山内マリコのレビュー一覧

  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

    匿名

    購入済み

    自分がまだ30代じゃないからか、大金持ちではないからか、ポリエステルの安い服は年齢に合わないという感覚や高くて質の良いものを何年も使うという考え方が無く、共感するところはあまりなかった。

    出てくるブランドは知らないものが多く、ブランドや商品名を検索しながら読むのが楽しかった。検索結果に出てきたものはあまり好みとは合わなかったが、あと数年でこういうものに興味を持ったりするのかな〜と思いながら読んだ。

    服の趣味以外にも、甘いものがあんまり好きじゃないところやネイルを全然しないところが、自分とは正反対で面白かった。

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    2024年12月12日
  • きもの再入門

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    私も20代にどっぷりアンティーク着物にハマったクチなのでわかるな…プレタは買わなかったけど、あの箪笥あけるの気が重すぎる。再入門する日くるかしら

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    2024年11月11日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    山内マリコさん、お名前と書影は書店でよく目にしていて、そのうち読みたい作家の一人。旅先の書店で、普段、手に取らない系の本を買ったろと思って手に取ったエッセイ。お買い物エッセイ、はまる人とはまらない人、きっぱりすっぱりわかれるんだけど、はまったな。年が近いというのもあるんだろうけれど、買い方が好きだ。何かと理由をつけて買う感じだったり、買ったものをあれやこれやと考察するあたりが嫌味なくて気持ちよかった。後半の書籍絡みは気になるものが多くて、読みたいリストが更新された。

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    2024年11月10日
  • あのこは貴族

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    女同士の義理が良かった。
    自分がモヤモヤと考えていたことが言語化されていた。結婚は弱みを握られることという言葉が特に印象的だった。

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    2024年11月07日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    読み終わった後、なんとなく気持ちがスッキリしない。
    どうしてこんなに人間の外見にこだわるのかが引っかかり…。
    あまり残る話がなかったが、「孤高のギャルの小松さん」の小松さんの初恋エピソードは、映画のようにその情景が浮かんだ。

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    2024年10月26日
  • マリリン・トールド・ミー

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    コロナ禍に入学した大学生杏奈の話。
    ファンタジーかと思っていたらだんだん現実に。
    何か大きな出来事があるわけではない。だからこそ日常の誰かの発言とか態度が異常に気になってしまう。どうしていいかわからないながらも手探りで少しずつ進んでいく様子がいい。
    ちょっとしたきっかけでマリリンモンローに興味をもつ。いろいろ方面から調べる。思った以上に深い。昔の話で済まされることではないのだ。

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    2024年10月09日
  • マリリン・トールド・ミー

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    友達なし、恋人なし、お金なし。上京直後にコロナ禍に見舞われた大学生・瀬戸杏奈。孤独を募らせる彼女のもとに、ある夜、伝説の大女優から電話がかかってきて――。運命突破系青春小説!

    私はコロナ禍が始まったときすでに学生は卒業していたが、ある意味若くて仕事にプライベートに満喫したい場面で職業柄最も我慢を強いられたし緊張の連続でストレスはすごかった。だから杏奈の閉塞感は痛いほど分かるし、ましてや一人暮らしの学生ならなおつらかっただろう。マリリンからの電話というファンタジーから始まるものの、後半は学術論文に着地するので結構硬派だ。もう少し二人の会話を楽しみたかった気持ちもある。フェミニズムに対してどんな

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    2024年10月06日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    カツセマサヒコさんの書評を読んだ際、いろいろつながった。現在の男たちが孤独に怯えながら、社会的な男らしさも求められる物語に感じた。感情がわからないこと、情けないことを隠すことを世間は見抜いてということが伝わってくる。自分の反省も込みで、そんな男たちに優しく寄り添ってくれる物語集だと思う。

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    2024年10月06日
  • マリリン・トールド・ミー

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    ネタバレ

    主人公の大学生、瀬戸杏奈が
    コロナ渦に大学生になって上京し、
    一人暮らしの部屋に置いていた
    電話からなぜかマリリンモンローから
    電話がかかってきた。
    そこからマリリンモンローに興味が沸き、
    論文のテーマにマリリンモンローを起用する話。

    フェミニズムとか、いろんなテーマが盛り込まれていて
    個人的には少し根本的なストーリー展開が
    見えなかった印象。

    マリリンモンローは本来は世間に知られているような
    セクシー路線?を希望していなかったとのことで
    わずか36歳で亡くなっていたんだということも
    知らなかった。

    芸能人や有名人って、本来の自分の姿をは異なる
    偽りの姿を世間に見せているものなんだと思う

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    2024年10月02日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    ネタバレ

    お買い物系のエッセイは大好きでわりとよく読みますが、特にこの本は自分にとって身近なものが多かったです。ロンシャンのトートバッグ(私は持っていないけれどよく見かけるので馴染みがある)、かわいいパジャマ(私はTシャツとリラコで寝るけれどお店で見て憧れはある)などなど。

