山内マリコのレビュー一覧

  • きもの、どう着てる?――私の「スタイル」探訪記

    Posted by ブクログ

    江木良彦さんとの対談が載ってる…だとっ!?

    着物好きの間で話題になっていた本だけれども、それは聞いてないぞ??
    (マドモアゼル・ユリアさんとか、吉田羊さんは話題になってたけれども)

    というわけで、昔から江木良彦さんの着物コーディネートは女史より女性らしくていいなぁ、と思っていた私はこれだけで星4つです(ただのミーハーです)

    この本は雑誌七緒の連載記事をまとめたもので、山内マリコさんがインタビュアーとなり20人の着物人を取材されています。
    十人十色の着物ライフ、
    私自身もアラフィフとなり、自分のスタイルをどう作るかも迷っているのでとても参考にもなりました

    あの人は何を、どうして着るのか?

    0
    2026年03月22日
  • 一心同体だった

    Posted by ブクログ

    女に生まれて来て、小さい頃から女友達に悩ませる。それは年をとっても同じ。ずっと厄介!
    年をとればとるほど距離感がわからなくなる場合や自分と比較したりされたりで、ますますややこしくなる。
    読んでいて、女の一生についてとても共感出来る作品だった。

    0
    2026年03月08日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

    Posted by ブクログ

    山内マリコさんの『結婚とわたし』がとてもよかったので、買い物をテーマにしたこちらのエッセイも読んでみようと思った。どちらも雑誌連載をまとめたものだが、こちらのほうがかなり短めなのでやや物足りなさはあるものの、「やっぱり私、山内さんとめちゃめちゃ気が合うかも」と勝手な親近感を深めるには十分だった。
    20代の若娘から素敵なレディになるために、山内さんがどんなことを考えながらどんなものを買い揃えていったのかがひとつひとつ綴られている。いよいよ20代最後の一年を迎えた私は、まったく人ごとではないという気持ちで、スマホ片手にメモと検索を繰り返しながら読んだ。
    最終回の言葉にハッとさせられた。「年齢と懐具

    0
    2026年03月06日
  • あたしたちよくやってる

    Posted by ブクログ

    超遅咲きDJの華麗なるセットリスト全史
    このショートストーリーを最後に持ってくる構成がにくい…ヤラレタ
    超遅咲きだって、咲かない、、咲けないよりずっといいじゃん!

    0
    2026年02月18日
  • かわいい結婚

    匿名

    3本目の『お嬢さんたち気をつけて』が一番好きだった。好きな山内マリコって感じ。
    湯山玲子さんによる本編後の解説で、そのセリフその人のじゃなかったよな?ってところが何箇所かあったり、そういう流れじゃなかったよな?ってところがあったりして気になった。記憶だけで書いたのか?

    #共感する #切ない #スカッとする

    0
    2026年02月17日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    20歳くらいの時に初めて読んで、ほーこれが大人の世界と思って読んでいた私も早24歳になり、社会人としていいものを持たねば!!という気持ちがちょっとずつ分かるようになってきました。
    買い物って本当に好き。楽しい。自分が丁寧に選んだものが一人暮らしの部屋にあると思うと幸せな気持ちになります。

    0
    2026年02月11日
  • ここは退屈迎えに来て

    Posted by ブクログ

    何者かになれると思ってた私たちが、社会に飲まれていく話だ、どうしようもなく悲しくて悔しくて、でも私も抗えない
    だって置いていかれるのは怖いから

    たくさんの女の子が出てきた。この子達は私が生まれたよりもう少し田舎に生まれて、それでも私の人生とも重なるところがあって
    いつかのあの気持ちをそのまま振り返れるようなそんな本だった

    私たちがすごかった栄光の話
    変わらない友人と東京に出て変わったような気でいる同僚、その間で東京にいたことの誇りと同僚のどこか恥ずかしさも理解している私
    学生時代特別だった椎名はすっかり父親でおじさんで、
    社会を自分を客観視しようとし続ける主人公と自分が重なり苦しくなる

