萩尾望都のレビュー一覧

  • ポーの一族 ユニコーン

    購入済み

    やはり素晴らしい

    萩尾先生の描かれる絵が大好きです。とてもひき込まれます。デビュー後半世紀たっても活動していらっしゃる先生がこの続編をかいてくださったこと、本当に嬉しいです。

    #感動する

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    2021年04月28日
  • ポーの一族 ユニコーン

    購入済み

    春の夢に続く迷宮

    話は、現在と過去の数地点を行きつ戻りつ迷路の中を彷徨っているようだ。
    読者は自我を保ちつつ、読み解く必要がある。
    「春の夢」が独唱なら、こちらは合唱。様々な登場人物の思惑が入り乱れている。
    このボリュームには収まり切れていない感がある。
    広がった話の行く末が知りたい。

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    2019年11月25日
  • トーマの心臓

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    暑い夏に外から帰ってきてソーダ水を飲んだような感じ。

    少年愛がこころに痛いです。

    「ギムナジウム」という場所のパワーと隔世感がすごいです。

    たぶん「ギムナジウム」でなら、こんな美しい事件も起こるんじゃあないかと思わせる。

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    2019年11月03日
  • ピアリス

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    住んでいた星が戦争になり難民として逃げる空港で生き別れになってしまった双子。SFな世界観も、作者本人による挿絵もとっても嬉しい。双子のそれぞれの人生を描くはずが、問題は未完だということ。4話書いたところで雑誌が廃刊になったらしい。4話だけでもそれなりの厚さがあるので、かなりの長編になったはずの話が、放り出されたままになっていて、とっても消化不良なので、なんとかしてほしいと切実に思う。

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    2019年08月27日
  • ポーの一族 ユニコーン

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    「ポーの一族」への40年以上に渡る想いや予想は、文庫本「ポーの一族3」にあらかた書いてしまった。予想通り、この(1)には、予想以上のことは幾つしかなかった。もちろん、バリーという新キャラについてはまるきり予測できなかった。しかし、彼は「解」を導くための補助線みたいなものだ。

    最大の予想外は、アランが生きているかもしれないということだ。悲しいけれど、これでシリーズが終わるだろう、という私の予想は変わらない。これからのことを、大胆に予想してもいいけど、それは自分の胸に秘めておく方が粋というものかもしれない。

    「VOL1わたしに触れるな」は、過去作品のようにコマ枠を破って人や言葉や夢や時が溢れ出

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    2019年08月12日
  • ポーの一族 ユニコーン

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    ネタバレ

    旧作のラスト「エディス」の続きの話らしい。「ポーの一族 The Beginning」と言うべき内容かな。旧作とは、絵柄が変わっているし、耽美的な物語ではなく、叙事詩的な物語になってきたように感じる。

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    2019年07月15日
  • ポーの一族 ユニコーン

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    大好きなエドガーたちに再び会えるのはとても嬉しい。けど、2011年のあの時以来の萩尾先生には怒りと棘がある。以前のエドガーも皮肉も言えば怒りもしたが、どこかに優しさが感じられたのに。エンディングを迎える時、再び会えた事を心から喜べる事を祈っている。。

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    2019年07月12日
  • トーマの心臓

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    有名な作品で興味があったので手に取ってみました。

    漫画には珍しく理解するのに少し時間が必要だと思う作品でした。

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    2019年01月14日
  • 11人いる!

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    題名は前から知っていたし、萩尾望都も当然名前は分かるんだけど、彼女の作品自体、今回が初めてかも。これまでの人生で一番漫画に親和性が高かったと思われる中高生時代でさえ(だからこそ?)、少女マンガは皆無だったし(唯一の例外がさくらももこ)、最近も好んで読む訳ではないので。あとやっぱり、いわゆる温故知新系の漫画には心惹かれないってのがおおもとにある。ただやっぱり、これ以降に出ている諸々を既に見ているせいで、11人目の招待はもとより、あまり新鮮味が感じられなかったのは事実。嫌いじゃないです。

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    2018年11月06日
  • なのはな 新装版

