【感想・ネタバレ】一心同体だったのレビュー

あらすじ

体育で誰とペアになるか悩んだ小学校時代。親友への憧れと嫉妬で傷つけ合った中学時代。うちらが最強で最高だった高校時代。女であるが故に、なし崩しに夢を諦めた大学時代。仕事に結婚にコロナに子育てに翻弄される社会人以降の日々・・・・・・1990年から2020年。10歳から40歳。平成30年史を背景に、それぞれの年代を生きる女性たちの友情をバトンのようにロンド形式でつなぐ、かけがえのない“私たち”の物語。共感の声が続々! シスターフッド文学の最高傑作!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1人の女性視点で書かれ続けるのではなく、前の章の主人公の女性とコンタクトした女性が次の章の主人公となる書き方。各主人公がそれぞれに喜怒哀楽をもち、それが高いレベルで言語化されることで、自分は男だが、女性特有の社会を感じることができた作品。

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2026年09月06日

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ネタバレ



「小さい頃の2人ペアになってください。」という、誰もが一度は経験したことのある場面から始まる。物語を読み進めるにつれて、年齢を重ねるほど男性が優位になっていく社会や、男性にコントロールされることで大きな問題にはならないものの、どこか不安定な女性の暮らしが描かれていることに気づく。短期的に見れば、誰かに合わせることで楽に生きられるようにも思える。しかし、長期的に考えたとき、自分の意思ではなく誰かに合わせ続ける人生は、本当に幸せなのだろうかと考えさせられた。

特に印象に残ったのは、ヨガのシーンに出てくる「無理しないでください。人と比べないでください。これは競走ではありません」という言葉だった。家族や世間から「女の幸せとはこういうもの」という価値観を知らないうちに植え付けられることで、私たちは「あの子より綺麗」「あの子よりいい人生を送っている」と、つい人と比べてしまうのだと思う。

私はこれまで、マウンティングという行為をあまり好きではなく、女性の悪い癖のように考えていた。しかしこの作品を読んで、それも個人の性格だけではなく、選ばれることが良いものとされている社会の中で形成されたものなのかもしれないと気づいた。

人生は競走ではなく、自分にとって心地よいものを探し続け、その都度、自分自身で選択していくものなのだと思う。周囲から「選ばれている人」が一見すると優位に見えても、本当の幸せを手にするのは、自分で選び続けている人なのかもしれない。そんなことを考えさせてくれる終わり方が、とても印象的だった。

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2026年08月25日

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ネタバレ

年代ドンピシャとまではいかないまでも、ほぼ同じ時代を生きてきたので突き刺さる数々のエピソードたち。小学生女児の話でうちのタマ知りませんかやみんなのたぁぼうなど記憶の彼方にいたキャラが話題に上がっただけでとてつもない郷愁に見舞われた。
小学生のときの少しめんどくさい友情や思春期の頃のルッキズム、社会人になってから子を産むか否か、産んだ後の悩みに至るまで共感ばかり。
そして己のミソジニーとの和解という言葉が心に残った。確かに学生の頃は女って人間関係めんどくさいって思っていた時期があった。
次世代の女の子たちのために呪いを一つでも解いていきたいな。

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2026年07月08日

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書き口が好き。ズバッと書いてくれる爽快感。
思い出す小学生から今まで、もうすぐ40歳。
中、高、大、社会人と環境は変われど昔の友達とまだ連絡を取り合えてることに感謝。

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2026年06月05日

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あの頃は親友だった、今はもう会うことのできない子達を何人も思い出した。

女性同士の友情をテーマに、10歳から40歳までを、各話で主人公を変えるリレー形式で描いた本作。前の話で最高潮に達した友情が、時間が経過した次の話ではあっさり下降していくのが現実的すぎる。ライフステージの変化とともに価値観がずれ、心が離れていくことは、避けられないけど寂しい。

だけど本作で描かれる友情のきらめきは、同じ形を保てなくなっても、あのときお互いが大切だったこと、一緒に過ごした時間が尊かったことに変わりはないのだと教えてくれる。これからも大切な人との別れや新たな出会いを繰り返して老いていく自分の人生で、どんな変化があっても大丈夫と思わせてくれる一冊だった。