    朝はこのように興味深く読んでいましたが、帰りは体調不良も相まってパラパラと流し読みしました。でも面白かったです。ほんとに、身近な人って感じがしました。

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    2024年09月29日
  • 東京23話

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    ネタバレ

    街を擬人化して書かれたオムニバス。
    歴史的に知らないことも多く、
    軽いタッチで読めるのは面白かった。

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    2024年09月12日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    「“男らしさ“に馴染めない、不器用で情けなくも、愛すべき男たち。」
    これってそんな本だったの?この本の紹介文を知らないまま読み進めたが、読み終えた後の印象と合わず違和感。彼らが味わっている孤独は男性らしさに馴染めないから生まれているものでもないと思うし、世に蔓延る男性らしさと自分が合わない自覚もなさそうで愛らしいなと思える話は一つもなかった。
    不規則な構成になっている点も相まって?気持ち悪い読後感なのが正直なところ。

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    2024年08月26日
  • 結婚とわたし

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    旦那さん側の主張も掲載されているのは新鮮。お互い様な感じが、むしろ健全な結婚生活だなーと感じた。

    家事の比重で、男女問わず態度や発言まで変わってしまう点は興味深い。

    連載当時より更にジェンダーの問題が複雑化し、SNSで話題になりやすい現代で、筆者と旦那さんが何を語り合うのかも、機会があったら読んでみたい。

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    2024年08月23日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    多くの作品が映画化されている山内さん。
    著作を読むのは初めてかも。
    『ここは退屈迎えに来て』とか『あのこは貴族』とか。映画も見てないのあるから見たくなった。

    雰囲気とかキャラの描き方とか結構好きかも。
    何となく、パッと取った感じで、あ、好きそうって何となく分かった。

    特に「人の思い出を盗むな」が好き。
    いいね、この感じ。ちょっと分かってしまう自分もいる。
    人の思い出の話からここまで来ると、笑ってしまうくらい。

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    2024年08月21日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    今はどんなものを買っているか気になった一冊。わたしはケチな方なので、大きい買い物は石橋を叩いて(=調べて)買わないことが多い人間です。だからこそ、みなさんの「好き」ってどこが好きポイントなんだろうと興味があります。1つずつの紹介は短めなのでスキマ時間にちょこちょこ読める本です。ただ、2016年発売の本なので、本書を読んで興味が出ても同じものを買えない可能性があります。今、著者はどんなものを買っているのか気になりました。

    ■お伊勢丹は意外と出てこない
    タイトルから伊勢丹とのコラボエッセイなのかと思ったらそうではありませんでした。「伊勢丹でお買い物」って素敵な雰囲気ワードです。ネットショッピング

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    2024年08月19日
  • さみしくなったら名前を呼んで

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    共感できるページがいくつか…
    自分が経験することになろうシーンがあった
    自分はどうしたいのか、考える

    暦喫茶室にて手に取る

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    2024年07月15日
  • ここは退屈迎えに来て

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    地方のロードサイドから「ここではないどこか」を夢見る女の子たちの物語。
    東京で生まれ育ったわたしには想像でしかないけれど、会おうとしないと会えない学友なんてなかなか少なくて、みんなの近況はうっすら耳に入る距離感で。でもすれ違った時に○○じゃん!って気付いてもらえるほどの存在感を放って生き続けるのってきっとなかなか難しくて。みんな椎名になりたいけど、そんな椎名だって特筆した何かになれるわけでもなく、街を形成する一部に溶け込んでいく。ここではないどこかなんて、ほんとはどこにもないのね。思春期的な夢想と感じるかもしれないけれど、わたしはいまでも退屈なここから連れ出してくれる誰かを待ち望んでる。

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    2024年07月09日
  • 選んだ孤独はよい孤独

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    人は一つの観点からしか物事を見ることができない。A面、B面は共通か、想像は事実とは違うかもしれない。だから人と話した方が良い。あの人たちは、いつも何を思って生きているんだろう。私たちが生きているのは今なのに、過去に縋って妄想してしまうあの現象、何なんだろうね。

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    2024年06月23日
  • あたしたちよくやってる

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    とても好きな話から、へーー、というレベルのものまで幅広くまとめられていた。

    もう二十代ではないことについて
    超遅咲きDJの華麗なるセットリスト全史
    この2話が特に好きだった。
    引っ越しのワクワクする気持ちが解像度高く思い出されたり、ミーハーも捨てたもんじゃないと思ったり。

    朝井リョウさんの『発注いただきました!』を読んだ時も思ったが、色んなテーマの書き物がひとまとめになっているのは、パフェみたいで面白い。

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    2024年06月18日
  • 買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて

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    まさに読者層として設定されている一人として手に取る。消費ではなくて、充足としての「お買い物」を一つでも多く経験したいな、と思う。たとえちょっぴり高くても、いいもの、ときめいたものを大切に長く使うこと。そのほうが、豊かな気がするから。

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    2024年06月01日