    0
    2026年02月06日
  • かわいい結婚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「1可愛い結婚」専業主婦になったひかりだが、家事ができず、今後に不安を募らせる。
    自分も然り、主婦や女性を代弁してスッキリさせてくれる自然な文体が良かった。
    山内さんの作品初めてだったけど、読みやすくって面白かった!!
    「2悪夢じゃなかった?」サラリーマン裕司が朝起きると巨乳の可愛い女性になっていた。まずは身なりを整えようとショッピングしたり、電車に乗って女性の気持ちを理解したり…元カノと再会し、友達かのように仲良くなる感じが可愛かった。
    「3お嬢さんたち気をつけて」親友のあや子とユリは互いに就職し、地元と東京という別々の環境で生きることに。価値観もズレていく中で、2人の友情にも亀裂が入りつつ

    0
    2026年02月03日
  • 結婚とわたし

    Posted by ブクログ

    山内マリコさんは小説だけでなくエッセイもおもしろいなぁ。
    普段考えもしなかった家庭内での女性の家事負担、あぁ確かになぁそっかぁと納得。
    ご主人にあんなに言いたいこと全部言えちゃうのもすごいし尊敬する!読んでいて清々しい感じ。そしてご主人も柔軟でいい人なんだろうなぁ。

    「私は一対一の関係が元々好きだったから結婚にも案外向いていたのかも」ってもう頭ぶんぶん振って全力で頷きたくなった。まさに私もそう。
    みんなでわいわいよりも一対一でしっぽり、が圧倒的に楽で楽しい✨️

    お伊勢丹のエッセイも読みたくなったー!

    0
    2026年02月03日
  • かわいい結婚

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    表紙が可愛いけれど、ぬるいのに確固たる「絶望」が全編に漂っててしんどくなる読書でした。
    面白かった…キッツい。
    よく見たら英題に“Silly”ってついてる。ギャッ。

    テンションと解像度、気味が悪いほど高くてお腹いっぱい。
    宮﨑あおいが宣伝してる服屋って言われてハッキリ想像がつくのが怖いです。山内マリコさん同世代すぎる。
    しかし、宮﨑あおいさんがearthの宣伝してたころこの話し方するかな?と思って3話目もまた違った魅力でした。
    お嬢さんたちの将来が違っても、歩んでる道には同じように“絶望”しかないというところ、それでも友情は続いていくんだろうなという希望も諦念もありました。

    「悪夢じゃなか

    0
    2026年02月02日
  • すべてのことはメッセージ 小説ユーミン

    Posted by ブクログ

    ユーミンの幼少時代からデビューするまでの実体験を追ったノンフィクション小説。
    後書きに膨大な参考資料が掲載されてる本って、どれも読み応えがある。
    今までの様々なインタビュー記事を読んでいた話のそれぞれ繋がった感じ。
    ただ、ユーミンが一番最初に作った曲が中1?中2?の時の「翳りゆく部屋」だってのは知らなかったなぁ。その時は、この題名じゃないんだけどネタバレになるので書かない。
    この曲に限らず、荒井由実時代のたくさんの曲の逸話が読めるので楽しかった。
    ただ、残念ながら1960年代に小中学校に通っていた世代でないと、その時の風景は共感できないだろうと思う。

    0
    2026年01月25日
  • 皿洗いするの、どっち? 目指せ、家庭内男女平等!

    Posted by ブクログ

    前読んだ結婚とわたしと同じだったかも?
    でも、だいぶ彼氏と結婚が現実的になっている今、格段に興味深く読めました
    これを踏まえてやっぱ同棲結婚がしたいなと考えてスケジュール立てるに至りました
    旦那さんの文章がユーモアあって良い

    0
    2026年01月19日
  • 結婚とわたし

    Posted by ブクログ

    可愛い表紙に惹かれ手に取り、著者紹介から著者の山内マリコさんは自身と同郷であることを知り、これは何かの縁なのでは...!と思い購入。

    同郷を嬉しく思い購入にいたったが、家庭内の日記エッセイとのことで、その話が出てくることは期待していなかった。しかし、時折現れる“富山”の文字に心が躍った。ただ出身が同じというだけでこんなにも親近感が湧くのかと、思いがけず自分の地元愛を感じる一冊であった。

    家事分担について家庭内の男女平等をめざしした作者とパートナーとの日々が日記形式で書かれた本書。春闘の毎日が目の前で起きているかのような分かりやすい文章と、コミカルな言葉選びに、スラスラと読み進めることができ