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2026年04月08日

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ネタバレ

小説内に出てくる女の子達と全く同じ経験をしたわけではないのに、「わかる…女の子の友情ってこういうこと本当にあるよね…」と共感し過ぎて、途中読むのがしんどい時もありましたがとても面白かったです。覚えておきたいほど良いと思った文章がいくつかありましたが、その中でも母親が娘に『女子が嫌いって言うのは、自分のことを嫌いって言ってるようなことなんだよ。そんなふうに思っちゃダメ。』と注意している所で、凄くハッとしました。
自分の身の回りの女性だけでなく、男性にも是非読んでほしいと思った一冊です。

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2026年03月31日

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女子あるある満載で面白かった。私は東京出身東京育ちのため地方のことが分からないが、地方ってほんとにあのような感じなのだろうか??どのパートでも友情がいつの間にかフェードアウトパターンで、、はぁぁぁってなった。。恋人とは話し合いはするくせして友情においての話し合いってしないもんなぁぁ。友情ってお作法が分からないから難しいよね

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2026年01月21日

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女の子だった経験がある人にしか書けない本だと思った。

みんな寂しくて、そんな時に運命のような出会いを果たした友達と、宝物のような日々を過ごす。

この2人だったらなんでもできる!とさえ思っていた友達。
年齢を重ねて違和感を覚えたり、環境の変化で距離が離れ、やがて少しずつ疎遠になっていく。

きっと、誰もが経験して大人になったんだな、と思う。

女として生まれ、やがて大人になった私は、周りの人たちとどう関わって、どう生きていきたいんだろう。
と、多くの主人公たちの人生に触れて、無意識に考えた。

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2026年01月12日

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人生の節々に落としてきたときめきや諦めは今も手を伸ばせば拾える距離にあるのだと、そのどれもが私の欠片となる宝物なのだと思い出させてくれた。
特に青木さんのエピソードは自分の高校時代に感じていたシスターフッドが瞬間解凍されたように蘇ってきて泣いてしまった、純粋な友情の中にいた自分が好きだった、そのことを忘れていた。
今20歳なので25歳以降のエピソード怖すぎた。
閉塞的な田舎で生きる女性の緩やかな絶望と色彩を失い誰かのものになっていく人生を書くのが上手すぎる、その中で抗う姿に心打たれた。
リレー構造が女性の自由を求めて戦ってきた人々が世代を超えて渡してきたバトンのモチーフであると気付き見事だと感心した。
あの子は貴族、も買ってみた。映画が有名なのは知ってたけど最初に触れるのは原作で!って決めてたんだ、今がその時おんぷ(絵文字が使えない) 二章目あたりで私の好きな作家リストに山内まりこがダイブしてきたけどその中でも特に文章が上手いように感じる、構造も面白いし総合点が高い

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2025年11月02日

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女とは?女らしさとは?女同士とは?など同じ年代の女性として共感するものが多くスラスラ読んでしまった。
その当時の流行や社会の流れとか懐かしさいっぱいで楽しめた。
自分が幼い頃の友達関係を思い出し、成長し大人になり母親になった現在の交友関係を考えさせられ学びにもなった。
自分の娘にものびのび後悔しない人生を歩んでほしいと願いたい。

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2025年10月11日

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女の子の友情ってすっごく濃厚でとっても呆気ない。
ちっちゃなことで共鳴して群れるくせに、ちっちゃなことで失望して嫌いになる。
環境が変わったり、好きな男ができたら、すっかり疎遠になる。
20代後半になった私もあの時あんな友達いたなぁってどこか懐かしくなる一冊だった。

数名の女の子たちの伝記のような短編集たち。

小学生の時花いちもんめで選ばれなくて悲しい気持ちになったり、中高生の時男子に選ばれず惨めな気持ちになって華やかな友達を妬んでしまったり、夢たくさんで大学に入ったのにルッキズムや男社会に失望しながら「こんなもんだ」って言い聞かせる日々も、サブカルにハマって自分が異質で特別だと思ってる痛々しさも、25歳超えて独身だと可哀想な目で見られる悲しさと怒り、30歳近くなって競争ばかりの社会から卒業して自分らしく生きることをみつける
きっと誰しも共感できる女の子の人生が描かれている。

