中野信子のレビュー一覧
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日本の「空気」は返報性の原理っていう本。
あっさり書いてあったけど、「はじめに」の空気の定義が一番刺さった。
【女性の容姿への「残酷な心理実験」が映し出す現実社会】
外見の良い男性では性的類型化が起これば「男性的」に見られるのです。すなわち、力強く、職務遂行能力が高く、決断力がある、などとみなされるので、仕事上の評価には外見の良さが有利に働きます。
一方、女性はそうではありません。「女性的」である事は少なからず消極的であり、堂々としておらず、意欲や決断力に欠け、セクシーすぎる、と偏見を持たれてしまいます。
【ブラック企業の「やりがい搾取」】と【おわりに】の項も面白かった。
あと「 -
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ネタバレこの本で述べられている今後のソロ社会化は、どちらかというと私の性格には合っていて、むしろそのような社会になることが楽しみだと思った。
ただソロ社会化により、〝自分”を今まで以上に強く持っていなければいけないと思った。(好き嫌い、得意不得意etcを明確にしたり、自分をもっともっと理解しておく必要がある)
また、「所属するコミュニティ」から「接続するコミュニティ」へ変化することにより、逆に今までよりもコミュニティ能力が必要になるのではないかと思った。
◆◆◆メモ◆◆◆
p70孤独には「選択的孤独」と「排除による孤独」の2つがある
p74荒川:「周りに友だちを置けばそれで解決する」という -
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国が違えば、文化・思想・経済・社会制度・生活常識なども異なり、日本とイタリアで同じコロナ対策はあり得ない。
自国基準を善として他国の批判をしてしまいがちだが、その国の事情を理解して考えなくてはいけない。
2020年8月発行なので、ちょうど1年前のコロナの状況をふまえての対談です。
緩いコロナ対応なのに感染が低く抑え込まれていた日本を、欧州の国々は「ミラクルジャパン」と不思議がっていた。
入浴や手洗いなど清潔な習慣ができている。
握手やハグやキスなどの習慣がなく、ソーシャルディスタンスが保たれている。
普通にマスクも受け入れるし、大声でしゃべったりしないので飛沫感染も防いでいる。
未知の「フ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ独身研究家(一種のマーケターらしい)×心理学者(いろいろマルチな人?)の「一人で生きる=”ソロ化”」対談集。雑誌でオススメされてた。
・面白かった所
既婚/単身者を、独りを重んじる”ソロ度”で振り分けた表が(正しいかどうかはさておき)新しい見方だなあと思った。独りでいると癒される~というより他人の話を自分の中で消化・整理するのにクールダウンが要るMyケースもガチソロに入るのかなぁと思ったり。
あと少子化対策が無意味とまでは言わずとも無力だと言っちゃう所に「やっぱりね~!」と思ってしまった。
・面白くなかった所
対談なので文句言えないんだけど、全体的に雑談&脱線が多く、結局ソロばっかになると -
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Posted by ブクログ
なかなか難しい内容ではあったけど、脳科学に関する新しい知識が増え、話の種も増え、勉強になった。
よくよく考えてみれば、人生の目的というのは一体何なのか、よくわからなくなってしまうのです。
考えれば考えるほど、解が定まらないことに悩まされるでしょう。
これは、人生とはそもそも解が定まるものではない、ということではないでしょうか。
言い換えれば、解はどんなかたちであろうと正解であり得る、ということにもなるでしょうか。
どんなふうに生きようが、時を巻き戻して選びなおすことは誰にもできません。
あなたの選んだその答えが正解となるよう、あなたが決めていくしかないということだと思います。 -
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