山内マリコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「食」というテーマと、510円と言う安さに惹かれて購入したが、物凄い満足度だった。
様々な作家による「食」をテーマにした小説は、読み応えも十分でありながら、一作の長さがちょうど良く、サクサク読み進められる。
(今回特に印象に残ったのは、
前川知大「ゆんちゃん、お弁当」、
尾崎世界観「流血酒場ABOAB」、
小田雅久仁「GULA」、
青柳碧人「猫が大腸に棲みついた日」)
それ以外にも山口祐加×ダ・ヴィンチ・恐山による自炊レッスン、偏食にまつわるエッセイ、チベット文学研究者による腐れチーズの旅など…
文芸誌に収まらない、ライト層の好奇心も満たしてくれる、今この時代に新たなる文芸誌が誕生した事に感謝 -
Posted by ブクログ
悪いのは男なのに、どうしていつも女同士が喧嘩しなくちゃいけないのか。というテーマに関しては映画ではあまり強調はされてない。逸子が美紀に「女同士の義理」のたとえとして話す近松門左衛門の『心中天の網島』のくだりも映画で出てきたらよかったのに。美紀は、でも現実は女同士の義理を通すのは難しいという。なぜなら女同士が分断させられるように社会がつくられてるから。
時岡美紀は、幸一郎と華子の結婚披露宴に出席する!あまりに広い会場で前の方は主賓で埋まっているので、友人席にはオペラグラスよろしく双眼鏡がテーブルに置かれてる 笑
ドレスの苦しさの描写もよかった。
逆に映画にしかないシーン。美紀の部屋で華子が「ホ -
Posted by ブクログ
今回の特集は「食」。
羊は安らかに草を食むのでしょうが、
表紙のゴートくんは、安らかにオニギリを食んでいます。ウマウマじゃなくてヤギヤギ。。焼きオニギリじゃなくて、ヤギおにぎりです♡
何より嬉しかったのは、平安部の面々に再会できたこと♡
栞ちゃんたち、2年生になりました♪
2巻が待たれます、平安部!
よろしくお願いします。
ゴートくんのしおりまで付いて、
今号も嬉しい510円!
このご時世に、本当に有難いことです。
きょうのお昼は、オニギリにします♡
[紹介文]
57万部突破!話題沸騰の新文芸誌、第4号
〇特集「食」
【小説】
宮島未奈 尾崎世界観 山内マリ -
Posted by ブクログ
心のコアな部分が抉られまくった、締め付けられた。
自分じゃ言葉に出来なかった自分の心を言語化してくれてるような本だった。
『昔は繊細すぎて生きることにいつも疲れていたし、神経が過敏で人づきあいの幅が極端に狭かった。音楽に頼ってイヤホンなしでは外を歩けず、友達にしょっちゅう長い手紙のようなメールを送っていた。永すぎた思春期を漫然と引きずる、あれが自分だと思っていたけど、その自分はもうどこにもいない。あの子たちの側から、もっと世慣れた大人のフェーズに、いつの間にかスライドしていたのでした。』
いまの自分の人生、たのしくはあるけど結構生きるすべてがつらくて泣きたくなることだらけだけど、いつの間に