今、35-45歳くらいの女性たちのお話を各時代ごとに描いているのだがでてくる固有名詞が話のリアリティさを助長させていて好きだった。
学生時代は、SPEEDのmy graduation、ビデオ屋、mixiオフ会、スタバ、ipod、クドカンのドラマ。
30代超えてからは、逃げ恥、Twitterのまとめトゥギャッター、アナ雪、コロナ。


特に、後半のアラサーの女性たちのお話は、ちょうどアラサーに差し掛かった私にはあまりにもリアルなお話ばかり。
見てくれを美しくすることばかり考え、常に何かの擬態で生きていたら30歳になって、自分を解放できるヨガに出会ってインストラクターなったり…
ラッキーで大手総合職で入れただけなのにバリバリ自分の力で稼げてる気になって、どんどん可愛げのない自分になって、独身なせいで地方転勤になって自分が思い上がってた事に気付かされたり…
男の人も自分と同じように愛情があると信じて、言葉の裏を深読みして恋愛至上主義になって搾取され、妊娠をしてから無料で奴隷のような生活をし自尊心を失ってく女性の末路…


セクシャル・ハラスメントとオバタリアンではじまった平成が、援助交際とドメスティック・バイオレンス、アラフォー、女子会、イクメンとマタハラ、そして#保育園落ちた日本死ねを経て、#MeTooと#KuTooで幕を閉じようとしている。
という最後の方の文章は印象的だったな。

女としての人生、楽しい事嬉しい事も沢山あるけど、傷つく事生きづらい事選択しなきゃいけない事も沢山あって迷走している私。
フェミニズム思想は苦手だけど、すごく今の私にフィットしてスルスル読めた。

なんやかんや女性として生まれて良かったな。

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2025年10月09日

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同じ年代の為、共感できる所が多くあった!
あの時私も友人関係でこんな感情になったなと懐かしい気持ちになった。

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2025年10月03日

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沖縄旅行中、新設テーマパークに炎天下、長時間並んでいた時から読み始めた。
そんな中でもグイグイ引き込まれ、女友達あるある、小中高+大学あるあるの連続で本当に面白かった。

正社員いいなぁ、でも結局何するにもお金はかかってプラマイゼロなんだ?!っていう新見地からの、最終章のフェミニズムで目から鱗が落ちる気持ち、そして最後の最後のサプライズ!

女って大変だけど、女同士頑張れる、でも頑張りすぎちゃいけない、と強く思った。

ちなみに個人的には友達がほぼいない人生だったので、頼れる女があまりいなくて1人でやってきたんだよなと思い、帰りの機内でちょっと泣きたくはなった。

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2025年08月08日

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小学校のあどけないけど、ちょっと残酷な友達関係から始まり、大人になっていくにつれて、きっかけはあっても、なかなか踏み込めなくなっていく

自分が思っているほど相手は自分を大事に思っていなかったり、それでも知らないうちにお互い影響を与え合っていたり

自分ごとになると見えにくい、そんな人との関係に気づかされます

ずっと仲良くなる関係じゃなくても、人と出会うことって無駄じゃないと思わせてくれる作品でした

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2026年09月20日

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わかるわかるわかる、知ってるし見たことのある光景が頭によぎりながら読んでいた。あの頃表現できなかった感情が言葉として見つかって、ふっ、と、やっと消化できたような感覚があった。女の子って面倒で可愛くてなんか放って置けなくて、全部まとめてぎゅっと抱きしめたくなった。

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2026年04月10日

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女に生まれて来て、小さい頃から女友達に悩ませる。それは年をとっても同じ。ずっと厄介!
年をとればとるほど距離感がわからなくなる場合や自分と比較したりされたりで、ますますややこしくなる。
読んでいて、女の一生についてとても共感出来る作品だった。

