【感想・ネタバレ】The Young Women’s Handbook~女の子、どう生きる?~のレビュー

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Posted by ブクログ 2023年07月15日

25歳真っ只中の心にぐさぐさ刺さった
私が普段感じてるモヤモヤが読みながら心を軽くしてくれている気がした。
なんというか、カウンセリングのような本でした。

大丈夫だよって言われてる気がしてこれからも共にしたい本の一つになりそうです。

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Posted by ブクログ 2021年08月21日

25歳女性へのメッセージ的なやつ。

分かる分かるよ、と思いながら読んだ。

20代のファッション事情
流行りにものりたいけど、その流行りはワンシーズンで終わりと思っても買ってしまう服…
→その頃、私の経済事情には高すぎるブランドがあって
でも欲しくてお金貯めて買ってたなぁ。でも高いだけあって生地も...続きを読む丈夫だしデザインも全然廃れない…
そのブランドの服だけ買いなと当時の私に言ってやりたい。

ある時期から、街で20代の子を見ると全員可愛く見える
→まさしく!
20代でなくても学校の制服着てるだけで可愛いく見える。その答えが、もう自分がそこにいないから、のん気に思える。ほんと、それ!笑
職場でも若い子の話し聞いてると可愛いなぁと思える。
でもね、このご時世の反ワクチン派の若い子の考えは許せないんだなぁ。

20代なかばのある時期から突然「結婚したい病」
→あるね、あるね。
友達の突然の結婚に動揺したりと…人の船に「乗せてもらう」簡単に考えちゃダメだよな。簡単に考え乗らなくてよかったねと自分に言いたい。笑
「幸福な結婚とはいつでも離婚できる状態でありながら、離婚したくない状態である」大庭みな子さんの名言。覚えておきます。

愛猫の話、ペットがわたしを大人にしてくれた
→私もずっとペット(うさぎ)飼ってたから共感。
ペット優先の生活の日々。自分はちょっと具合悪くても放っておくけどペットがちょっと調子悪いとすぐ病院。
給料日には高いペットフード買ったなぁ。ちっとも食べなかったが。笑
子供にも置き換えれるなぁ、子供がわたしを母親にしてくれる。

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Posted by ブクログ 2022年08月21日

「自分に自分でいいね」「自分の船は自分で漕ぐ」

20代の子が感じている疲れは、ただの肉体的な疲労じゃない。
もっと複雑で、繊細なものです。全然納得のいっていない「自分」という存在が、あやふやなまま社会に放たれてしまったんだから、そりゃ疲れますよ。

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Posted by ブクログ 2022年07月31日

雑誌が好きな自分

時代や流行を移して、その時の女の子を焦らせ、
応援する

恋愛も仕事も
迷いや不安も
筆者の意見が私の背中を押した

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Posted by ブクログ 2021年05月20日

山内マリコさん作品記録5

山内マリコさんから
25歳の女子に向けたハンドブック。

26歳の身として
こういうことあったなあとか
なるほどなあと思うことが多くて元気が出ました。

個人的には
chapter.7 インフルエンサーになれなくても
chapter.17 自分の舟を自分で漕ぐ
が心に...続きを読む残りました。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2021年01月02日

「自分で自分にいいね!」
自分とは一生の付き合いなので、他人と比べて落ち込む時間があるならだめな自分も引っくるめて認めよう。愛そう。これからを生きるために。
「自分の舟は自分で漕ぐ」
この言葉に、自分を信じて前へ進もうと思えた。私を、女性をしばるものはあまりに多く窮屈だ。窮屈になる原因は男性とは限ら...続きを読むず、同性なことが案外多い。女性同士足を引っ張りあっている場合ではない。「こうあるべき」の価値観を押し付けないでほしい。靴くらい好きなものを履きたい。年相応とは何だと。山内さんのような考え方の人がもっと増えてほしいし、私も声を上げて行動にうつしたい。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2020年07月31日

JJはたまに読んでいたし、ターゲットである25歳前後であるからか、心に響く文も多かった。

JJを買っていた頃に読んだ、「20代がまさにその将来」という言葉にはっとさせられたのを思い出した。ずっと夢見ていた将来に今生きていて、ある程度夢も叶えたけど、まだ捨てきれない夢も持っていたりする。もっと今を大...続きを読む切に生きないとな、と思った。
20代だからこそ悩むことはある。でも、歳を重ねることによって折り合いがつくこともある。悩むことは苦しい事でもあるけれど、逃げずに悩んで悩んで今を満喫したい。

女らしさや年相応を求めるのではなくて、自分が本当に好きな物を身に纏って、人と比べず自分らしくかっこよく生きていきたいと思った。


「人の顔を客観的に見ると、すでに充分個性があって、それを本人が堂々と肯定しているかどうかで、美しいかそうでないかに分かれる」

著者の他の本も読んでみたい。

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Posted by ブクログ 2020年06月17日

この本、私が書いたんかと思った!って思う人きっといっぱいいる。全ての『女の子』への激励がこもった一冊。

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