萩尾望都のレビュー一覧

  • バルバラ異界 1

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    ストーリー的には腑に落ちない、なぞがたくさん残った。
    でもこういうのもいいな。
    わけがわからないまま、でも有無を言わせない説得力がある。

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    2009年10月07日
  • 残酷な神が支配する 1

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    漫画を読んでここまで心を揺さぶられたのは初めてだった。
    読むのが辛い、苦しいのに、何度も何度も読み返してしまう。
    幾重にもなる過去のストーリーとトラウマの連鎖。
    読むたびに自分自身が迷路に迷い込んでしまう感覚に襲われる。

    文庫全10巻

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    2009年11月11日
  • 残酷な神が支配する 1

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    すごすぎる。

    読み出したらとまらなくて、ほとんど徹夜で読破してしまった。
    文庫じゃないほうで読んだ(全17巻)んだけど、
    1〜6巻までの主人公の少年が義父からうける性的虐待の描写が、これでもかってくらい執拗でつらすぎる。
    こんなの月刊誌で読んでらんないよ!
    途中で終わられたら、毎月ひきずっちゃうよ!
    大人買いできる年齢でよかったー。
    7巻からは義父を殺してしまった主人公ジェルミの精神が崩壊していくさまがこれまた執拗に描かれていて
    それがまたすごい表現力で。
    レイプって精神ぶっこわれるんだって思った。

    後半の、イアンが変わっていく様が好きです。
    はちみつ入りショウガを口に入れるシーンが印象的

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    2009年10月04日
  • ポーの一族 5

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    母に勧められて、半信半疑のまま読んでみたら…驚愕…。
    この5巻で終わりというのを信じたくない…!
    読めば読むほど味が出てくるスルメです、こやつ…。スルメのようだ…。
    こんな漫画があっていいんでしょうか…もはや哲学書じゃないか…人の世を現しているじゃないか…。

    そして本編に関係なくエドガー格好良いです。惚れた…。

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    2009年10月04日
  • 残酷な神が支配する 1

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    愛するとは何なのか。愛は痛い、時に暴力に変わり人を傷つける。
    時に苦しみを呼び、熱中のあまり自分を見失う。大切にするがゆえに相手を見失う。
    相手を愛するほど自分の醜さに嫌気がさす。
    それは憎しみとは違うのか。
    萩尾望都の中でもとりわけ大好きで印象深い作品。

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    2009年10月04日
  • レオくん

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    人語を話し直立歩行する猫、レオくんを主人公にした短編集。
    特殊であると思われるレオくんの存在を、登場人物達はすべて当たり前のように受け入れるし、他の猫達も人間と普通に会話出来たりと、現実と非現実の間を行ったり来たりしまくるので、読んでいて何かモヤモヤする。モヤモヤするのだけど何かクセになる。面白い。何度でも読みたくなる。なので雑誌で読んでいたけど、また読みたくなりコミックスを買ってしまった。

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    2009年10月04日
  • スター・レッド

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    どうしてこの人は、
    こんなに素晴らしい物語を
    描けるのだろう…
    彼女の世界観が存分に詰まった
    SFファンタジー。

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    2009年10月04日
  • ポーの一族 1

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    萩尾先生の本も幸せな事に物心ついた時から私の周りにありました。
    ありがとう、お母ちゃん。


    エドガーの生き方、彼の人生、思考。。。。
    ああ!!!!!

    と身悶えしてしまいます。
    絵が映画の様な構図でとても素敵なんです。
    人間の動きがなめらかで無理がないのに踊るようなんです。
    話が前後しながらもきれいにつながってて矛盾がないんです。

    たからぼん!!!

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    2009年10月04日
  • 残酷な神が支配する 1

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    つながりは鎖のように、ときに人を救い、ときにきつく肉を締め上げる。人の愛のつながりはタフにできてはいない。
    「過剰な愛は少しでも理想や夢と違うことが起きるとき耐えられない」がために、崇高なる愛ほどにピアノ線のようにか細く、間違いを起こせば一瞬にして弾け、肉を裂く。
    インスピレーション、啓示、偶然などと、人は何一つ選択を許される訳でもなく、ただ嵐のような出来事へとさらされて言い訳を考えながら進んでいくしか生きる道はない(嵐に逆らうには絶命するほかないのだろうか)。

    伝言ゲームのように事実は次々に生まれ変わり、人はそれに嘘や沈黙を交えてはときどき思いだし、薄気味悪くほほえむのだ。
    「半分はウソで

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    2009年10月04日
  • あぶない丘の家

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    「面白ぇぇぇーーーー・・・」と読んでる途中に呟いた本。実話。