    0
    2026年01月13日
  • 結婚とわたし

    Posted by ブクログ

    夫婦の日常生活にお邪魔させていただいてる気分で読めてめちゃくちゃ面白い
    生活していく中で生まれる不満たちがどれも本物すぎて結婚生活の予習本みたい

    0
    2026年01月07日
  • 結婚とわたし

    Posted by ブクログ

    装丁可愛いし好きな山内マリコさんだしでずっと読みたいリストにあった一冊。やっと本を購入できたので勢いで読んだ。
    343ページある日記型エッセイで気楽に読める形式なのがこの頃の私にはありがたい。

    同棲&結婚生活の家事分担の理不尽さがフェミニズム×コミカル調で綴られていて、さらっと読んで普通に面白い。普通に面白いという言い方があまり良くないけど面白い。ふせんぺたぺた貼ってたら前半100ページくらいまでに集中した。
    感情移入しすぎて胃がムカムカしたところもあったくらい。親しみやすさが◎

    0
    2026年01月08日
  • あたしたちよくやってる

    Posted by ブクログ

    短編小説やエッセイ、コラムなど多様なかたちで書かれたお話が詰まった、女性による女性に捧げる本。

    昭和〜令和に生まれ、生きる様々な女性が登場し、「女性とは」という世間からの呪縛を解き放って生き生きと、でも時には悩みながらも前へ進んでいく姿が描かれていてすごくワクワク出来る本だった。

    特に、昔のフランス映画や雑誌などに登場するファッションスターへの憧れをもつ女の子の話が度々出てきて、自分がどうだったかというよりは、そういうキラキラした憧れを胸に秘めている女の子って可愛いな、大人になってもあのトキメキを忘れないでいられたら、きっと前を向くことにビビらずにいられそうだな、と読みながら笑顔になれた。

    0
    2025年12月24日
  • 逃亡するガール

    Posted by ブクログ

    これは中編でもあり、彼女がこれまで描いてきた、地方に住む少女の都会へのあこがれをストレートに表現した映像的な作品のように感じました。後半の、駐車場から車で逃げだす場面がすごく良かったです。最近読んだ『ペーパー・リリー』にも似たような場面があったけれど、女の子としての冒険心と男に対する恐怖心の葛藤の表現の一つのパターンなのかもしれませんね。映画化されたら見てみたい。

    0
    2025年12月21日
  • 選んだ孤独はよい孤独

    Posted by ブクログ

    当事者が書いたかと思うほど怖いリアルな物語たちだった。
    どろっとした生々しさではなく、なんとなくユーモラスさを感じるのが良い。
    特に好きなのは、「男子は街から出ない」「さよなら国立競技場」「ぼくは仕事ができない」「一九八九年から来た男」でした。

    0
    2025年12月04日
  • 選んだ孤独はよい孤独

    Posted by ブクログ

    短編でどれも主人公は男性。
    男性も女性も生きづらさを抱えているが、それを男性側から見た話。

    p179「写真はあればあるだけよい。」
    写真を撮るのも写るのも嫌いな私。
    親しい存在を亡くす前に、知りたかった
    自分の記憶がどれだけ曖昧で、いい加減なものか。
    写真で残すことの重要さを。
    私の家にもニコンがいてくれれば良かったのに…

    0
    2025年12月04日
  • ここは退屈迎えに来て

    Posted by ブクログ

    ロードサイド小説、というものを意識して読んだことがなかったけれど、あまりの解像度の高さにグサグサ刺されながら読んだ。
    地元の、大きな国道に家電量販店やニトリやファミレスが並ぶあの光景が眼前に蘇る。

    少し車を走らせればなんでも揃っている、けれども退屈。じゃあ都会に行けば全てが叶うのかと言われればそうでもなくてみじめな思いをすることもある。自分が生きていく街、生き方を模索しながら24号線に思いを馳せる。

    この本を読まなかったら絶対思い出さなかったであろう記憶がわんさか出てきて、退屈だと感じていたあの頃あの場所も案外悪くなかったな、と思った。地方で育ち東京で働き、これからまた地方都市に戻ろうとし

    0
    2025年12月02日