山内マリコのレビュー一覧

  • 結婚とわたし

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    とてもよかった!
    他人と一緒に住むことは、いろいろあるよなぁということが伝わってくる。
    何度も読み返したくなる

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    2024年06月02日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    買い物は自分で自分を幸せにする方法だと思う。
    ちなみに私は自分にご褒美が口癖です(笑)
    トライ&エラーもしながら、素敵なものに出会いたい!お気に入りに囲まれたい!ひとつひとつに愛着が湧くようなエピソードたち楽しく読みました。

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    2024年05月27日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    私も無類の買い物好き。好きな系統の服飾があるとすぐ手を出してしまうけど、長く物持ちを考えたり、これから未来の自分を考えた買い物を意識してみようと思いました。筆者のユーモラスさもあいまって読みやすいです!!同じく浪費癖のある方(特に女性)必見!

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    2024年05月26日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    面白い!
    お買い物エッセイを楽しく読むためには著者と同世代であることが大事だとしみじみ思いました。
    何故か林真理子氏の本だと思い込んだまま2話くらい読んで、あれ?流石におかしくない?と思って表紙をみたら、全然違った。
    『選んだ孤独はよい孤独』も面白かったから、いい買い物をしました(タイトル回収)

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    2024年05月23日
  • 結婚とわたし

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    エッセイだからかなかなか進まなかったけど、わかる〜とか、これ自分だけじゃないんだって思えることが多くて面白かった。これは手放さずに置いておきたい1冊。

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    2024年05月18日
  • 東京23話

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    おもしろかった!東京に長く住んでいる人もあまりご縁がない人も、流行りのお店は知っていてもこんな風に特徴を理解する機会ってあまりないのではないかと思った。

    東京ってほとんど埋立地なんだなぁ、災害に弱いと言われる理由はこれなんじゃないかなぁと感じながら読んだ。

    江戸川区を読むのがちょっと大変だったけどそれはそれで面白い本でした。

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    2024年05月05日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    日々の食事が自分を作るように、日々の買い物が自分をつくる。なるほどなぁ。

    自分と向き合うために、自分の買い物と向き合いたくなりました!とりあえず、久しぶりにお伊勢丹に行きたい。

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    2024年05月01日
  • 結婚とわたし

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    山内マリコ先生のエッセイ好きです。
    ちょうど新婚だったので共感しまくりました。
    ご主人の注釈やご本人の後日談が付いている文庫本版良かったです。

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    2024年03月24日
  • 結婚とわたし

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    誰かと一緒に暮らすということは、常に言葉と労働によるメンテナンスとコミニュケーションなのだなと改めて

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    2024年03月21日
  • 結婚とわたし

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    結婚すること、誰かと一緒に住むことの現実をマジマジと突きつけられました。
    これを読んだら誰かと一緒に住むことの楽しさや安心さよりも面倒くささのほうが勝ってしまうかも。
    それでもマリコさんが夫さんと一緒に暮らせているのは耳にフタをすることがあっても、夫さんがマリコさんと向き合ってきたからなのかなぁと想像しました。
    マリコさんと夫さんがスペインバルに行った時のエピソードで、隣の席の女性の言い分が男性に届いていないところのくだりが、あれ?これ、私も仕事でやられたぞと思って。男性は耳に痛いことは仕事でもプライベートでも耳に蓋をしてしまうものなの?と愕然としてしまいました。
    煽たり褒めたりして男性を手の

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    2024年03月20日
  • 結婚とわたし

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    こんなにせきららに大丈夫ですか?と心配になるぐらい夫婦間の不満などが書かれていますが...だからこそ面白い。でも、ところどころにマリコさんの旦那さんへの想いを感じました。喧嘩するほど仲がいいとはこのことなのでは!?

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    2024年03月09日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    印象に残ったのは

    「ぼくは仕事ができない」タイトルからだと自覚してるのなら許す!
    「ファーザー」淡々とした語り口だけど、ジーンとくる
    「心が動いた瞬間、シャッターを切る」ニコン私も欲しい!

    ただタイトルにある「孤独」が短編に共通している訳ではなかった。タイトルは好き。

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    2024年03月02日
  • 結婚とわたし

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    教育大事。ほんとに教育って大事
    いらん教育方針変え(るよう圧力かけ)なくていいから
    今の時代に即した教育をするようになって欲しい

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    2024年02月21日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    短すぎる短編(1ページに満たない文量)は背景情報が少ないため意味を取り切れないものが多く消化不良だった。
    「心が動いた瞬間、シャッターを切る」は著者の作品としては珍しくSFぽさがあり、こうなってほしいなと思っていた内容だったため面白かった。

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    2024年02月15日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    女性作家さんが書く主人公が全員男性の短編集
    ということで興味が湧いて購入。
    独特な雰囲気も味わえたり、なんだか共感できたり
    不思議な感覚で面白かったです。

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    2024年02月11日
  • ここは退屈迎えに来て

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    地方都市に住む、「ここではないどこか」を夢見る少女たちの短編集。
    スクールカースト的に恐らく中か中の下くらいの子たちが出てきて、若さゆえの痛々しさとかが共感性羞恥心働いて辛い笑
    そして、本編全部に登場する、スクールカースト上位に君臨するイケてる男、椎名一樹。椎名という名字がもうオシャレ感でてる。

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    2024年01月19日
  • ここは退屈迎えに来て

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    ネタバレ

    「ここで楽しくやってたら最初からどこにも行ってねーよバーカ だから俺にラーメン食わせろ!今すぐ俺にラーメン食わせろ!」
    リア充はサブカルチャーを必要としないって、極端だけど一理ある。常に今いる場所と環境で居場所を見つけられる椎名のような人には必要のない世界な気がする。自分も地方出身だったら退屈から抜け出させてくれるアイデンティティを求めて東京に行っただろうな

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    2024年01月07日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    色んな男性の短編集。女性ではなく男性の孤独だけど、共感することがありつつ、おかしくもあり、どれもよかった。特に、「おれが逃してやる」の館林さんが話すことがクラブに入れなかった自分に刺さり、私が選んだ孤独はよい孤独だと思った。

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    2024年01月04日
  • ここは退屈迎えに来て

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     読み始める前、軽く書評を読み、失礼ながら、あまり期待をせずに読みましたが、想像以上に面白く、スルスル読めました。

     田舎育ち若者特有のコンプレックス、話題、不便さ…
    あぁ、分かる分かる!と懐かしさを感じました。
     男性や都会育ちの方には共感は得られにくいかな。
     短編集で各話なんとも言えない終わり方をする。それもまた良かったです。

     期待値を上げたり下げたりすると、読んだ時の印象は変わりますが、何も情報を入れず、本を購入する事も勇気がいるので、どうしたものかなぁ…。

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    2023年12月20日
  • かわいい結婚

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    【かわいい結婚】
    けれどひかりは、もうまーくん以外の男の人と口をきいたりするのが面倒でならない。男の人の、こちらを査定するような冷たい視線や、下心と直結したわかりやすい態度に、いちいち小さく傷ついたりしたくないのだ。変な女と思われないように自主規制して振る舞う、窮屈で空虚な人間関係なんてまっぴら。
    でも、まーくんの前でなら自由だ。だって結婚したし。
    まーくんの前でだけ、ひかりはありのままの自分でいられるし、ありのままの自分でいることは気持ちのいいことだった。ありのままの自分とは、家事が苦手だったり、下品だったり、どうしようもなくくだらないことを言ってしまう自分のこと。そういう、誰にも見せられな

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    2023年11月01日