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2026年03月08日

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『「選ばれる側から選ぶ側」へ廻ろう。』
女性だからこそ自立することの大切さ。女性ならではの嫌なところもいっぱい詰まってるけど、ハッとさせられる文章もたくさんあった。

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2025年11月28日

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育休中で、ふと昔の友達を思い出す機会があり、そこで出会った本。物語を通して感じたのは女友達って実は自分が思っているよりドライなのかな〜ってこと。
大学生の頃は「男は一瞬、女友達は一生だよね!」なんて言って、友達と絆を確かめあったりしていたあの日々。その友達とは今はすっかり疎遠…

でも、本のラストにもあったが、女友達とはその時その時を一緒に乗り越えてきたって事実はある。それは忘れないし、忘れたくない。

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2025年09月28日

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ネタバレ

花いちもんめとか体育の時間のペアを組みましょうはすごく苦手だった。だって私も選ぶ側ではなく、選ばれる側だったから。
学生時代それぞれ楽しかったはずだけど、今でも繋がってる人って片手で数えられるくらい。
みんなどこに行ったのだろうか。
小学生の時はフルネームで親に紹介していたな。

女性は差別される側だと書かれていたけど、それでも自分の人生を諦めたくない。
仕事も頑張りたいし、子育ても頑張りたい。

登場人物がリレーのようにお話を紡いでいって、最後元に戻ってきたと分かった時はすごくすかっとした気持ちになった。

各年代で共感ポイント多すぎるし、年代や人によって書き方が違っているのももっと読みたいという気持ちになった。

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2025年09月21日

Posted by ブクログ

私たち、なりたいものに全然なれなかった世代だからな、という思いに答えてくれてる感じ。
1980年代生まれの方に、刺さる内容で、心を整理してくれた。あんまりまとめすぎてないところが、自分の人生を投影できる余白がある感じがして、良かった。

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2025年09月09日

Posted by ブクログ

短編連作集(ストーリーテラーが、友達→友達に次々とバトンが渡されていく)、初読の作家さん。作家さんは1980年生まれということで、同世代の読者にはもう1段面白く読めると思います。(さらっと入れてくる情報が懐かしく、当時の流行りのブラントやお店、社会現象など鮮やかに)
友だちって?というお話。当時私は言葉にしなかった、いや、できなかった心理描写も見事だし、そうだったんだと今更発見できたこともあれば、わかるなぁとウンウン頷きながらも読んでました。

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2025年08月23日

Posted by ブクログ

こんな子いたな〜自分もこう思っていたな〜
子供から大人まで一気に振り返るようで面白かった。

社会性、身だしなみ、恋愛、就職、結婚、妊娠、子育て。年代ごとに変わっていく悩み。
今だからこそ読んでよかったって思えるけど、改めて文で読むと女の子の心の成長って目まぐるしい。

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2025年08月22日

Posted by ブクログ

性別女とされる人たちが盛り沢山。
全部に思い当たる節がある。(自分がそうであるということではなく。)

話の紡ぎ方として、リレーが続いているのでどう終わるかと思ったら、ラストに鳥肌。

ただ、解説の人が苦手でマイナス1。
そうか、この本はフェミ扱いになるのか。

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2025年08月19日

Posted by ブクログ

様々な年代の女の子・女性たちの友情と生き方がテーマ。その時々で熱中していたものや降りかかってくる問題が"あのころの私たち"的目線で描かれていてどこか懐かしい。

当時はあんなに仲良かったのに気付けば疎遠になっていたり、価値観や話が合わなくなったり。お互い自分の人生を歩んでいたら当然のことでもあるけど、いつから?どうして?と寂しくもある。

ライフイベントによって、男性よりも人生が大きく変わりやすいのが女性。ある一定の年齢になると女性たちは自分が差別される側であることに気づく(=若いうちは、母親やいろんな人が盾になって、肩代わりしてくれていた)。←ここ結構はっとした。


"親がどれだけジェンダーステレオをかわそうとしても、あらゆるところから、「女の子だねぇ」「女の子は女の子らしく」の価値観は、雨のように降りそそぐ。せめてその雨をしのげる傘くらいは用意してあげたいけれど。"