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    『私の少女マンガ講義』の作中にでてきて、読みたいなと思ったので購入。
    『プルート夫人』はなんだか山岸凉子テイストが入っていて、両氏が好きな私は妙に嬉しくなってしまった。
    『福島ドライヴ』の大五福龍丸の見開きシーンは圧巻。

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    2018年05月26日
  • ポーの一族 ~春の夢~

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    永劫の時を生きるエドガーとアラン。第二次大戦中ふとしたことで出会った少女ブランカとの交流。絵が綺麗で本当に春の夢のような作品。

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    2018年04月06日
  • メッセージ

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    浦島舞さんの話が好きです。普通の恋愛作品っぽいけど、こういう細かい感情を描けるのは、さすが萩尾先生だな〜と思います。最近の少女漫画ではなかなか見られない。
    人魚姫に例えているところ、めっちゃ上手いな!と思いました。

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    2018年03月28日
  • 思い出を切りぬくとき

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    萩尾望都先生のエッセイ。面白かったです。『トーマの心臓』の裏話やミステリーの話、アニメの話、映画の話など、やっぱり感性を他分野に広げて吸収しているから素晴らしい作品が描けるのだなぁと思いました。

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    2018年03月14日
  • ピアリス

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    まず、声を大にしていいたい。未完です! 未完ですよー、みなさん。せめて帯に書いておいて欲しかった(涙)

    近所の本屋で見かけ、「萩尾望都の小説・ハードカバー・文芸の棚にポツンと1冊」という状況で、「この地域でこれを買う人は私しかいないでしょ!?」と勝手に使命感にかられて購入してしまいました。

    面白かったです。一気読みでした。挿絵が多いこともありますが、文章だけでも望都さまの絵が浮かんでくる。なぜか、コマ割りまでイメージできるという不思議。

    そして、第4章を読み始めたところで「あれ、このペースだと終わらないよね……」と気づき(←遅い)、巻末インタビューで「雑誌廃刊のため、連載がとまった」と知

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    2018年02月24日
  • 訪問者

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    戦争や人間のこころの内を描いた漫画の短編集です。
    全ての作品のテーマが重たいと感じますが、現在ではなかなかこのような作品を探すのは難しいと思います。そんなお話がたくさん詰まっています。

    テーマが重たく感じますが、全てのお話の舞台がどこかの外国なので、映画を見ているような感覚になります。

    心理描写がイラストで表現されているので、なんとも言えぬおもむきがあります。

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    2018年02月13日
  • トーマの心臓

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    重い、難しい、ツラさを伴う物語。でも目を離すことができず、つい引きこまれてしまうパワーがある。これが「名作」と呼ばれる作品のチカラか(@@)。

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    2018年01月29日
  • ピアリス

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    うう未完…。というかこれでは導入部ではないか。やっぱり漫画で読みたいなあ、完結編で。20年前の作品、萩尾望都SF、おもしろさはもちろんだけど、差別と戦争と暴力のテーマについて、いろいろ胸に迫る。「弱さは恐怖に、恐怖が怒りに、怒りが暴力になるのだ。」「あたしたちは、怒りと暴力の世界に生き続けるしかないのだろうか。」

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    2018年01月23日
  • 11人いる!

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    再読。
    1994年発行だったけど今読んでもすごく新鮮でおもしろい。それぞれが未来へ向かって歩み出すエンディングがいいな~
    フロルが可愛い。

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    2018年01月25日
  • ピアリス

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    未完だよね。
    もう書く気はないっていうけど、これからユーリとピアリスが再会して、というところを書いてくれなくちゃ、
    続きが読みたい!

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    2017年12月24日
  • 美しの神の伝え 萩尾望都 小説集

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    美しの神の伝え/音楽の在りて/CMをどうぞ/マンガ原人/守り人たち/闇夜に声がする/子供の時間/ヘルマロッド殺し/左ききのイザン/プロメテにて/おもちゃ箱/クレバス/憑かれた男/クリュシュナの季節/左手のパズル/いたずら らくがき

    マンガを読んでる感じの小説と小説を読んでる感じのマンガ。望都さまを読めて嬉しい。二つの世界に触れるのが楽しい。

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    2017年12月07日