萩尾望都のレビュー一覧

  • 一度きりの大泉の話

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    萩尾さんの漫画は 昔々リアルタイムで読んでいた。あの頃はいろんな系統の漫画がたくさんうまれてきていて、面白かったことを覚えている。
    その萩尾さんの、あの頃のことが書かれた本ということで楽しみにしていたのだけれど、、なかなかどうして、予想を裏切ってのなかなか、ヘビーな内容だった。

    やっぱり、人間関係は難しい。
    自分を守ることも必要だし、その方法は人それぞれ。

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    2022年03月14日
  • トーマの心臓

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    これは献身の物語だろう。登場人物たちは初めから愛されている。けれども愛されるだけじゃ足りない。愛することでやっと幸福になることができる。
    今はここまで

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    2022年03月01日
  • バルバラ異界 1

    無料版購入済み

    20年前の漫画とは思えない

    絵も綺麗で内容も面白く、圧倒されました。
    20年前に描いた話には思えないです。
    バルバラという不思議なタイトルで読まなかったのですが
    読んでよかったです。

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    2022年03月01日
  • HOLY ホラーコミック傑作選第1集

    購入済み

    ホラー短編集

    ホラー短編集。ホラーといってもオカルト、モンスターもの、人の心の闇を描いたものなど様々。個人的には手塚、萩尾の作品が印象的だった。

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    2022年02月09日
  • 11人いる!

    購入済み

    傑作

    優れたSFであるとともにサスペンス性もある傑作。設定を引き継いだ続編はこの本で初めて読んだが、重要なシーン(特に平和使節来訪のあたり)など絵の表現がわかりにくく惜しいと思った。

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    2022年02月09日
  • ポーの一族 秘密の花園 2

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    何気に。
    「おじさん」と言われて憮然とし、「流行遅れ」と指摘されていそいそと最新流行のタイを新調するシルバーが、かわいいと思ってしまった…。
    (え、感想そこ!? すみません……)

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    2022年01月30日
  • 一度きりの大泉の話

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    これを発表しなければならないほど追い込まれた萩尾望都先生、どれほど苦しかったことかと胸が痛む。

    当事者同士いろいろあるのは人間誰しもで、何を感じどう振る舞うかも本人の選択。
    周りが知ったように助言したり、仲を取り持とうとしたり、首を突っ込んだりすることは、本当に余計なお世話だ。

    この先、萩尾先生も竹宮先生も心穏やかに過ごせることを祈ります。

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    2022年01月23日
  • ポーの一族 秘密の花園 2

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    とにかくエドガーが好き。
    ポーの一族の物語が続くかぎり、読み続けようと思う。
    読み終わってから この感想を書くまで 1ヶ月以上かかってしまった。

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    2021年12月23日
  • ポーの一族 秘密の花園 2

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    ネタバレ

    アーサーの人物描写がまさしく一族に迎えるにぴったりで,そう思っていたらやっぱりの展開だった.1巻目から引き続いて少しの行き違いで運命が変わってしまった悲劇もうまく昇華して満足のいくラストになっている.

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    2021年12月06日
  • ポーの一族 1

    ネタバレ 無料版購入済み

    名作

    永遠の時を生きるバンパネラの少年、エドガー・ポーツネルを主人公とした漫画の第一巻。

    ポーの一族
    1880年頃、エドガーは両親と妹のメリーベルの4人でロンドンから急速に発展してきた古い港町に妹の療養のためにやってきた。
    エドガーはそこで貿易商会の子息であるアラン・トワイライトに出会う。
    ケンカしてばかりだが仲良くなったふたり。
    亡くなったアランのかつての婚約者ロゼッティにそっくりだったことからメリーベルと親しくなるアランだったがある出来事からエドガーと共にバンパネラとして生きていくことになる。

    ポーの村
    グレンスミス・ロングバート男爵は鹿と間違えてある少女を撃ってしまった。

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    2021年12月01日
  • ポーの一族 1

    無料版購入済み

    まず物語の厚みに圧倒されてしまいます。約半世紀前の作品を読む機会なんてそう多くないので、とても新鮮だった。

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    2022年09月30日
  • 10月の少女たち

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    今まで、萩尾望都さんをちゃんと読んだことがなかったので、これを機に読んでみることに。
    70年代から80年代前半のバラエティに富んだ16篇。
    50年近く経つというのに「精霊狩り」「あそび玉」など、SF/ファンタジーでの異端の者(ちょっと変わった子)を主人公に描いたお話の色褪せない面白さよ。「赤ッ毛のいとこ」のマイペースな"のえる"がかわいい。
    ネーム作りの裏側の話もあり。萩尾望都さんと同期デビュー吾妻ひでおさんあとがきがよかった。でも文庫は小さいね、目がシバシバ。

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    2021年11月14日
  • 11月のギムナジウム

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    11月になったら読もうと決めていた7編を収めた萩尾望都さんの初期短編集。
    表題作は、あの「トーマの心臓」の原型となった作品。50ページ足らずの短編だけどとても魅了させられました。