    この話、あらすじを言うともうネタバレなのであらすじは割愛で。
    とにかくアズちゃんとマヒコがかわいい。こういう設定に弱い。
    一緒に暮らしたたった三年が、数千年の決意を揺らがせるなんてなあ。
    アズちゃんは正体がわかっても「お兄ちゃん」で、そこがものすごく読んでいて安心できるところです。
    マヒコはひょいひょい色んなとこに飛び込んで行っちゃう男の子で、でもアズちゃんがついていてくれれば大丈夫だろ、と思える。

    これも短編集かと思って、最初の「あぶないアズにいちゃん」を読み終わってこのキャラここで終わりか、勿体ないなあと思って次の話を読み始

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    2009年10月04日
  • 海のアリア 2

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    めちゃくちゃ面白かったです。

    銀河保安員がアリアドに対して、アベルが楽器であることを証明しろと迫るところから始まり、
    二人が完全に共鳴できないのはアリアドの過去に封印された部分があるからだ、と続く。
    物語としてこうなるのは予定調和というものですが、アベルとして生きたかったアベル(=ベリンモン?)の気持ちを考えると、やっぱり切ないところもあるよね。
    この巻はアベルとアリアドの関わりが中心で、焦点がぐっと絞り込まれてて入りやすかった。

    それだけに、「えぇ!?ここで終わり!?」と、やたら短く感じたのでした。
    ラストシーンの二人の関係は素直にかわいいと思ったんですが。
    これから先、二人は宇宙を旅す

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    2009年10月04日
  • マージナル 1

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    初めて読んだ萩尾作品。びっくりした。
    萩尾世代には遅れたけれど、若いうちにこれに出会えて本当に良かった。

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    2009年10月04日
  • 訪問者

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    「訪問者」オスカーが幼いィィ!(笑)「エッグスタンド」衝撃を受けたのは本当に久しぶり…!!“誰がおまえを裁くだろう?愛と殺人を同じだというおまえを?”改めて萩尾先生の凄さを感じました。

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    2009年10月07日
  • ウは宇宙船のウ

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    萩尾 望都の短編集の中でも、
    本当に、本当にグッとくる1冊。
    宇宙と人間と生命の神秘と、
    そのなかで人間がおりなすせつなさと。
    全部、1冊で、読める。

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    2009年10月04日
  • 残酷な神が支配する 10

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    イギリスが生んだ国民的変態グレック・ローランドが大活躍する漫画。

    読まないと、サンドラが悲しむよ?ジェルミ……

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    2009年10月04日
  • ポーの一族 1

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    エドガー、アランでポーの一族、元ネタがわかった時には卒倒しました。

    幻想的で耽美的な時間を超えた旅するヴァンパネラのお話ですね。
    言わずと知れた名作です。

    「さようなら バラの咲く村 ポーの村」
    この五七五のフレーズが忘れられません。

    何度も読み返してしまう、素敵な作品です。

    ちなみに、1巻だけはオリジナルのフラワーコミックス(初版ではない)で持ってます。

    エドガーとアラン、どちらも好きです。

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    2009年10月04日
  • フラワー・フェスティバル

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    萩尾望都のバレエ漫画。
    いままで萩尾作品読んだのSFばっかりだったのでとても新鮮。
    絵も綺麗。高校生のみどりがバレエの海外研修を通して成長する様子が瑞々しく描かれている。ほかのキャラクターも素敵笑

    萩尾望都の描くヒロインはこわい女の子多いしそうじゃないと少年に性転換されるけど、みどりは芯は強いみたいだけど普通の少女っぽく甘えて嫉妬して。少女マンガらしい!!

    こんなのも描いてたんですね。

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    2009年10月04日
  • 残酷な神が支配する 10

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    少しずつ、約半年かけてやっと読み終わった。
    虐待を受けた人の人生がどんなに苦しいものか描かれていて凄い。
    ハッピーエンドで良かった・・・。感動しました。

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    2009年10月04日
  • 海のアリア 1

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    漫画では不可能ではないのかというテ−マなんだけど
    すっごく綺麗にまとまってて、しかも読みやすくて面白い。
    すごい。

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    2009年10月04日
  • 訪問者

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    「トーマの心臓」に出てくるオスカーの過去の話。萩尾先生のすべての作品に言えることですが、もう、なんでこんなに面白いんだろう!とため息しきりです。

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    2010年09月12日