に棲みついた日
    猫が大腸に?スゴイ設定だなと引き込まれかけた。パラレルワールドから謎のヤギ男が登場し、児童誘拐を解決するというとんでも話だった。食事のシーンはあったしオチにも絡んでいたけどあんまり食がテーマになっているように思えなかったし、結局何が言いたいのか分からなかった。

    ◎中西智佐乃/食い扶持
    女性ならではの結婚、妊娠に対する友人への嫉妬の心理描写が鮮やか。年を取るにつれて変わっていく友人関係の解像度も高くてコレコレコレとなってしまった。やっぱり人間のドロドロした感情を読むのは最高。

    △三木三奈/熊手
    場面の転換が急で分かりにくい。
    ゆえに読みにくい。短編小説でこの転換は必要があったのか?と思ってしまった。最後どうするつもりなのかだけ知りたくて読んだけど途中でやめててもおかしくなかった。

    ◯山内マリコ/お茶屋の娘
    跡継ぎの婿がなかなか見つからない話かと思ったら想像の斜め上を行く展開で現代を感じた。これだね他の冊子になっているのは茶殻を使った紙だからだとかなんとか。嗅いでみるとうっすらお茶の匂いがする…。これは電子書籍じゃ再現できんなあ…。

    ◎村雲菜月/おいしい洗礼
    まさに食がテーマの小説。自分の母親の料理が下手だからと友達の家でご飯を食べる話。自分の家と他人の家を比べて文句を言ってしまう子どもの時あるあるが残酷に迫ってくる。そして本音を言ってしまってもう後には引けない感じの描写とかが見事。

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    2026年07月03日
  • あのこは貴族

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    最近山内マリコさんの本が好きで、映画を見る前に原作を読んでおこうと思って手に取った。
    読み終わって、すっきりした。清々しい気持ちになった。

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    2026年06月24日
  • あのこは貴族

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    すごく勇気をもらえる作品
    女同士のドロドロとか、敵対とかそんなんじゃなく、女として生きる勇気を自然ともらえるような作品でした。
    「女同士の義理」か。

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    2026年06月23日
  • GOAT Summer 2026

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    表紙の色や手触りが好み。興味のあるテーマなので、だいたい全て読み切った。文字色が薄くて読みにくい作品は未読・・・もう少し読みやすい色合いにして欲しい。

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    2026年06月15日
  • ここは退屈迎えに来て

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    イオンモールを歩くくらいしか週末の暇の潰し方がわからないような田舎の、ロードサイドのスタバでこれを読んだ。
    田舎で生まれると、簡単に「ここではないどこか」=都会=東京or大阪みたいに、行くべき場所が明確なことはある意味恵まれているのかもなと思った。

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    2026年06月14日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    入院中で外に出ることができないため、作者の買い物に同行しているような気分になりました。
    退院したら、自分の身の回りのものと一つ一つ向き合い、自分が熟考して選んだものの中で生活したいと思わせてもらった1冊でした。

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    2026年06月11日
  • GOAT Summer 2026

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    定期購読を始めた小学館の文芸誌『GOAT』も、今回で第4号になるのだそう。今号のテーマは「食」。

    まずは知っている作家さんから読み始める。それから知らない人だけれど、タイトルや冒頭の書き出しが気になった作品にも目を向けてみる。そんな小説やエッセイを読んでいくうちに、いろいろな食材や料理が次々と登場してお腹も空いてきた。

    カラフルな色のページは、食材を使った紙を採用しているんだとか。付録にはゴート君のほか、おにぎり、卵焼き、お箸などの切り抜きの栞があるのも楽しい。

    巻末には辻村深月さんの新刊『ファイア・ドーム』冒頭部分の抄録が掲載されていて、同作に対する興味が一気に高まった。紙か電子で読んでみようかな。

    本誌の表紙には錚々たる作家さんたちのビッグネームが並ぶのだが、500ページに迫る紙面には広告が無いことにも気付く。しかも定価は(ゴートで)510円。あれ、これってどうやって採算をとっているの?と疑問に思ってしまった。

    ネット記事に掲載されていた本誌編集長さんのコメントによると「採算を取る考えではやっていない。単体で赤字でも累計30万部以上売れる⇒書きたいという魅力的な作家が集まる⇒魅力的な作品が生まれるという流れ。ここから書籍を出して、映像化していく中で収支を立てていくという考え方でやっている」とのこと。

    ははぁ、なるほどね…と納得すると同時に、自分もその戦略にしっかり乗せられているんだなとも思うのでした。

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    2026年06月10日
  • GOAT Summer 2026

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    GOATを買うのは初めてでしたが、この値段で、いいのだろうかというくらい盛りだくさんで楽しかったです。
    ファイア・ドームの冒頭を読みましたが、続きが気になる!! なるほど、いい宣伝になりますね。
    次号も楽しみです♪

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    2026年06月09日
  • あのこは貴族

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    前々から気になっていて、一度映像作品に手を出したけど途中離脱してハマらず、、
    そうとくれば小説からいこうと手に取った。
    想定していた物語とは全く違った。
    育ってきた環境によって当たり前が違う、ということ。
    それは歳を重ねるごとにより一層人間関係に否応にも影響することを実感する。

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    2026年06月05日
  • あのこは貴族

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    東京の由緒正しい家庭で生まれ育ち、生粋の箱入り娘の華子。田舎から上京し、苦労をしながらどうにか自分の足で踏ん張ってきた美紀。単純な二項対立の話のように聞こえるが、とても面白かった。
    2人の主人公を取り巻く友人たちの描写もリアルで、女性なら誰しも共感できるポイントがあるはず。

    歳を重ね、自身の見た目や取り巻く人や環境が変わっていっても、自分の持つもので幸せを見つけていきたいと強く思えた。

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    2026年06月03日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    「あの子は貴族」を読んで、山内マリコさんとはなんだか気が合いそうだ!!とときめき、お買い物エッセイなんて読まずにはいられない!と速攻読みました

    結果、とっても面白かったです。
    お買い物はその人の美学が詰まってるので、何を買ったかよりもどうしてそれを買ったのかを知ると価値観が広がっていいですね。

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    2026年05月31日