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2025年07月31日

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山内マリコのフェミニズム、良いけど昭和生まれの人が生きてきた生きづらさで、平成生まれの自分からすると、今はここまでじゃないよねってことが多い
ちょっと古い本かと思ったら2022年だった
まあでもそれが彼女が生きてきた時代なんだなと

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2026年08月14日

Posted by ブクログ

ナツイチのジャケ買い本。

よかった…
それぞれの主人公が書き分けられてる感じがすごい。

自分にとってその子は親友で、大切な思い出があっても、その相手にはまた別に親友がいて、、というのが、何とも切なかった。

素直になれない女の子がレモン水を飲む話が好き。

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2026年04月24日

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うんうん、なーんだみんな同じだったのか!と女性なら思える。いま私は30歳を目前に、理由のわからない寂しさに毎日襲われているけど、多くの女性も同じなのかもしれない。彼氏がいたら満たされるわけでもない。どうやったら満足するのかわからない。

女性の友情は脆いけど、思い返すと私には2人は信頼できる友達がいる。それはとても幸せなことだし、この先もずっと守っていきたい。
私も負けず嫌いだから、麗子の様にある瞬間を機に友達と疎遠になってしまうことがある。そんな自分を打破したい。男友達より女友達は、付き合い方の提携がないから本当に難しい。

結婚を機に離職、、も考えてたけど自由に自分らしく生きるにはやっぱり働くって大事かも。

読んでてちょっと寂しい気持ちになったので評価は星3で。

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2026年02月26日

Posted by ブクログ

女として生を受けて生まれてきた瞬間から
とにかく面倒くさいのだ。
世間がとか、親がとかじゃなく、自分が面倒で 厄介な生き物なのです。

でもそれが楽しい。それが苦しい。それがやめられない。幾つになっても 女は大変なのです!

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2026年02月25日

Posted by ブクログ

久しぶりに本を購入。山内マリコさんの本はだいたい読んでいる。

8.会話とつぶやき 40歳

振り返ると私の興味もずっとフェミニズムにあったのだったなと思う。

Warp Effect(タイのドラマ)を見た時に力強いencouragement を感じて動かされたことを思い出した。あの作品のencouragement はこういう作品を読んで得ているものと同種だなぁと改めて気付く。
私が今タイドラマをひたすら見ているのも、ここに繋がっている。

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2026年01月06日

Posted by ブクログ

女の友情とかそういう本かと思いながら読んだ。
1章ごとに前の章に出てきてた人が出てくるけど主人公は変わり、話も変わる。
読んだ後で知ったけど、著者は同い年(早生まれなので学年は私が1つ上)だった。
どうりでわかりすぎるはずだ。
ただ、最終章はフェミニズム全開で食傷気味になった。
(そのつながりか富山つながりか、解説が上野千鶴子なのは驚いた)

私もフェミニズム思考寄りだと思うのでアレルギーがあるわけではないし、昨今のフェミニズムを貶めている何でもフェミを盾にしている似非フェミニストには腹が立ってるし、フェミニズム/ニストを嘲笑する風潮にはもっと腹が立っている。

しかし、地方だからとは言えこの本に書かれてることは古いと感じた。

地方はフェミ云々どころかもはや存続の危機。
女が生き残るには勉強して都会に来るしかない。
しんどいけど共働きで、家事育児を折半するしかない。

というのも専業主婦が不満の一因になってるのではと思うのだ。
私の母も一時期フェミに“かぶれて”たけど、今思うと単に日常の不平不満を「女だからだ」と責任転嫁してただけにすぎなかった。

同じように働いたら仕事の大変さもわかるし、稼いでない卑屈さもなくなるし、正々堂々と家事育児を配偶者に求められる。
そうなると変わって見えることがあるのでは、と母が正しくて父が悪いと思い込んでた私は思う。

ただ、それでもなお女性は働きにくく、家事育児負担は偏っており、保育園で熱を出した時にお母さんに連絡が来る社会ではある。
それらに是正を求めるのがこれからのフェミニズムであってほしいと思った。

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2025年12月03日

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