    最後の「セーラ・ヒルの聖夜」には涙。偶然に自分たちが双子と知ってしまった兄妹のお話。子どもの方が断然大人で冷静なのが印象深い。

    かつての憧れの中の外国(ヨーロッパ)の雰囲気(お城、妖精、薔薇)が溢れててうっとり。
    同年代の羽仁未央さんのあとがきも良かった。
    「トーマ」を読んでまた、読み返そうと思う。

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    2021年11月14日
  • マージナル 2

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    ◇第2巻
    ・第8話 レクイエム 40p
    ・第9話 イワンの研究について 38p
    ・第10話 死霊 38p
    ・第11話 受胎告知 48p
    ・第12話 夢の子供 No.151 38p
    ・第13話 ヘビじじいとヘビ男 42p
    ・第14話 星と炎 39p
    ・第15話 狩人 38p
    ・エッセイ―エナジー。きわめて私的な。:井上雅彦(作家)

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    2021年10月01日
  • ウは宇宙船のウ

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    ネタバレ

    ■ウは宇宙船のウ 31p
    抒情たっぷり。
    「ポーの一族」がひと段落し、「百億の昼と千億の夜」で弩級のSFと戦ったあとに、これを原作に選ぶのがいい。
    歴史的にはどうかわからないが、最早ブラッドベリ+萩尾の組み合わせが至上と思える。

    ■泣きさけぶ女の人 22p
    これは恐い……読んだ年齢によっては永遠に引きずるかも。
    というのも自分しか知らない埋められた女の人を、どれだけ訴えても大人が真面目に取り合ってくれない、その無力感と、実際的な怖さと。

    ■霧笛 32p
    抒情……失われたものへの愛惜……人生……恐竜。
    灯台守が、恐竜の内情を想像するところに、人生が重ね合わされて……いい。

    ■みずうみ 18

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    2021年09月29日
  • ピアリス

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     発売時に購入、第3章の途中まで読んで挫折。主人公の一人ユーロが酷い目に遭ったことしか記憶に無いので最初から読み返す。
     萩尾SFにはほぼ例外なく「生殖」がからむ。第2章の初めでそれを再確認する。
     イラストを楽しみに読み進んでいたら、未完。
     萩尾望都の盛名があってこそ書籍化に漕ぎ着けたのだろう。

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    2021年09月28日
  • イグアナの娘

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    ネタバレ

    大傑作「イグアナの娘」は、決して奇蹟のようにポツンと存在を始めた作品ではない、ということが解る一冊。
    親子に生じるあれやこれやを、母視点、娘視点、さらに母と子に挟まれた世代視点、きょうだいの存在、男視点、女視点、老若男女なるべく多くの方角から多層的に描き・重ねている。
    ピンク・フロイドの「狂気 DARK SIDE OF THE MOON」のジャケ写よりももっと多方面から、ブラックボックスに光を当てて、当て直して、当て直し続けて、毎回どういうプリズムが出るか吟味している、という感じ。
    で、たぶん結論としては地味なところに落ち着く。
    歳を重ねたからこそ判ることがある・見えるものがある、と。
    あるい

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    2021年09月27日
  • 半神

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    ネタバレ

    最近まとめて萩尾望都短編集を読んでいて感じるのは、一冊の中が統一されていないというか、バラエティがあるというか。
    いや萩尾望都は似たテーマや似たモチーフを深化させる人だろうから、発表年が一冊の中でバラバラなので絵柄も語り口も様々に見える、ということなのだろうか。
    しかしたとえば「半神」を読んで感銘を受けた入門期の人が、いい意味でも悪い意味でも玉石混淆の本を通読して、どう感じるんだろうか。
    と要らぬ想像をしてしまう。

    ■半神 16p
    若いころに衛星放送で野田秀樹が深津絵里主演で舞台化していて、漫画が至高なのに何で、と意地を張って見なかったのを思い出すが、頑なだったなあ。
    今回集中的に読んでいて

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    2021年09月24日
  • あぶな坂HOTEL

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    彼岸と此岸のあいだ。

    名作揃いの萩尾望都作品のなかでは、ライトな読みくち。初期の頃との絵柄の変化に少し戸惑ったが定期的に読み返したくなる。ホスト3人に囲まれた姫君の話でどんどん現実が見えてくるのが結構ツボだった。現実社会のエッセンスを時代とともにちゃんと取り入れるのがすごい。

    #感動する #笑える #深い

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    2021年09月19日
  • 海のアリア 2

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    ベリンモンを盗んで逃げだしたアリアドを追って、仁木次郎(にき・じろう)と名乗る調査員が地球にやってきます。アリアドは、アベルのなかに入り込んだベリンモンが奏者である自分と共振すると主張します。アベルは否定しますが、共振の事実が明らかになり、やがてアリアドとともに宇宙へ帰ると仲間たちに告げます。

    ところが、アリアドとともに無人の惑星へ向かい命を落としたダリダンの妹リリドが地球へとやってきたことで、アリアドの過去の秘密にアベルの目が向けられるようになります。

    前巻では、ややストーリーの中心的なテーマが前面に出てくるまで若干の助走があったように感じましたが、後半ではアベルとアリアドの関係がストー

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    2021年09月10日